倍増の季節/Doubling Season

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
*[[次元]]カード版として、[[セレズニアの屋根庭/Selesnya Loft Gardens (次元カード)]]が存在する。そちらは全てのプレイヤーに影響する。
 
*[[次元]]カード版として、[[セレズニアの屋根庭/Selesnya Loft Gardens (次元カード)]]が存在する。そちらは全てのプレイヤーに影響する。
 +
*[[Modern Masters]]に{{Gatherer|id=370387|新規イラスト}}で[[再録]]された。[[+1/+1カウンター]]を多用する[[クリーチャー]]の代表格たる[[ハイドラ]]が描かれている。
 +
 
==ルール==
 
==ルール==
 
*[[対戦相手]]が出した[[狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon]]などの[[効果]]でこちら側に出る[[トークン]]も2倍になる。
 
*[[対戦相手]]が出した[[狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon]]などの[[効果]]でこちら側に出る[[トークン]]も2倍になる。

2013年6月8日 (土) 07:18時点における版


Doubling Season / 倍増の季節 (4)(緑)
エンチャント

いずれかの効果があなたのコントロール下で1個以上のトークンを生成する場合、代わりにそれはその2倍の数を生成する。
いずれかの効果があなたがコントロールするパーマネントの上に1個以上のカウンターを置く場合、代わりにそれはその2倍の数をそのパーマネントの上に置く。


カードに時々登場する、豪快な「倍出し」カード。「共有」の緑にしては珍しく、影響を受けるのは自分だけである。トークンカウンターも倍出しするため、戦場が凄い事になる。

「カウンターを置いた状態で戦場に出るパーマネントも影響を受ける。したがって消散接合烈日など、同ブロック内では狂喜移植持ちなどのカードとも相性がよい。特に元から高性能なものが多い消散や、継続してカウンターを乗せ替えられる接合などとの組み合わせは強力。リミテッドでは上記2つの他に、トークンを多用するセレズニアオルゾフと組んでもよい。

その他、スパイク魔力の導管/Power Conduitなどカウンター自体をやりとりするカード、ファンガス落とし子の穴/Spawning Pitなどカウンターとトークンを併用するカードとのギミックは面白い。

例えばはじける子嚢/Saproling Burstの場合、消散カウンターが通常の倍の14個置かれて戦場に出る。1個取り除いて苗木トークンを出すと13/13の苗木2体が戦場にでる。7個取り除いて7/7の14体のトークンを出した場合、P/Tの合計値が最大の98/98となる。召喚酔いの都合、最大級の力を発揮できないのが残念(そもそもオーバーキルだが)。

逆に、-1/-1カウンター暗黒の深部/Dark Depthsなどのデメリット持ちとの相性は最悪である。前者は、戦場に出た瞬間に墓地に置かれることも少なくない。

ルール

参考

MOBILE