利用者:Sin1024

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[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?format=modern&text=%E6%89%93%E3%81%A1%E6%B6%88%E3%81%99%E3%80%80%E5%AF%BE%E8%B1%A1&oracle=%21%22counter+target+spell%22+%22counter+target+spell+with%22+%22counter+target+spell+that%22+%22counter+target+spell+if%22&oracle_ope=or 条件付きカウンター]
 
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'''ルチ'''/''Luti''[[背景世界/読み物#プレインズウォーカー・ノベル|プレインズウォーカー・ノベル]][[The Purifying Fire]]」初出のキャラクター。
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'''ロボット'''/''Robot''とは、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[Wikipedia:ja:ロボット|ロボット]]という言葉は幅広い意味合いを持つが、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]においては「生物に似た外見・機能を持つ機械」を表している。
  
==解説==
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{{カードテキスト
[[レガーサ/Regatha]]のケラル砦/Keral Keepの指導者である老齢の女性。基本的に冷静で礼儀正しい性格。[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]の紅蓮術の師であり、本人も熟達の紅蓮術士。ケラルの住民の中でただ一人、チャンドラが[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]であることを知っている。
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|カード名=[[設立されたアンサンブル/Assembled Ensemble|Assembled Ensemble / 設立されたアンサンブル]]
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|コスト=(4)(白)
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|タイプ=アーティファクト クリーチャー — 道化師(Clown) ロボット(Robot) バード(Bard)
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|カードテキスト=警戒<br />これのパワーは、あなたがコントロールしているロボットの数に等しい。<br />あなたがアートにアーティファクト・クリーチャーが描かれている呪文1つを唱えるたび、白の1/1の道化師(Clown)・ロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。<br />[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
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|PT=*/6
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|背景=legal
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}}
  
==経歴==
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{{#Card:Optimus Prime, Hero}}
===The Purifying Fire===
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ヘリウド騎士団/Order of Heliudの勢力拡大に警戒感をいだき、グレートウェスタンウッド/The Great Western Woodと協力して彼らに対抗しようとしていた。
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===炎への献身===
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{{#Card:Memory Guardian}}
  
===守るべき約束===
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初出は[[Unfinity]]と[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]<ref>本来はUnfinityが先に発売するはずだったが、販売の遅れにより同時実装となった。</ref>。[[兄弟戦争]]の[[兄弟戦争#トランスフォーマー・カード/Transformers cards|トランスフォーマー・カード]]、[[ドクター・フー統率者デッキ]]、[[Fallout統率者デッキ]]でも登場した。[[霊気走破]]では未知の次元からやってきた自動機械である[[ガイドライト・ボヤージャーズ/The Guidelight Voyagers]]を表すタイプとして、[[本流のセット]]内の[[スタンダード]]で使用可能なカードとしては初めて登場した。
だがチャンドラが心の中では修道士長の任を受ける挨拶の中で修道士長を辞し、ゼンディカーの災厄に対する責任を自ら口にするのを聞いたルチは、彼女を快くゼンディカーへと送り出した。
+
  
==登場==
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[[多色]]を含めれば全ての[[色]]と[[無色]]に存在し、すべて[[アーティファクト・クリーチャー]]である。Unfinityではテーマパークのもてなしロボットを表し、[[道化師]]のクリーチャー・タイプを併せ持つものが多い。
===登場作品・登場記事===
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*[[The Purifying Fire]](小説)
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[[タイプ的カード]][[ロード (俗称)|ロード]]として[[道化師作家、ピエトラ/Pietra, Crafter of Clowns]]の他、[[従業員]]と[[パフォーマー]]と共用で[[日勤の終わり/Done for the Day]]などが存在する。[[まどわしビーブル/Bamboozling Beeble]]や[[サイバネティカ・データスミス/Cybernetica Datasmith]]のように[[プロテクション]]を持つ対策カードも存在する。
*[[燃え尽きぬ炎]](コミック)
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*[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0015463/ 炎への献身]/[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/offers-fire-2015-08-05 Offers to the Fire](Uncharted Realms 2015年8月5日)
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ロボット・[[トークン]]を[[生成]]するカードはUnfinityでは[[白]]の1/1の道化師・ロボット・トークンを生成するカードが多数登場する他、サイバネティカ・データスミスは[[無色]]の[[ブロック制限|ブロックできない]]4/4のロボット・トークンを生成する。[[上級隊長、サウンドウェーブ/Soundwave, Superior Captain]]は[[伝説の]]ロボット・トークンを2種類生成する。Fallout統率者デッキでは無色の3/3のトークンを生成するカードが多数登場した。
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/promises-keep-2015-12-02 Promises to Keep]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016148/# 守るべき約束](Uncharted Realms 2015年12月2日 Doug Beyer著)
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[[伝説の]]ロボットは[[霊気走破]]現在26枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Robot 「伝説の(Legendary)・ロボット(Robot)」でWHISPER検索])。上級隊長、サウンドウェーブが生成する《ラヴィッジ/Ravage》と《レーザービーク/Lazerbeak》も含めれば28体存在する。
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*「自律稼働する機械」には長らく[[構築物]]のタイプが与えられていたためか、実装後しばらくの間は[[多元宇宙/Multiverse]]を舞台とする本家マジックには登場せず、サイエンス・フィクションの雰囲気が濃い[[アン・ゲーム]]や[[ユニバースビヨンド]]専用のタイプかのように扱われていた。
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**[[Mark Rosewater]]は「プログラムが組み込まれた人造物、特に現代的な雰囲気があるもの」がロボットして扱われ、一方の構築物は[[ビースト]]と同様に包括的な分類として用いられる、としている。<ref> [https://markrosewater.tumblr.com/post/773497517773127680/where-do-you-draw-the-line-between-robot-and Where do you draw the line between robot and...] [[Blogatog]] 2025年1月23日 Mark Rosewater</ref>実際[[フレイバー・テキスト]]上でガイドライト・ボヤージャーズの台詞にはプログラミング風の表現がなされている。
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==脚注==
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<references />
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==参考==
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Robot|ロボット(Robot)}}
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Robot}|ロボット(Robot)}}
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
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[[Category:クリーチャー・タイプ|ろほつと]]

