Mike Long
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[[トーナメント]]で数々の実績を残している強豪だが、あまり好ましくない逸話も多い。 | [[トーナメント]]で数々の実績を残している強豪だが、あまり好ましくない逸話も多い。 |
2012年10月6日 (土) 15:39時点における版
マイケル・ロング(Michel Long)は、ヒール(悪役)として有名なアメリカのマジックプレイヤー。マイク・ロング(Mike Long)の名義で大会に参加することも多い。
トーナメントで数々の実績を残している強豪だが、あまり好ましくない逸話も多い。
- 椅子の上に土足のまま「うんこ座り」をしてプレイをするという「お行儀の悪い」プレイヤーとして知られる。
- 勝つためには手段を選ばないことで有名で、うっかりバイバック宣言を忘れて呪文を唱えたりすると、「バイバック宣言が無かったのでその呪文は墓地に置かれ、余剰マナ分のライフをマナ・バーンで失うべし!」とねじ込んで来たりする。ルールを厳密に適用すればそうなるのだが、注意が必要である。
- この時はヘッド・ジャッジが「故意ではない」ということでクレームを受け付けなかった。
- リミテッドで「隠し札」を行ったり、相手にばれないようにこっそり土地を立ててターン終了時に呪文をキャストするなどの不正行為を度々行っていると言われる。これらは確証が取れている訳では無いが、余りにも多い回数の出場停止処分等を受けているのは事実。海外での評判は芳しくない。
- 海外のプレイヤーらしくゴルフで言うところの「握り」(お金を賭けてゲームすること)を好んで行っているらしい。賭博行為が法律違反となる日本とは違って、トッププレイヤーでも「金を掛けない野試合はやらない」などと豪語するプレイヤーも珍しくないらしい。「金が掛かっている」となれば勝利に貪欲になるのも無理は無いのだろうか。
こうしたプレイヤーが「4色7枚コンボ」という芸術的なまでのコンボデッキ(しかもブロック構築)のプロスブルームを完成させ、グロウデッキをチューニングしたりできるのである。人格と技術は一致しないということなのか、あるいはイカサマもデッキ構築力も彼の勝利への貪欲さの現れということなのだろうか。
- マジック・プロツアー殿堂には創設1年目の2005年からノミネートされているが、上記の不正行為疑惑等の理由で、未だに殿堂入りしていない(2012年現在)。
- ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thiefのデザイナーでもある。
主な戦績
- プロツアーロサンゼルス00 ベスト4
- プロツアーロサンゼルス99 ベスト8
- プロツアーパリ97 優勝
- プロツアーアトランタ96 ベスト8
その他
- グランプリピッツバーグ03 チーム戦ベスト4(Northern Lights #5)
- アメリカ選手権02 ベスト8
- グランプリ仙台01 ベスト4
- アメリカ選手権00 ベスト4
- グランプリ名古屋00 チーム戦ベスト4(Godzilla)
- グランプリワシントンDC97 優勝
- アメリカ選手権95 ベスト4
- インビテーショナル00秋 出場(Player's Ballot 5th)
- インビテーショナル00春 出場(インビテーショナル99優勝)
- インビテーショナル99 優勝
- インビテーショナル98 出場
- インビテーショナル97 出場
代表的なデッキ
- 青緑白マッドネス(アメリカ選手権02 ベスト8)
- ミラクルグロウ(グランプリ仙台01 ベスト4)
- Long Fires
- 青茶単(アメリカ選手権00 ベスト4)
- D5C
- トンゴネイション
- プロスブルーム(プロツアーパリ97 優勝)