群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride

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:ある程度のライフさえ残っていれば強力な[[フィニッシャー]]として機能する。使えるようになるまで時間はかかるものの、[[ウィニー]]同士で睨み合いとなり、2番目の能力でも押し切れなくなった場合の打開策となりうる能力。
 
:ある程度のライフさえ残っていれば強力な[[フィニッシャー]]として機能する。使えるようになるまで時間はかかるものの、[[ウィニー]]同士で睨み合いとなり、2番目の能力でも押し切れなくなった場合の打開策となりうる能力。
 
:*自前で[[回復]]能力を持つ黄金のたてがみのアジャニに対し、こちらのライフ参照はカードの他の部分との関連性が薄く、やや浮いている。これはライフは何もしなくても十分大きい値を取ることに加え、[[基本セット2013]]のアジャニの関連カード、[[アジャニの陽光弾手/Ajani's Sunstriker]]・[[群れの癒し手/Healer of the Pride]]との[[シナジー]]を考慮したものである([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/202 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003560/# 翻訳])。
 
:*自前で[[回復]]能力を持つ黄金のたてがみのアジャニに対し、こちらのライフ参照はカードの他の部分との関連性が薄く、やや浮いている。これはライフは何もしなくても十分大きい値を取ることに加え、[[基本セット2013]]のアジャニの関連カード、[[アジャニの陽光弾手/Ajani's Sunstriker]]・[[群れの癒し手/Healer of the Pride]]との[[シナジー]]を考慮したものである([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/202 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003560/# 翻訳])。
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:*相手に[[ラクドスの魔除け/Rakdos Charm]](3番目のモード)を使われると自分が即死である。
  
 
単体では機能せず、クリーチャーのサポートに特化した珍しいタイプの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]。[[コントロール (デッキ)|コントロール]]ではほとんど役に立たない一方、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]では3[[マナ]]という[[軽い|軽さ]]、高い初期忠誠度による死ににくさもあるので悪くない。役割としては[[装備品]]に近い。[[スタンダード]]では[[白ウィニー]]系の[[デッキ]]で多少採用されることがあった。
 
単体では機能せず、クリーチャーのサポートに特化した珍しいタイプの[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]。[[コントロール (デッキ)|コントロール]]ではほとんど役に立たない一方、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]では3[[マナ]]という[[軽い|軽さ]]、高い初期忠誠度による死ににくさもあるので悪くない。役割としては[[装備品]]に近い。[[スタンダード]]では[[白ウィニー]]系の[[デッキ]]で多少採用されることがあった。

2017年3月15日 (水) 18:20時点における版


3番目のアジャニ忠誠度能力単体強化キーワード能力の付与、トークン生成。

+1能力
+1/+1カウンターの設置。他の強化手段と比べると瞬間的な効果は小さいが、繰り返し使うことで大きなクロックの増強となる。特に回避能力持ちや二段攻撃持ちとの組み合わせは脅威。
また、アジャニ自身を守るためのブロッカーを補強する手もある。
-3能力
飛行二段攻撃の付与。回避能力を与えつつ戦闘ダメージを倍化するため、適当な中堅クリーチャーに使うだけでも大きなダメージ与えることができる。忠誠度が1残るので出した直後でも使いやすく、1番目の能力とは対照的に、速効性と奇襲性に優れる。反面、効果自体の一時性と連打の難しさから持続力のない能力であり、小型クリーチャーに使うだけでは数点のダメージ増強程度にしかならないので、ここぞというタイミングで使いたい。
  • 自身の1番目の能力を含む、強化手段との相性は良好。焼身の魂喰い/Immolating Souleaterなどから瞬殺を狙うこともできる。
  • 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantの2番目の能力によく似ている。パワー4以上のクリーチャーに使った時の効果はこちらが上だが、あちらはプラス能力であり連打も容易。
  • こちらの能力も、垂直落下/Plummetなどの飛行クリーチャーをたたき落とすカードとの組み合わせ前提で対戦相手のクリーチャーへの使用が考えられる。忠誠度の消費が多いのであまり効率的ではないが、緑白はクリーチャー除去手段に乏しいので、緊急手段とはなりうる。
-8能力
黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmaneの最終奥義同様、自分ライフを参照するトークン生成。あちらと比べると全体火力にこそ弱くなっているが、単純にクロックが2倍になり、単体除去チャンプブロックに対して強くなった。また全体強化手段との相性もよい。
ある程度のライフさえ残っていれば強力なフィニッシャーとして機能する。使えるようになるまで時間はかかるものの、ウィニー同士で睨み合いとなり、2番目の能力でも押し切れなくなった場合の打開策となりうる能力。

単体では機能せず、クリーチャーのサポートに特化した珍しいタイプのプレインズウォーカーコントロールではほとんど役に立たない一方、ビートダウンでは3マナという軽さ、高い初期忠誠度による死ににくさもあるので悪くない。役割としては装備品に近い。スタンダードでは白ウィニー系のデッキで多少採用されることがあった。

関連カード

サイクル

基本セット2013プレインズウォーカーサイクル群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realmsは新規カード、それ以外は再録イラストはいずれもD. Alexander Gregoryによるもの。

多色カードプレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerも再録されている。 基本セット2014プレインズウォーカーサイクル紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beastsは新規カード、それ以外は再録

ストーリー

詳細はアジャニ/Ajaniを参照。

参考

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