セファリッド・ブレックファースト

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2016年5月28日 (土) 20:06時点における版

セファリッド・ブレックファースト(Cephalid Breakfast)は、テンペスト期のエクステンデッドに存在したリアニメイトコンボデッキレガシーにも存在する。アングリーハーミット2の後継。デッキ名の由来は、セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionistが高速でライブラリー食べることから来ている。



コーの遊牧民/Nomads en-Korをはじめとする「0マナコストクリーチャー対象にとる能力を持つパーマネント」とセファリッドの幻術師/Cephalid Illusionistを利用してライブラリーを全て墓地に落とし、リアニメイト呪文でドラゴンの息/Dragon Breathエンチャントされて速攻を持った縫合グール/Sutured Ghoul釣り上げて殴り勝利する。

ライブラリー墓地に置く方法がループ・ジャンクションライフ得る方法と類似していたため、後にこれらが融合したセファリッド・ライフが登場することとなる。

未来予知参入後のレガシーでも注目を集めつつある。墓地から自力で復活するナルコメーバ/Narcomoebaを得たことで、ナルコブリッジと同様リアニメイト手段にマナを必要としない戦慄の復活/Dread Returnフラッシュバックが使用できるようになったのが大きい。

上記2体のクリーチャーが揃えば、マナ不要でコンボが完成するため、他のコンボデッキと比べても非常に高速で安定性の高い仕上がりになっている。

また、縫合グールの餌としてタルモゴイフ/Tarmogoyfが多く採用されている。それ以前に採用されていたクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraperのようなファッティとは違い、こちらは手札で腐ることなく唱えることができ、序盤から殴りに行ったり時間稼ぎしたりと大活躍する。

墓地対策系のパーマネントを出されるとコンボの完成が非常に難しくなるため、厳格な試験監督/Stern Proctor残響する真実/Echoing Truthといったバウンス呪文は必須である。

レガシー

メインデッキ (60)
クリーチャー (17)
4 セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist
3 ナルコメーバ/Narcomoeba
4 コーの遊牧民/Nomads en-Kor
1 コーのシャーマン/Shaman en-Kor
1 縫合グール/Sutured Ghoul
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
呪文 (26)
4 渦まく知識/Brainstorm
2 エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call
4 意志の力/Force of Will
4 俗世の教示者/Worldly Tutor
2 陰謀団式療法/Cabal Therapy
1 戦慄の復活/Dread Return
4 先触れ/Portent
4 霊気の薬瓶/AEther Vial
1 ドラゴンの息/Dragon Breath
土地 (17)
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 Tropical Island
4 Tundra
2 Underground Sea
サイドボード
3 闇の腹心/Dark Confidant
1 厳格な試験監督/Stern Proctor
4 中断/Abeyance
2 残響する真実/Echoing Truth
1 ひどい憔悴/Crippling Fatigue
4 強迫/Duress

参考

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