ネクラタル/Nekrataal
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
12行: | 12行: | ||
*どうでもいいことだが、[[カードファイル(新紀元社)|マジックカードファイル2]]によると得意技は「喉から発射されるゴキブリ光線」らしい。やはりあのビームで人が死ぬのだろうか? | *どうでもいいことだが、[[カードファイル(新紀元社)|マジックカードファイル2]]によると得意技は「喉から発射されるゴキブリ光線」らしい。やはりあのビームで人が死ぬのだろうか? | ||
*[[第8版を選ぼう]]で[[暗黒の雛/Dark Hatchling]]に勝ち、第8版に[[再録]]された。 | *[[第8版を選ぼう]]で[[暗黒の雛/Dark Hatchling]]に勝ち、第8版に[[再録]]された。 | ||
− | *[[第10版を選ぼう]]で[[絵|イラスト]]投票が行われ、第10版では{{Gatherer|id=129658|新規イラスト}}で再録された。このイラストでは普通の人間のように描かれている。(→[http:// | + | *[[第10版を選ぼう]]で[[絵|イラスト]]投票が行われ、第10版では{{Gatherer|id=129658|新規イラスト}}で再録された。このイラストでは普通の人間のように描かれている。(→[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/tenth-edition-nekrataal-art-2007-01-08 Tenth Edition Nekrataal Art]参照)。 |
==参考== | ==参考== | ||
20行: | 20行: | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]] |
2016年6月2日 (木) 20:44時点における版
Nekrataal / ネクラタル (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
先制攻撃
ネクラタルが戦場に出たとき、アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
戦場に出たときに恐怖/Terrorをもたらす187クリーチャー。パワー2で先制攻撃も持っているので、戦闘もこなせる優れたクリーチャー。
ビジョンズ当時は5CGなどのクリーチャー主体のデッキも多く、破壊する対象には困らなかった。手軽にアドバンテージが取れる便利さから、様々なデッキで使われた。
その後第8版にて再録され、再びスタンダードのデッキにも投入されるようになっていたが、ローウィンにて叫び大口/Shriekmawが登場してからは出番を譲っている感がある。あちらは想起を持つ関係上、単に除去したいだけならば圧倒的に軽い、墓地の再利用手段と相性が良い、3/2畏怖と本体のスペックもやや上、シングルシンボルである……など便利な点が多い。ただしこちらもこちらで、再生を許さない、最初から戦場に残して運用する前提なら1マナ軽い、先制攻撃によりトロールの苦行者/Troll Asceticを止められるなどの利点もあるため、使い分けが肝心である。
- ビジョンズではこれも含めさまざまなCIP能力を持つカードが登場したが、その中でも特に活躍したこのカードが「187クリーチャー」の語源となった。
- 第8版までのクリーチャー・タイプはカード名と同じネクラタル/Nekrataalであったが、第9版再録時に人間・暗殺者に変更された。
- 人間に変更されたことに対する疑問は世界共通らしく、公式サイトの"Ask Wizards"のコーナーで質問されている(→Ask Wizards 2005/08/01)。それによると、ネクラタルは元々は「悪存(Sheitan,アフリカの悪魔)」というジンの一種だったが、「このNekrataalは悪魔ではなく、人間だ」ということでクリーチャー・タイプが人間になった。ただ、Adrian Smithの画風や縮尺によるイメージにより、人間に見えないと感じる人が絶えないとのこと。
- どうでもいいことだが、マジックカードファイル2によると得意技は「喉から発射されるゴキブリ光線」らしい。やはりあのビームで人が死ぬのだろうか?
- 第8版を選ぼうで暗黒の雛/Dark Hatchlingに勝ち、第8版に再録された。
- 第10版を選ぼうでイラスト投票が行われ、第10版では新規イラストで再録された。このイラストでは普通の人間のように描かれている。(→Tenth Edition Nekrataal Art参照)。