ラヴニカのその他のキャラクター
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− | :登場: | + | :登場:[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ur/229 The Fathom Edict]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/004194/ 水深の布告] |
===ボーリ・アンダーン/Bori Andon=== | ===ボーリ・アンダーン/Bori Andon=== |
2013年8月20日 (火) 15:18時点における版
ラヴニカへの回帰ブロック(ラヴニカへの回帰、ギルド門侵犯、ドラゴンの迷路)のキャラクターの内、カード名やフレイバー・テキストに全く登場しなかったり、登場しても特別なストーリーを持たない者。または、小説やコミックにのみ登場するキャラクター。以上に該当するキャラクターをまとめた一覧。特に専用の項目を作るほどでもないキャラクターについては、この項目内での簡単な説明にとどめる。
目次 |
A
アルカウス/Alcarus
- セレズニアの射手、アルカウス/Alcarus, Selesnya archer
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの高い地位にある人物。
- 掌編「大いなる流れを繋ぐ者」ではアルカラスと訳された。
- 登場:報復の矢/Avenging Arrow 、摩天楼の捕食者/Skyline Predatorのフレイバー・テキスト、The Great Concourse/大いなる流れを繋ぐ者(掌編)
アンブロズ・ベナコフ/Ambroz Benakov
- アンブロズ・ベナコフ/Ambroz Benakov
- オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの親方の一人。オルゾフの司教/Orzhov Pontiffのイラストの手前の男性をイメージしていると思われる。太った体を黒と白の絹のローブで包み、殆ど裸の女性を従えて日傘を掲げさせ、道で焼き菓子を買い食いしては顔をクリームまみれにさせるような品のない男。その阿漕さと債務者の妻子を拉致して拷問することも厭わない悪辣さで精錬地区/The smelting districtの貧しい人々を苦しめており、タネク/Tanekに意趣返しとして金を掏られた。
- 登場:Rogue's Passage/ならず者の道(掌編)
B
ボグミル・ベム/Bogumil Bem
- ウォジェク筆記官ボグミル・ベム/Wojek Scribe-Sergeant Bogumil Bem
- ボロス軍/Boros Legionの筆記官。新生シミック連合/The Simic Combineのギルドマスターである首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zeganaの演説「水深の布告/The Fathom Edict」の資料に文書記録人として名が記されている。
- 登場:The Fathom Edict/水深の布告
ボーリ・アンダーン/Bori Andon
- イゼットの爆風追い、ボーリ・アンダーン/Bori Andon, Izzet blastseeker
- イゼット団/The Izzet Leagueのギルド魔道士。七つの大鐘楼の聳えるカルニカ街区/the Kalnika Quarterに生まれ育つ。破壊的な実験を繰り返したことによりイズマグナス議会/Counsil of The Izmagnusの怒りに触れ、これまで何人もの天才が挑んできたが達成できなかった「一人の人物が七つの大鐘楼塔の七つの鐘全てを同時に鳴らす」という「同時不調和定理の証明/Solve the Theorem of Simultaneous Discordance」という任務をニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet直々の命として課せられる。それに取り組む内に彼はディミーア家/House Dimirの監視を受ける。そして鐘を鳴らすために開発した催眠寄集装置を起動することによってディミーアの精神感応網を暴いてしまい、彼らに追われることとなる。結果、実験は成功したがボーリにはどうやって成功したのか思い出すことは出来なかった。
- 登場:本質の反発/Essence Backlash、精神静電/Mindstatic、飛行術の探求/Pursuit of Flightのフレイバー・テキスト、The Seven Bells(1、2)/七つの鐘(日本語版:1、2)(掌編)、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人
ブランコ/Branko
- 隻耳のブランコ/Branko One-Ear
- アゾリウス評議会/The Azorius Senateの拘留所守衛、7フィート以上の身長と筋骨隆々とした体格を持つ男。ゴルガリ団/The Golgari Swarmの掃討作戦での囚人たちを監視していたが、暴動により片耳を失う。騒ぎの最中で彼は一人のゴルゴンを抑えつけたが彼女は忽然と消えてしまった。その事件以降、ブランコはアゾリウスを辞して鍵穴市場/Keyhole Downsの近くに借家を営んで暮らしていたが、ある日、店子の一人が彼が借家の礎石の前で惨殺されているのを発見した。
