モーギスの軍用犬/Mogis's Warhound
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+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]だったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 | ||
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*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]] | ||
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2020年6月24日 (水) 21:59時点における版
Mogis's Warhound / モーギスの軍用犬 (1)(赤)
クリーチャー エンチャント — 犬(Dog)
クリーチャー エンチャント — 犬(Dog)
授与(2)(赤)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
モーギスの軍用犬は、可能なら各戦闘で攻撃する。
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、可能なら各戦闘で攻撃する。
毎ターン攻撃を強制されるようになる授与クリーチャー・エンチャント。
最低限ゴブリンの盗賊/Goblin Brigand相当であり、また噛み傷への興奮/Furor of the Bittenとしても使えるため、赤特有の極端な高速アグロなら悪くない選択肢のひとつとなる。回避能力持ちに授与できればなおよく、特にもともと同じペナルティ能力を持っている性急な太陽追い/Impetuous Sunchaserとは相性良好と言える。
また対戦相手のシステムクリーチャーを無理やり攻撃に引きずり出して討ち取るのに使うのもよい。ただしタップ能力を持つクリーチャーの場合、攻撃よりも前にタップするという逃げ道がある点に注意。
関連カード
サイクル
ニクスへの旅の、授与と共にペナルティ能力も持つクリーチャー・エンチャントのサイクル。エンチャントされているクリーチャーも同様のデメリットを背負う。いずれもアンコモン。
- 盲いた喧嘩屋/Sightless Brawler
- 水晶オウムガイ/Crystalline Nautilus
- 節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide
- モーギスの軍用犬/Mogis's Warhound
- トガリトゲ/Spirespine
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)