タラバガニ/King Crab
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(シュラバザメの日本語名がタラバガニを意識したものだったとしても、それは実在の生物の方であり、カードのタラバガニは無関係と思われる。) |
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[[色対策カード]]としての[[能力]]もそれなりで、うまく回れば強力。リミテッドでは優秀な[[緑]][[メタる|メタ]]になり、これ1枚で[[地上クリーチャー|地上]]をがっちり固めてくれる。しかし[[構築]]では、回りだすまでに時間がかかりすぎることや、複数のクリーチャーに対処できないこと、そしてこいつが[[スタンダード]]で使える時期に[[冬眠/Hibernation]]が存在したことなどもあり、まともに使われることはほとんどなかった。使用した者が「冬眠にしておけばよかった。」とか「相手が緑だったらなぁ。」という愚痴をたまにこぼすため、「[[たられば|タラレバ]]ガニ」と皮肉られることもしばしば。 | [[色対策カード]]としての[[能力]]もそれなりで、うまく回れば強力。リミテッドでは優秀な[[緑]][[メタる|メタ]]になり、これ1枚で[[地上クリーチャー|地上]]をがっちり固めてくれる。しかし[[構築]]では、回りだすまでに時間がかかりすぎることや、複数のクリーチャーに対処できないこと、そしてこいつが[[スタンダード]]で使える時期に[[冬眠/Hibernation]]が存在したことなどもあり、まともに使われることはほとんどなかった。使用した者が「冬眠にしておけばよかった。」とか「相手が緑だったらなぁ。」という愚痴をたまにこぼすため、「[[たられば|タラレバ]]ガニ」と皮肉られることもしばしば。 | ||
− | *"King Crab"に対応する日本語は「タラバガニ」だが、4/ | + | *"King Crab"に対応する日本語は「タラバガニ」だが、4/5もあるこのクリーチャーが普通のカニであるはずもなく、[[殺人鯨/Killer Whale]]の先例に倣い「王様ガニ」のような訳語でもよいのではないかという声もあったようだ。 |
**ちなみにタラバガニはヤドカリの仲間で、本来[[カニ]]ではない、というのは有名なお話。 | **ちなみにタラバガニはヤドカリの仲間で、本来[[カニ]]ではない、というのは有名なお話。 | ||
2019年3月27日 (水) 19:29時点における版
他の青のクリーチャーと比べてもマナレシオが極端に良い訳ではないが、それでもこの大きさはリミテッドでは戦力内。回避能力はないが、それでもアタッカーとして充分である。
色対策カードとしての能力もそれなりで、うまく回れば強力。リミテッドでは優秀な緑メタになり、これ1枚で地上をがっちり固めてくれる。しかし構築では、回りだすまでに時間がかかりすぎることや、複数のクリーチャーに対処できないこと、そしてこいつがスタンダードで使える時期に冬眠/Hibernationが存在したことなどもあり、まともに使われることはほとんどなかった。使用した者が「冬眠にしておけばよかった。」とか「相手が緑だったらなぁ。」という愚痴をたまにこぼすため、「タラレバガニ」と皮肉られることもしばしば。
- "King Crab"に対応する日本語は「タラバガニ」だが、4/5もあるこのクリーチャーが普通のカニであるはずもなく、殺人鯨/Killer Whaleの先例に倣い「王様ガニ」のような訳語でもよいのではないかという声もあったようだ。
- ちなみにタラバガニはヤドカリの仲間で、本来カニではない、というのは有名なお話。