- プラーフの影 2では片耳のブランコと訳されている。
- 登場:オーガの貧王/Ogre Slumlord のフレイバー・テキスト、The Shadows of Prahv(1、2)/プラーフの影(日本語版:1、2)(掌編)、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人
ブーサ/Busa
- 鶏売りのブーサ/Busa the chicken vendor
- 精錬地区/The smelting districtの市場で商売する貧しい鶏売りの男。オルゾフ組/The Orzhov Syndicateのアンブロズ・ベナコフ/Ambroz Benakovに借金があり、手下たちに脅されている。
- 登場:Rogue's Passage/ならず者の道(掌編)
C
セシリー/Cecilee
- セシリー/Cecilee
- 世界魂/Wolrdsoulと接続したことにより、グルール一族/The Gruul Clansにもセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの愛と協調を分かち合おうと考え瓦礫帯/Rubblebeltにて共同体を営むのエルフ女性。狼乗りのルージ/Ruziの姉。20人ほどの同志を連れて庭園と治療院を建設し、当初はグルールと緩やかな共存が為されていた。しかし、彼女がグルールの捨て子をジィ/Ziと名付けて育てると決意し、グルールの返還要求を拒絶してからは交流が途絶え、攻撃を仕掛けてくるようになった。アゾリウス評議会/The Azorius Senateからは治療院を違法と認定され、イゼット団/The Izzet Leagueからは立ち退きを要求され、彼女の共同体は孤立を深めていった。ある日、何者かに雇われたラクドス教団/The Cult of Rakdosの虐殺少女/Massacre Girlのリングによって襲撃され、共同体は壊滅し彼女も殺された。
- 登場:In Praise of the Worldsoul(1、2、3)/世界魂を称えて(日本語版:1、2、3)(掌編)
シィム/Cim
- →トロスターニ/Trostani参照。
D
ダミル/Damir
- 《虚無使い》ことダミル/Damir, aka "Voidwielder"
- →虚無使い/Voidwielder参照。
ダルクス/Darux
- ダルクス/Darux
- ラクドス教団/The Cult of Rakdosの殺戮遊戯/Slaughter Gamesに4年間、7回チャンピオンの座に就いていた棘打ち/Spikerだったが、虐殺少女/Massacre Girlのリングのヴィルディカ/Vildikaに敗れ、当時のリングマスターのストロコ/Strokoからの侮辱を受けた。大いに憤慨した彼は独立し、己のリングを結成した。新たな殺戮遊戯のためにヴィルディカを引き抜いたが、彼は次第に彼女に信頼だけではなく恋心をも抱くようになっていった。
- 登場:Slaughter Games/殺戮遊戯(掌編)
デューリ/Durri
- デューリ/Durri
- 瓦礫帯/Rubblebeltに住むグルール一族/The Gruul Clansの女性。瓦礫帯の略奪者/Rubblebelt Raidersのイラストの手前の女性をイメージしていると思われる。ザル=ター族/Zhur-Taa clanの斥候だがまだ若く、略奪程度の経験はあるが本物の戦いには加わったことはない。シャーマンのカル/Kalに、セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの癒し手たちの野営地がラクドス教団/The Cult of Rakdosによって虐殺されたことを語った。
- 登場:Gruul Ingenuity/グルールの才気(掌編)
E
エリカ/Erika
- エリカ/Erika
- ならず者の道/Rogue's Passageをうろつく掏摸の一人。
- 登場:Rogue's Passage/ならず者の道(掌編)
エルザダルト/Erzadalt
- エルザダルト/Erzadalt
- ラクドス教団/The Cult of Rakdosの棘打ち/Spiker。殺戮遊戯/Slaughter Gamesへの出場のためにリネーア/Reneirに仕込まれているが、ヴィルディカ/Vildikaには酷評されている。
- 登場:Slaughter Games/殺戮遊戯(掌編)
G
ゲブリス/Gebris
- ゲブリス/Gebris
- アゾリウス評議会/The Azorius Senateの拘留所守衛。まだ十代の新米のためか精神状態が不安定であり、先輩のブランコ/Brankoや囚人に対して挑発的な態度を取る。
- 登場:The Shadows of Prahv 1/プラーフの影 1(掌編)
ゴレフ・ハザック/Gorev Hadszak
- ウォジェクの調査官、ゴレフ・ハザック/Gorev Hadszak, Wojek investigator
- かつてボロス軍/Boros Legionのウォジェクだった男。引退した後も、なおも頑健な肉体を持つ。ギルドパクト/Guildpactが破壊されたその日を描く演劇を見ながら、甥のペール・ジャヴァ/Pel Javyaに在りし日のラヴニカ/Ravnicaとギルドパクト破壊の悲劇を語る。
- 初出は夜寄せ/Nightcreep、生きざる人格崩壊者/Unliving Psychopath(ディセンション収録)のフレイバー・テキスト
- 登場:The Absolution of the Guildpact/ギルドパクトの赦し(掌編)
