妖術師の封印/Conjurer's Ban
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2017年5月6日 (土) 03:22時点における版
Conjurer's Ban / 妖術師の封印 (白)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
カード名を1つ選ぶ。あなたの次のターンまで、選ばれた名前の呪文は唱えられず、選ばれた名前の土地はプレイできない。
カードを1枚引く。
WHISPERのテキストは最新のオラクルに対応していません。「指定されたカードはプレイできない。」は「指定された名前の呪文は唱えらず、土地カードはプレイできない。」と読み替えて下さい。
次の自分のターンまで特定のカードのプレイを禁止するソーサリー呪文。
特定のキーカードに頼るコンボデッキがコンボを始動する直前ならば多少は意味があるが、通常は1ターンだけ特定のカードを封じ込められて困るデッキはほとんどない。酷評/Castigateなどの手札破壊を使った方がよほど効果的だろう。指定した名前のカードのプレイを禁止させるものというと翻弄する魔道士/Meddling Mageが思いつくが、あちらは永続的に禁止するから意味があるのであって、土地も指定できたりキャントリップがついていたりしても見劣りする感は否めない。
お隣の時のらせんブロックで登場した待機カードに対しては、時間カウンターがなくなる直前に指定することで封じ込められるということで対策になった。しかし、それでも使われることはほとんどなかった。
- 環境が許せば一望の鏡/Panoptic Mirrorで毎ターンコピーしてもいい。その都度カード名の指定が出来るため、柔軟な運用が出来るし、キャントリップも生きてくる。
- 印刷時はカードのプレイだけを禁止していたため、等時の王笏/Isochron Scepterなどのカードのコピーを唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で翻弄する魔道士などと共に、呪文と土地が別々に禁止され選ばれた名前の呪文を唱えられないように変更された。
- イラストの中に、左からイゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage、ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage、セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmageとおぼしき人物が描かれている。