寵愛される幼生/Cherished Hatchling
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(能力ではなく、それを絡めたブラフに真骨頂があるので、それらを踏まえて肯定的な評価に変更。) |
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− | * | + | *「幼い恐竜を殺された怒りで他の恐竜たちが襲い掛かってくる」といった類似のフレイバーを持つ[[カード]]としては前の[[エキスパンション]]に[[猛竜の幼生/Raptor Hatchling]]が存在する。こちらは紛らわしいが死亡誘発ではなく、タフネス1で激昂能力。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]] |
2018年2月14日 (水) 14:40時点における版
Cherished Hatchling / 寵愛される幼生 (1)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
寵愛される幼生が死亡したとき、このターン、あなたは恐竜(Dinosaur)呪文をそれが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。このターンにあなたが恐竜呪文を唱えるたび、それは「このクリーチャーが戦場に出たとき、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたは『これはそれと格闘を行う。』を選んでもよい。」を得る。
2/1倒してしまうとPIG能力で恐竜がインスタント・タイミングで飛び出し、それがCIPで格闘してくる、といったユニークなフレーバーを持った恐竜の子ども。
首尾よく大型の恐竜を瞬速で着地させられ、さらに格闘でアドバンテージを得られると美味しい。激昂まで誘発させられれば言うまでもなく強力。
仮にこちらの手札に恐竜がいなかったとしても、相手からすればマナが浮いている限り不用意な戦闘や除去がしづらくなるため、駆け引き次第で大いに仕事ができる。情報アドバンテージを最大限活かせる玄人向けのカードと言えるだろう。
プレイング次第でスペック以上の仕事ができるとはいえ、所詮は2マナ2/1であり、構築で使うなら、サクり台や-1/-1カウンターを使って能動的にギミックを使う、ブロックされづらい性質を活かしてアグロ寄りの構成にするなど、何かしらの工夫がしたいところ。
- 「幼い恐竜を殺された怒りで他の恐竜たちが襲い掛かってくる」といった類似のフレイバーを持つカードとしては前のエキスパンションに猛竜の幼生/Raptor Hatchlingが存在する。こちらは紛らわしいが死亡誘発ではなく、タフネス1で激昂能力。