2025年2月8日 (土) 15:58時点における最新版

確定カウンター(もみ消し・計略縛り含まず) 不確定カウンター(血の呼び水/Blood Funnel含む) 条件付きカウンター

ロボット/Robotとは、クリーチャー・タイプの1つ。ロボットという言葉は幅広い意味合いを持つが、マジックにおいては「生物に似た外見・機能を持つ機械」を表している。


Assembled Ensemble / 設立されたアンサンブル (4)(白)
アーティファクト クリーチャー — 道化師(Clown) ロボット(Robot) バード(Bard)

警戒
これのパワーは、あなたがコントロールしているロボットの数に等しい。
あなたがアートにアーティファクト・クリーチャーが描かれている呪文1つを唱えるたび、白の1/1の道化師(Clown)・ロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]

*/6



Optimus Prime, Hero / 英雄、オプティマスプライム (3)(青)(赤)(白)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot)

見た目以上のもの(2)(青)(赤)(白)(あなたは(2)(青)(赤)(白)を支払ってこのカードをトランスフォームした状態で唱えてもよい。)
各終了ステップの開始時に、鼓舞1を行う。(あなたがコントロールしているクリーチャーの中で最も小さいタフネスを持つクリーチャー1体を選び、それの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
英雄、オプティマスプライムが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でトランスフォームした状態で戦場に戻す。

4/8
Optimus Prime, Autobot Leader / オートボット部隊長、オプティマスプライム
〔青/赤/白〕 伝説のアーティファクト — 機体(Vehicle)

金属生命体(あなたのターンの間、この(Vechile)はクリーチャーでもある。)
トランプル
あなたが攻撃するたび、鼓舞2を行う。ターン終了時まで、その選ばれたクリーチャーはトランプルを得る。このターン、そのクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えたとき、オートボット部隊長、オプティマスプライムをトランスフォームさせる。

6/8


Memory Guardian / 記録の守護者 (4)(青)
アーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot) 工匠(Artificer)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行

3/4

初出はUnfinityウォーハンマー40,000統率者デッキ[1]兄弟戦争トランスフォーマー・カードドクター・フー統率者デッキFallout統率者デッキでも登場した。霊気走破では未知の次元からやってきた自動機械であるガイドライト・ボヤージャーズ/The Guidelight Voyagersを表すタイプとして、本流のセット内のスタンダードで使用可能なカードとしては初めて登場した。

多色を含めれば全ての無色に存在し、すべてアーティファクト・クリーチャーである。Unfinityではテーマパークのもてなしロボットを表し、道化師のクリーチャー・タイプを併せ持つものが多い。

タイプ的カードロードとして道化師作家、ピエトラ/Pietra, Crafter of Clownsの他、従業員パフォーマーと共用で日勤の終わり/Done for the Dayなどが存在する。まどわしビーブル/Bamboozling Beebleサイバネティカ・データスミス/Cybernetica Datasmithのようにプロテクションを持つ対策カードも存在する。

ロボット・トークン生成するカードはUnfinityではの1/1の道化師・ロボット・トークンを生成するカードが多数登場する他、サイバネティカ・データスミスは無色ブロックできない4/4のロボット・トークンを生成する。上級隊長、サウンドウェーブ/Soundwave, Superior Captain伝説のロボット・トークンを2種類生成する。Fallout統率者デッキでは無色の3/3のトークンを生成するカードが多数登場した。

伝説のロボットは霊気走破現在26枚存在する(「伝説の(Legendary)・ロボット(Robot)」でWHISPER検索)。上級隊長、サウンドウェーブが生成する《ラヴィッジ/Ravage》と《レーザービーク/Lazerbeak》も含めれば28体存在する。

  • 「自律稼働する機械」には長らく構築物のタイプが与えられていたためか、実装後しばらくの間は多元宇宙/Multiverseを舞台とする本家マジックには登場せず、サイエンス・フィクションの雰囲気が濃いアン・ゲームユニバースビヨンド専用のタイプかのように扱われていた。
    • Mark Rosewaterは「プログラムが組み込まれた人造物、特に現代的な雰囲気があるもの」がロボットして扱われ、一方の構築物はビーストと同様に包括的な分類として用いられる、としている。[2]実際フレイバー・テキスト上でガイドライト・ボヤージャーズの台詞にはプログラミング風の表現がなされている。

[編集] 脚注

  1. 本来はUnfinityが先に発売するはずだったが、販売の遅れにより同時実装となった。
  2. Where do you draw the line between robot and... Blogatog 2025年1月23日 Mark Rosewater

[編集] 参考

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