ギルドパクトの大剣/Glaive of the Guildpact

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門が1つもない状態でも警戒と威迫は得られるものの、やはりそれなりのパワーも欲しいところ。修正値が2もあれば中堅[[クリーチャー]]でも[[ファッティ]]級の打点を叩き出せるようになるため、ごく普通に[[デッキ]]を組むだけで門がそれなりに集まる[[リミテッド]]であればデッキに入れておいて損はない。
 
門が1つもない状態でも警戒と威迫は得られるものの、やはりそれなりのパワーも欲しいところ。修正値が2もあれば中堅[[クリーチャー]]でも[[ファッティ]]級の打点を叩き出せるようになるため、ごく普通に[[デッキ]]を組むだけで門がそれなりに集まる[[リミテッド]]であればデッキに入れておいて損はない。
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*鍔(ガード)の部分には[[ギルドのタブレット/Tablet of the Guilds]]と同じ意匠が象られている。({{Gatherer|id=356793|ギルドのタブレットのイラスト}})
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==訳語==
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[[Wikipedia:ja:グレイヴ|グレイヴ(Glaive)]]とは剣の形をした穂先を持つ槍の類であり、日本の[[Wikipedia:ja:薙刀|薙刀(なぎなた)]]に似た武器のこと。過去の[[カード]]では[[オーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemaster]]に見られるように「長刀(ちょうとう)」と訳されている。一方、{{Gatherer|id=454281}}はどうみても槍ではなく両刃の剣であり、元の[[カード名]]と外見の不一致が見られる。この場合は[[誤訳/名訳|誤訳]]というより、英語名より[[絵|イラスト]]を優先した訳といえるだろう。
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剣とするか槍とするかは各言語によってバラバラで、やはり混乱が窺える。剣として訳しているのは中国語簡体字版の巨剣(巨剑)、韓国語版の剣(검)、ロシア語版の剣(Меч)が該当する。フランス語版、ポルトガル語版はそのままグレイヴ(Glaive)とし、スペイン語版はグジャ(Guja)、ドイツ語版はグレフェ(Glefe)と、形は異なるが幅広の刃を持つ槍を表す言葉で訳されている。
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イタリア語版の[[Wikipedia:ja:ファルシオン|ファルシオン,ファルチョーネ(Falcione)]]は少々複雑で、ファルシオンといえば刀剣の一種として日本に伝わっているが、一方でグレイヴを指してファルシオンと呼ぶ場合もあり、剣とも槍とも言い難い訳になっている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ギルドパクト/Guildpact]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ギルドパクト/Guildpact]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]]

2018年10月14日 (日) 17:42時点における版


Glaive of the Guildpact / ギルドパクトの大剣 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールしている門(Gate)1つにつき+1/+0の修整を受け、警戒と威迫を持つ。(威迫を持つクリーチャーは、2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
装備(3)((3):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


の数に応じたパワー修整警戒威迫を与えてくれる装備品

門が1つもない状態でも警戒と威迫は得られるものの、やはりそれなりのパワーも欲しいところ。修正値が2もあれば中堅クリーチャーでもファッティ級の打点を叩き出せるようになるため、ごく普通にデッキを組むだけで門がそれなりに集まるリミテッドであればデッキに入れておいて損はない。

訳語

グレイヴ(Glaive)とは剣の形をした穂先を持つ槍の類であり、日本の薙刀(なぎなた)に似た武器のこと。過去のカードではオーリオックの長刀使い/Auriok Glaivemasterに見られるように「長刀(ちょうとう)」と訳されている。一方、イラストはどうみても槍ではなく両刃の剣であり、元のカード名と外見の不一致が見られる。この場合は誤訳というより、英語名よりイラストを優先した訳といえるだろう。

剣とするか槍とするかは各言語によってバラバラで、やはり混乱が窺える。剣として訳しているのは中国語簡体字版の巨剣(巨剑)、韓国語版の剣(검)、ロシア語版の剣(Меч)が該当する。フランス語版、ポルトガル語版はそのままグレイヴ(Glaive)とし、スペイン語版はグジャ(Guja)、ドイツ語版はグレフェ(Glefe)と、形は異なるが幅広の刃を持つ槍を表す言葉で訳されている。

イタリア語版のファルシオン,ファルチョーネ(Falcione)は少々複雑で、ファルシオンといえば刀剣の一種として日本に伝わっているが、一方でグレイヴを指してファルシオンと呼ぶ場合もあり、剣とも槍とも言い難い訳になっている。

参考

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