I
アイヴォー/Ivo
- アイヴォー/Ivo
- ならず者の道/Rogue's Passageをうろつく掏摸の一人。
- 登場:Rogue's Passage/ならず者の道(掌編)
J
ジェイヴィ/Javi
- ジェイヴィ/Javi
- ボロス軍/Boros Legionの調査員であり、理想主義の強い女性。それ故かヴラスカ/Vraskaの信奉者となり、彼女にかつての同志であったアゾリウス評議会/The Azorius Senateのレロフ/Relovが処刑されるのを見届けた。見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseenの暗殺者・トークンのイラストの女性をイメージしていると思われる。
- 登場:The Shadows of Prahv(1、2)/プラーフの影(日本語版:1、2)(掌編)
K
カル/Kal
- カル/Kal
- 瓦礫帯/Rubblebeltに住むグルール一族/The Gruul Clansの若きシャーマン。一族の誇示/Clan Defianceのイラストの奥の男性をイメージしていると思われる。カルにはグルールの他のシャーマンには殆ど見られない程の高い魔法への感受性があり、イゼット団/The Izzet Leagueがザル=ター族/Zhur-Taa clanの領域に侵入しないように監視する内に、次第に彼らの魔法に魅せられていった。ラクドス教団/The Cult of Rakdosの虐殺少女/Massacre Girlのリングからの襲撃を受けた時、彼はイゼットの観察から学んだ稲妻のような魔法を解き放って敵を焼きつくした。教えた覚えのない魔法を見て彼の師は驚くが、斥候の少女のデューリ/Durriは「それって凄くグルールっぽく見える」と笑顔を向けた。
- 登場:Gruul Ingenuity/グルールの才気(掌編)
カルニカ/Kalnika
- カルニカ/Kalnika
- カルニカ街区/the Kalnika Quarterの名の由来となったという伝説の聖騎士。古のラヴニカ/Ravnicaにおいて、人々に圧政を敷いていたリッチの王と戦った。彼は農民たちに塔の鐘を鳴らす暗号を伝え、それが正しい順番で鳴らされることを王への総決起の合図としたという。
- 登場:The Seven Bells 1/七つの鐘 1(掌編)
クレンコ/Krenko
クーマ/Kuma
- クーマ/Kuma
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの狼乗り、ルージ/Ruziの狼。共有の絆/Common Bondのイラストの狼をイメージしている。主とともにアゾリウスの10大最重要指名手配者の9号と指定された。
- 登場:In Praise of the Worldsoul(1、3)/世界魂を称えて(日本語版:1、3)、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人
M
マリッタ/Maritta
- マリッタ/Maritta
- ラヴニカの一般庶民の女性で二児の母。街路のラクドス教団/The Cult of Rakdosのパレードに巻き込まれるのを恐れて慌てて家の戸締りをして、怯える子供たちを宥めた。
- 登場:Slaughter Games/殺戮遊戯(掌編)
虐殺少女/Massacre Girl
- 虐殺少女/Massacre Girl
- ラクドス教団/The Cult of Rakdosの伝説的殺人者。自らのリングを率いるリングマスターでもある。逸脱者の歓び/Deviant Gleeのイラストの女性をイメージしている。金で雇われて殺しを請け負っており、セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの共同体の虐殺などの数々の犯罪により、アゾリウスの10大最重要指名手配者の1号と指定されている。
- 登場:快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin、平和の復元/Restore the Peaceのフレイバー・テキスト、Slaughter Games/殺戮遊戯(掌編)、In Praise of the Worldsoul(2、3)/世界魂を称えて(日本語版:2、3)(掌編)、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人、Gruul Ingenuity/グルールの才気(掌編)
マゼナ/Mazena
- マゼナ/Mazena
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのドライアド。ドライアドの闘士/Dryad Militantのイラストの女性をイメージしていると思われる。トロスターニの信頼を受ける相談相手だが、それ故にか尊大な態度を取る。狼乗りのルージ/Ruziに瓦礫帯/Rubblebeltへ旅立ち、彼の姉のセシリー/Cecileeを見つけ出すようにというトロスターニ/Trostaniの命を伝えた。
- 登場:In Praise of the Worldsoul 1/世界魂を称えて 1(掌編)
マイカス・ヴェイ/Micas Vay
- マイカス・ヴェイ/Micas Vay
