結束の記念像/Memorial to Unity
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
<references /> | <references /> | ||
+ | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] |
2018年5月20日 (日) 18:36時点における版
Memorial to Unity / 結束の記念像
土地
土地
結束の記念像はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
(2)(緑),(T),結束の記念像を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中からクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。その後、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
緑の記念像は自然との融和/Commune with Nature。ただしライブラリーの一番下に戻す順番が任意ではなく無作為になっている。
一言で表すと土地スロットに押し込める息切れ防止カード。起動コストは実質4マナと少々重いが、手札を使い切ったころに起動して増援を探してくる使い方になるのであまり苦にならないだろう。元々そう多く積むようなカードではないが、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesを1ターン目に確実に出したいデッキにとってはタップインする性質が都合が悪く、デッキとの相性をよく考えて採用すべきか検討したい。
- カードを戻す順番が無作為になっているのは、Magic Online上でのクリック回数を減らす工夫だろう。
- イラストに描かれているのは、森林に建つエラダムリー/Eladamriの記念像。彼はラース/Rath出身だが、ファイレクシア/Phyrexia軍との戦いの初期にラノワール/Llanowarを救い、そして軍を率いて最後まで戦い抜いた経緯からドミナリア/Dominariaに記念像が建てられた。彼の記念像は木の彫刻で作られ、生きた植物も組み込まれており、動植物の環境を乱すことなく自然と融和している。
関連カード
サイクル
ドミナリアの記念像サイクル。いずれもアンコモンのタップインの土地で、タップで色マナを生み出し、さらにタップしてマナを支払い生け贄に捧げることで起動できる起動型能力を持つ。
- 名誉の記念像/Memorial to Glory
- 天才の記念像/Memorial to Genius
- 愚蒙の記念像/Memorial to Folly
- 闘争の記念像/Memorial to War
- 結束の記念像/Memorial to Unity
いずれもドミナリア/Dominariaのストーリーに登場したキャラクターを象った彫像が描かれている[1]。
参考
- ↑ Memorializing Dominaria(Card Preview 2018年4月4日)