オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(リンク修正)
19行: 19行:
 
**これが[[軽い]]のは[[絶望の天使/Angel of Despair]]との差別化の意味もあるのかもしれない。
 
**これが[[軽い]]のは[[絶望の天使/Angel of Despair]]との差別化の意味もあるのかもしれない。
 
ついでにこの軽さが災いしてか、商品パッケージなどにおける看板役は[[絶望の天使/Angel of Despair]]に取られてしまった。
 
ついでにこの軽さが災いしてか、商品パッケージなどにおける看板役は[[絶望の天使/Angel of Despair]]に取られてしまった。
*開発段階で削られてしまった[[フレイバー・テキスト]]が存在する。
+
*開発段階で削られてしまった[[フレイバー・テキスト]]が存在する[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/312]
'''"Hand over your tithe, breather."''' (税を渡したまえ、同胞よ) →[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/312 参照]
+
{{フレイバーテキスト|"Hand over your tithe, breather."}}
能力の[[ドレイン]]や[[生け贄]]も税金を取るというイメージなのだろうか。
+
{{フレイバーテキスト|税を渡したまえ、同胞よ}}
 +
 能力の[[ドレイン]]や[[生け贄]]も税金を取るというイメージなのだろうか。
 
<!-- -Orzhovを女性化するとOrzhovaになる。ロシア語で書くとОржовとОржова。ちなみにロシア語風に発音すると、アルジョーフとアルジョーヴァ。  
 
<!-- -Orzhovを女性化するとOrzhovaになる。ロシア語で書くとОржовとОржова。ちなみにロシア語風に発音すると、アルジョーフとアルジョーヴァ。  
 
  Orzhova はOrzhovのロシア語風女性形ではなくて「取引の教会」の方でしょ。  
 
  Orzhova はOrzhovのロシア語風女性形ではなくて「取引の教会」の方でしょ。  

2008年7月7日 (月) 09:58時点における版


Ghost Council of Orzhova / オルゾヴァの幽霊議員 (白)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

オルゾヴァの幽霊議員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(1),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:オルゾヴァの幽霊議員を追放する。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

4/4

ギルドであるオルゾフ組を支配する存在。

4マナで4/4というスペックに加え、cip能力解放/Liberateを内蔵した良クリーチャー。 だが4ターン目に白黒2マナずつを揃えるのは楽ではないので3以上のデッキでは厳しいか。 その起動型能力により全体・単体を問わず除去に強く、に戻ってくる際にcipでライフを奪うという、相手から見ればかなりやっかいなクリーチャーである。

軽さと除去耐性、そしてパワー以上の打撃力が功を奏し、オルゾフ・アグロなど白黒中速ビートのフィニッシャーとして活躍した。

生け贄としてはスピリットコウモリトークンセレズニア苗木トークンなどが手頃。

  • 憑依持ちクリーチャーを好きなタイミングで憑依させたいときにも使える。
  • 固有の名前を持たないのは議員集団全体を指しているからだろうか。あるいはそれも「幽霊」たる所以か。

指導者のカードはマナ・コストに(A)(A)(B)(B)というようにそのギルドの色のマナをそれぞれ2つずつ含むようにデザインされているため、4マナ未満にはならない。

ついでにこの軽さが災いしてか、商品パッケージなどにおける看板役は絶望の天使/Angel of Despairに取られてしまった。

"Hand over your tithe, breather."
税を渡したまえ、同胞よ

 能力のドレイン生け贄も税金を取るというイメージなのだろうか。

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、大型の伝説のクリーチャーマナ・コストギルドマナを2つずつ含む。 その多くは、ギルドで指導者的な役割を担っている。


参考

MOBILE