- イゼット団/The Izzet Leagueの最高機関であるイズマグナス議会/Counsil of The Izmagnusの一員。アゾリウス評議会/The Azorius Senateからの訴えにより、実験で大聖堂を破壊したボーリ・アンダーン/Bori Andonへ、これまでに多くの天才たちが挑んできたが失敗したという「同時不調和定理の証明/Solve the Theorem of Simultaneous Discordance」という任務をニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet直々の命として告げた。
- 登場:The Seven Bells(1、2)/七つの鐘(日本語版:1、2)(掌編)
ミゲン/Migen
- ミゲン/Migen
- ならず者の道/Rogue's Passageをうろつく掏摸の一人。
- 登場:Rogue's Passage/ならず者の道(掌編)
モランダー/Molander
- モランダー/Molander
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの高い地位にある司祭の一人。エルフの男性だが、その種族にしては荒々しい人物だとサニール/Sanielに評されている。
- 登場:The Great Concourse/大いなる流れを繋ぐ者(掌編)
N
ニーキャ/Nikya
- 旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways
- 瓦礫帯/Rubblebeltに住むグルール一族/The Gruul Clansのザル=ター族/Zhur-Taa clanの族長である女性。セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのセシリー/Cecileeが養子にしたグルールの捨て子がラクドス教団/The Cult of Rakdosの虐殺少女/Massacre Girlのリングによる襲撃で殺されたと狼乗りのルージ/Ruziから聞き、怒り狂い復讐に燃える。
- 登場:瓦礫帯の略奪者/Rubblebelt Raiders、腐食スカラベ/Rust Scarab、スカルグの大巨獣/Skarrg Goliathのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Gatecrash: Part 2/プレインズウォーカーのための「ギルド門侵犯」案内 その2、In Praise of the Worldsoul 3)/世界魂を称えて 3(掌編)、Gruul Ingenuity/グルールの才気(掌編)
O
オーバ/Oba
- →トロスターニ/Trostani参照。
オグレス/Ogreth
- オグレス/Ogreth
- 瓦礫帯/Rubblebeltに住むグルール一族/The Gruul Clansのザル=ター族/Zhur-Taa clanの一人。若き斥候のデューリ/Durriにこの頃起こったセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの癒し手たちの野営地への虐殺はラクドス教団/The Cult of Rakdosの仕業であると語った。
- 登場:Gruul Ingenuity/グルールの才気(掌編)
P
ペール・ジャヴァ/Pel Javya
- ウォジェクの調査官、ペール・ジャヴァ/Pel Javya, Wojek investigator
- 軍学校を卒業したばかりのボロス軍/Boros Legionの新人ウォジェク/Wojek。伯父のゴレフ・ハザック/Gorev Hadszakもかつての旧ギルドパクト/Guildpact時代はウォジェクであった。
- 登場:地下墓地のナメクジ/Catacomb Slug 、稲妻の鉤爪/Lightning Talons、太陽塔のグリフィン/Sunspire Griffinのフレイバー・テキスト、The Absolution of the Guildpact/ギルドパクトの赦し(掌編)
R
ラドミール/Radomir
- ラドミール/Radomir
- ボロス軍/Boros Legionの男性。掏摸のタネク/Tanekを捕まえたが、彼がオルゾフ組/The Orzhov Syndicateの阿漕な高利貸しであるアンブロズ・ベナコフ/Ambroz Benakovから盗んだ事情を聞いて放免した。そして、タネクへと多額の謝礼を払う代わりに自分の情報屋となるように持ちかける。
- 登場:Rogue's Passage/ならず者の道(掌編)
レロフ/Relov
- レロフ判事/Arbiter Relov
- アゾリウス評議会/The Azorius Senateの判事。かつては理想に燃えた男だったが、現在ではオルゾフ組/The Orzhov Syndicateからの賄賂を受けとって便宜を図るまでに堕落している。ゴルガリ団/The Golgari Swarmへの地下都市大掃討令への認可に署名したことによってヴラスカ/Vraskaの標的となり、新プラーフの正門近くで石の彫像とされた。
- 登場:The Shadows of Prahv(1、2)/プラーフの影(日本語版:1、2)(掌編)、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人
リネーア/Reneir
- リネーア/Reneir
- ラクドス教団/The Cult of Rakdosのリングマスターの一人と思われる人物。殺戮遊戯/Slaughter Gamesのために棘打ち/Spikerのエルザダルト/Erzadaltを仕込んでいるが、ヴィルディカ/Vildikaには酷評されている。
