血清の幻視/Serum Visions
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
12行: | 12行: | ||
**再録時に[[稀少度]]が[[アンコモン]]に格上げされている。 | **再録時に[[稀少度]]が[[アンコモン]]に格上げされている。 | ||
*[[2015年]]8月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[http://mtg-jp.com/publicity/0015211/ 7月~9月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新](Arcana 2015年6月30日)</ref>。 | *[[2015年]]8月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[http://mtg-jp.com/publicity/0015211/ 7月~9月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新](Arcana 2015年6月30日)</ref>。 | ||
+ | *[[2019年]]に新規展開された通常のセットでは扱いきれないアート・スタイルのカードを取り扱うサブブランド「Secret Lair」シリーズでは、唯一単独のカードを異なるアーティストが取り扱う製品として「Seeing Visions」が販売された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
18行: | 19行: | ||
*[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series#Seeing Visions|Secret Lair Drop Series: Seeing Visions]] |
2019年12月7日 (土) 11:27時点における版
たった1マナで3枚ライブラリーを掘ることのできる、フィフス・ドーンの優秀なライブラリー操作カード。
ソーサリーではあるがその軽さから扱いやすく、多数のフォーマットで活躍を見せる優秀なカード。ミラディン・ブロック期のスタンダードでは青単の復権に一役買った実績がある。過去にはエクステンデッドや、思案/Ponderの登場前のエターナルにおいて、オプトブルーや青緑スレッショルドなどのゼロックス理論の取り入れられたデッキや、ストームを組み込んだデッキなどのコンボデッキを支えていた。また、ミラディン・ブロック構築やリミテッドでも活躍の機会は多い。
モダンやエターナルではドローを直接操作できる定業/Preordainや思案に席を奪われて使用率が減少した。だがモダンでは2011年10月1日付で定業と思案が禁止されたため、手練/Sleight of Handと共に1マナドローとして返り咲いた。
- 書かれている順番に処理するため、まずカードを引いた後に占術2を行う。後に登場した定業とは逆。
- フィフス・ドーン版のイラストに描かれている女性はブルエナ/Bruennaであるという説が有力。
- 定業と思案禁止後のモダンを中心に高い需要があるもののコンスピラシー:王位争奪が出るまで再録されることが無く、高額コモンカードの一つとなっていた。
- 2015年8月のフライデー・ナイト・マジックで新規イラスト版のプロモーション・カードが配布された[1]。
- 2019年に新規展開された通常のセットでは扱いきれないアート・スタイルのカードを取り扱うサブブランド「Secret Lair」シリーズでは、唯一単独のカードを異なるアーティストが取り扱う製品として「Seeing Visions」が販売された。
参考
- ↑ 7月~9月のフライデー・ナイト・マジック プロモカード更新(Arcana 2015年6月30日)