尖塔の源獣/Genju of the Spires

（版間での差分）

2013年6月11日 (火) 00:29時点における版

Genju of the Spires / 尖塔の源獣 (赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント（山(Mountain)）
(２)：エンチャントされている山は、ターン終了時まで赤の6/1のスピリット(Spirit)・クリーチャーになる。それは土地でもある。
エンチャントされている山が墓地に置かれたとき、あなたの墓地にある尖塔の源獣をあなたの手札に戻してもよい。

赤の源獣。トランプルこそ持たないが、サイズを始め多くの点でボール・ライトニング/Ball Lightningと共通する。こんなのが何度も攻撃してきたらたまったものではないだろう。

1というタフネスゆえに、他の源獣に比べて破壊されやすい。簡単に小型ブロッカーと相打ちを取られてしまうし、魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalなどを使われるとクリーチャー化すらできなくなる。この欠点を逆手に取り、相手の山にエンチャントして壊れやすくした上で土地破壊を狙っていく手もあるだろう。

壊れやすさが嫌われて少数採用に留められることも多かったが、親和退場後のスライや、後期ではラクドスバーンなどで活躍した。

これでクリーチャーとなった山が霜投げ/Frostwielderにダメージを与えられて破壊された場合、置換効果によって山が墓地に置かれることなく追放されてしまうので、墓地から手札に戻すことを許可する能力は誘発せず墓地に置かれたままとなる。

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 という[[タフネス]]ゆえに、他の[[源獣]]に比べて[[破壊]]されやすい。簡単に小型[[ブロッカー]]と相打ちを取られてしまうし、[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]などを使われると[[クリーチャー化]]すらできなくなる。この欠点を逆手に取り、相手の[[山]]に[[エンチャント]]して壊れやすくした上で[[土地破壊]]を狙っていく手もあるだろう。
-壊れやすさが嫌われて少数採用に留められることも多かったが、[[親和 (デッキ)|親和]]退場後の[[スライ#ミラディン・ブロック期|スライ]]や、後期では[[ラクドスバーン]]などで活躍した。
+壊れやすさが嫌われて少数採用に留められることも多かったが、[[親和 (デッキ)|親和]]退場後の[[スライ/スタンダード/ミラディン・ブロック＋神河ブロック期|スライ]]や、後期では[[ラクドスバーン]]などで活躍した。
 *これでクリーチャーとなった山が[[霜投げ/Frostwielder]]に[[ダメージ]]を与えられて破壊された場合、[[置換効果]]によって山が[[墓地]]に置かれることなく[[追放]]されてしまうので、墓地から[[手札]]に戻すことを許可する能力は[[誘発]]せず墓地に置かれたままとなる。