- 登場:Slaughter Games/殺戮遊戯(掌編)
リトジット/Ritjit
- 「オーガの脱獄者」ことリトジット/Ritjit, aka Ogre Jailbreaker
- →オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker参照。
ルージ/Ruzi
- ルージ/Ruzi
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの狼乗りであり、若者たちへの熟練した訓練士。エルフ男性。愛狼のクーマ/Kumaとは深い絆で結ばれている。共有の絆/Common Bondのイラストの男性をイメージしている。彼は庭園や動物たちの生命や共同社会などのギルドの仕事そのものは愛していたが、世界魂/Worldsoulへの調和や崇拝といったものにはあまり熱意を持たなかった。ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghaziから離れて瓦礫帯/Rubblebeltで共同体を作ってグルール一族/The Gruul Clansとの共存を図る姉のセシリー/Cecileeを見つけだすように命じられる。しかし、彼が辿り着いた時には共同体はラクドス教団/The Cult of Rakdosの虐殺少女/Massacre Girlのリングによって壊滅していた。生き残ったのは姉が養子にして弟からちなんでジィ/Ziと名付けたグルールの捨て子だけだった。ルージは復讐のためにセレズニアを離れ、グルールにラクドスへの対立を炊きつけた。そして彼は虐殺少女についての資料をアゾリウス評議会/The Azorius Senateから盗み出し、姉の事件に関する調書を燃やしたために、クーマとともにアゾリウスの10大最重要指名手配者の9号と指定された。
- 登場:In Praise of the Worldsoul(1、2、3)/世界魂を称えて(日本語版:1、2、3)(掌編)、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人
S
サドルナ/Sadruna
- サドルナ/Sadruna
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの高い地位にある人物。
- 登場:The Great Concourse/大いなる流れを繋ぐ者(掌編)
センカ/Senka
- 《秘密を盗む者》センカ/Senka, aka "Stealer of Secrets"
- →秘密を盗む者/Stealer of Secrets参照。
セス/Ses
- →トロスターニ/Trostani参照。
ストロコ/Stroko
- ストロコ/Stroko
- ラクドス教団/The Cult of Rakdosのリングマスターの一人であるゴブリン男性。殺戮遊戯/Slaughter Gamesに敗れた棘打ち/Spikerのダルクス/Daruxを侮辱したことにより、彼の離脱を招いた。
- 登場:Slaughter Games/殺戮遊戯(掌編)
サニール/Suniel
- 木の匠サニール/Suniel the Woodwise
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの木地師/woodshaper。ギルド内でも長老格のエルフ男性。ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghaziがディミーア家/House Dimirのパルン/Parunであるザデック/Szadekに襲撃された後、その修復事業の責任者となった。彼がドライアドの三姉妹のシィム/Cim、セス/Ses、オーバ/Obaを木の根に繋いだことにより、彼女たちを世界魂/Worldsoulの意識の格子へと根付かせることとなった。
- セレズニア議事会の日本語版ではヴィトゥ=ガジーを襲ったのはイゼット団/The Izzet Leagueの魔道士卿ゾマジ・ホーク/Zomaj Haucとされているが、英語の原文ではラヴニカ・ブロックのストーリー通りにザデックとなっておりまったく彼の名は触れられていない。
- 登場:遮り蔦/Hindervines、セレズニアの導き石/Selesnya Cluestoneのフレイバー・テキスト、セレズニア議事会、The Great Concourse/大いなる流れを繋ぐ者(掌編)
T
タネク/Tanek
- タネク/Tanek
- ならず者の道/Rogue's Passageをうろつく男。掏摸だが性根は腐りきってはおらず、貧しい友人たちを苦しめる金持ちから盗む。ボロス軍/Boros Legionのラドミール/Radomirと名乗る男と出会い、破格の報酬と引き換えにその男の情報屋となることを引き受ける。
- 登場:Rogue's Passage/ならず者の道(掌編)
タズ/Taz
- タズ氏/Mr. Taz
- →ラザーヴ/Razav参照。
トレンズ/Trenz
- トレンズ/Trenz
- イゼット団/The Izzet Leagueの薬術師/Chemisterであり、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet自身から実験区域を授けられているほどの人物。彼の世紀の実験/Epic Experimentの失敗により、100年以上はかかると思われていたセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveによる瓦礫の清掃を一瞬の内に片付け、クレンコ/Krenkoとタズ/Tazをオルゾフ組/The Orzhov Syndicateの聖域へと侵入させるポータルが作成され、ラクドス教団/The Cult of Rakdosの「燃える雨と流血騒乱の隣人感謝祭/Fire-Rain Bloodletting Mayhem Neighbor Appreciation Day」が誕生した。
