深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow

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[[黒]]は緑にとって[[対抗色]]なのだが、これが登場した[[ザ・ダーク]]の暗い雰囲気を優先しての例外と言えるだろう。[[ラヴニカ:ギルドの都]]に[[再録]]されたのも、[[ラヴニカ・ブロック]]が[[友好色]]と対抗色の扱いが同格であるという例外を持つためであろう。ただし対抗色である分、[[マナ]]を出すと[[ダメージ]]が発生するというデメリットを持っている。
 
[[黒]]は緑にとって[[対抗色]]なのだが、これが登場した[[ザ・ダーク]]の暗い雰囲気を優先しての例外と言えるだろう。[[ラヴニカ:ギルドの都]]に[[再録]]されたのも、[[ラヴニカ・ブロック]]が[[友好色]]と対抗色の扱いが同格であるという例外を持つためであろう。ただし対抗色である分、[[マナ]]を出すと[[ダメージ]]が発生するというデメリットを持っている。
  
[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]より高確率で2[[ターン]]目に[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]が出せたり、[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と違い1の[[パワー]]があることなどから、[[8ヒッピー]]などでも比較的使われた。
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[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]より高確率で2[[ターン]]目に[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]が出せることや、[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と違い1の[[パワー]]があることなどから、[[8ヒッピー]]などでも比較的使われた。
  
 
*このダメージの扱いは[[ペインランド]]などと同様。[[マナ能力]]の一部なので、[[スタック]]に乗らず即座にダメージが与えられる。
 
*このダメージの扱いは[[ペインランド]]などと同様。[[マナ能力]]の一部なので、[[スタック]]に乗らず即座にダメージが与えられる。
 
*ラヴニカ:ギルドの都での再録に伴い、[[ドルイド]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
 
*ラヴニカ:ギルドの都での再録に伴い、[[ドルイド]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
*ザ・ダーク版の{{Gatherer|id=1766|イラスト}}は、一部で今もなお人気。そのイラストの[[新枠]][[カード]]が2006年1月の[[フライデー・ナイト・マジック]]の賞品に用意された。
 
**Jesper Myrforsは実在の人物をモデルにイラストを描いた。モデルになった女性は現在[http://www.myspace.com/varnish varnish]というバンドでボーカルを担当している。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1736 Ask Wizards: Gleemox and Elves of Deep Shadow]参照)
 
 
*[[ラヴニカ:ギルドの都]]版では、文章欄に[[ゴルガリ団/The Golgari]]のシンボルが描かれている。 [[フレイバー・テキスト]]によると[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]では、かつては[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave|セレズニア]]に所属していたらしい。
 
*[[ラヴニカ:ギルドの都]]版では、文章欄に[[ゴルガリ団/The Golgari]]のシンボルが描かれている。 [[フレイバー・テキスト]]によると[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]では、かつては[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave|セレズニア]]に所属していたらしい。
 
{{フレイバーテキスト|そのエルフたちは数世代前に議事会を追われ、ゴルガリの落ちぶれた領地を住処とした。}}
 
{{フレイバーテキスト|そのエルフたちは数世代前に議事会を追われ、ゴルガリの落ちぶれた領地を住処とした。}}
 
*他に黒マナを出す[[エルフ]]として、[[ラノワールの死者/Llanowar Dead]]や[[アーボーグのエルフ/Urborg Elf]]などが存在する。
 
*他に黒マナを出す[[エルフ]]として、[[ラノワールの死者/Llanowar Dead]]や[[アーボーグのエルフ/Urborg Elf]]などが存在する。
*自身の[[色]]と生み出す[[マナ]]の色を取り替えると[[病み土のドルイド/Blightsoil Druid]]。そちらは2マナだが[[タフネス]]が2ある。
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*自身の[[色]]と生み出す[[マナ]]の色を取り替えると[[病み土のドルイド/Blightsoil Druid]]。そちらは2マナ1/2。
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*友好色である白を生み出すようになるとデメリットがなくなり[[アヴァシンの巡礼者/Avacyn's Pilgrim]]になる。時代の違いもあるだろう。
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==ザ・ダーク版のイラスト==
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*[[Jesper Myrfors]]が描いた[[ザ・ダーク]]版の{{Gatherer|id=1766|イラスト}}は美麗で人気があり[[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング]]の拡張である[[MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング#デュエルズ・オブ・ザ・プレーンズウォーカーズ/Duels of the Planeswalkers|デュエルズ・オブ・ザ・プレーンズウォーカーズ]]の日本語版パッケージイラストにも採用された。海外でも人気があり、このイラストの[[新枠]][[カード]]版が2006年1月の[[フライデー・ナイト・マジック]]の賞品になっている。
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**ちなみにJesper Myrforsは実在の人物をモデルにイラストを描いている。そのモデルになった女性は現在[http://www.myspace.com/varnish varnish]というバンドでボーカルを担当している[http://www.amberbird.com/ Amber Bird]という女性。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1736 Ask Wizards: Gleemox and Elves of Deep Shadow]参照)
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**Amber Birdはバンドの他に執筆活動も行っており、Peace Fireという小説を上梓している。これは日本のAmazonでも注文する事が可能である (もちろん英語であるが)。→[https://www.amazon.co.jp/Peace-Fire-Peaceforgers-Amber-Bird/dp/1945636009/ Peace Fire (Peaceforgers)]
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==関連カード==
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===サイクル===
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{{サイクル/ラヴニカ・ブロックの他の色マナを含む起動コストを持つ単色のカード}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[アンコモン]]2
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*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Featuring: Julie Bell|Secret Lair Drop Series: Featuring: Julie Bell]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[コモン]]2
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__NOTOC__

2024年6月24日 (月) 11:14時点における最新版


Elves of Deep Shadow / 深き闇のエルフ (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):(黒)を加える。深き闇のエルフはあなたに1点のダメージを与える。

1/1

黒マナを出すマナ・クリーチャー

は緑にとって対抗色なのだが、これが登場したザ・ダークの暗い雰囲気を優先しての例外と言えるだろう。ラヴニカ:ギルドの都再録されたのも、ラヴニカ・ブロック友好色と対抗色の扱いが同格であるという例外を持つためであろう。ただし対抗色である分、マナを出すとダメージが発生するというデメリットを持っている。

ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesより高確率で2ターン目に惑乱の死霊/Hypnotic Specterが出せることや、極楽鳥/Birds of Paradiseと違い1のパワーがあることなどから、8ヒッピーなどでも比較的使われた。

そのエルフたちは数世代前に議事会を追われ、ゴルガリの落ちぶれた領地を住処とした。

[編集] ザ・ダーク版のイラスト

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルド/Guildで対となる色マナ起動コストに要する単色パーマネント。ギルドごとに両1枚ずつ存在する。

ラヴニカ:ギルドの都
ギルドパクト
ディセンション

深き闇のエルフのみ、黒マナを要求するのではなく生み出す。(Just The Ten of Us/十人だけで

[編集] 参考

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