- 登場:Epic Experiment/世紀の実験(掌編)
トロスロン/Troslon
- トロスロン/Troslon
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの高い地位にある司祭の一人。
- 登場:The Great Concourse/大いなる流れを繋ぐ者(掌編)
V
ヴィルディカ/Vildika
- ヴィルディカ/Vildika
- ラクドス教団/The Cult of Rakdosの虐殺少女/Massacre Girlのリングに所属し、殺戮遊戯/Slaughter Gamesのチャンピオンとなった人間女性。背が高く筋張った体格をしており、刃付きブーツで優雅に戦う。しかし、彼女は虐殺少女が彼女のことを戦利品か何かのように考えていて、共にカーニバルを楽しむ仲間として見ていないことに怒りと悲しみを感じていた。後に一度戦ったダルクス/Daruxのリングに引きぬかれ、かつて似たような孤独を抱えていた彼と心を通わせる。
- 登場:Slaughter Games/殺戮遊戯(掌編)
XYZ
ヤーゼン/Yaszen
- ボロスの司令官、ヤーゼン/Commander Yaszen of Boros
- ボロス軍/Boros Legionの司令官の一人。地平線軍事アカデミー/Horizon Academyに所属している。バーブの屋上民/Barbu Rooftopのための戦いの結果、軍は市民からの敬意を失ったと感じた彼は、部隊へと市民に上手く溶け込めと命じた。彼の名は新生シミック連合/The Simic Combineのギルドマスターである首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zeganaの演説「水深の布告/The Fathom Edict」の記録の第一受領人としても記されている。
- 水深の布告では「Commander Yaszen, Horizon Academy」は「ホライゾン軍学校司令官ヤゼン」と訳されている。
- 登場:騎士の見張り/Knight Watchのフレイバー・テキスト、The Fathom Edict/水深の布告
ザーバ/Zaba
- ザーバ/Zaba
- ラヴニカ/Ravnica全土の詳細な地図を作っている男。古い友人であるボーリ・アンダーン/Bori Andonに七つの大鐘楼塔の地図を与え、カルニカ街区/the Kalnika Quarterに伝わる聖騎士と鐘を鳴らす暗号の伝説を語った。
- 登場:The Seven Bells 1/七つの鐘 1(掌編)
ジィ/Zi
- ジィ/Zi
- 瓦礫帯/Rubblebeltでセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの共同体を営むセシリー/Cecileeの養子となった赤子。背中にグルール一族/The Gruul Clansの入れ墨がある。名前は養母の弟であるルージ/Ruziにちなんでつけられた。共同体がラクドス教団/The Cult of Rakdosの虐殺少女/Massacre Girlのリングによって壊滅させられた後はルージに引き取られた。
- 登場:In Praise of the Worldsoul(2、3)/世界魂を称えて(日本語版:2、3)(掌編)
ジーヴァン/Zivan
- 判事ジーヴァン/Arbiter Zivan
- 難民への支援要求を阻止するために16時間途切れなく演説したというアゾリウス評議会/The Azorius Senateの伝説的な判事。ゴルガリ団/The Golgari Swarmへの地下都市大掃討令を発令したことでヴラスカ/Vraskaの標的となり、全身に細かい文字を刻まれて失血死した。
- 登場:The Shadows of Prahv(1、2)/プラーフの影(日本語版:1、2)(掌編)、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人
不明
「欺し屋」/The Cozen
- オルゾフの暗殺者、「欺し屋」/"The Cozen," Orzhov assassin
- オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの契約暗殺者。残忍な殺しを正当化するためにオルゾフの教義を曲解し、未払いの負債への取り立てに対して認められている範囲である「肢」を越えて「頭」を徴収していることや、アゾリウス評議会/The Azorius Senateの高官への買収行為、拘留の宝球/Detention Sphereの違法入手及びに目的外の使用で告発されている。アゾリウスの10大最重要指名手配者の第4号。
- 登場:究極の価格/Ultimate Priceのフレイバー・テキスト、The Azorius Ten Most Wanted/アゾリウス評議会による重要指名手配被疑者10人
名称不明/Unknown
- 「ロッテスのトロール」こと名称不明/Unknown, aka "Lotleth Troll"
- →ロッテスのトロール/Lotleth Troll参照。