ドレッドスティル
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*備考 | *備考 | ||
− | **[[世界選手権08|世界選手権08 団体戦]] | + | **[[世界選手権08|世界選手権08 団体戦]] 優勝 ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds08/welcome-ja 参考]) |
**使用者:[[Paul Cheon]] | **使用者:[[Paul Cheon]] | ||
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+ | **Starcitygames Open Series: Los Angeles 2012/12/16 5位 ([https://www.mtgtop8.com/event?e=3956&d=223391 参考]) | ||
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+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[レガシー]](~[[ラヴニカへの回帰]]) | ||
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+ | *[[Delver-Go#レガシー|青赤デルバー]]との[[ハイブリッド]]タイプ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[スタイフルノート]] | *[[スタイフルノート]] | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
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+ | [[Category:青単色デッキ|とれつとすている]] | ||
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+ | [[Category:青単コントロールデッキ|とれつとすている]] | ||
+ | [[Category:青単コンボデッキ|とれつとすている]] | ||
+ | [[Category:レガシーデッキ|とれつとすている]] |
2020年7月4日 (土) 21:30時点における最新版
ドレッドスティル(Dreadstill)は、レガシー環境におけるランドスティルとスタイフルノートのハイブリッドデッキ。
目次 |
[編集] 概要
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ドレッドノート(Dreadnought)
トランプル
ファイレクシアン・ドレッドノートが戦場に出たとき、パワーの合計が12以上になるように好きな数のクリーチャーを生け贄に捧げないかぎり、これを生け贄に捧げる。
従来のランドスティルは息の長いパーミッションであり、長期戦になるケースが多い。そのため、短期決戦を挑んでくるデッキに対して不利であり、有利であるはずのデッキに対しても、「勝ちきれない」(特に、トーナメントにおける時間切れ)事態が発生しやすい、という問題があった。
またランドスティルはボードコントロールを意識した構成になることが多く(対クリーチャーに謙虚/HumilityやMoatを用いるなど)、戦場の利用に依存しないデッキ(コンボデッキやバーン、アグロローム、ドレッジなど)に対しても不利であった。
こうした問題を解決するために、スタイフルノートのコンボを用い、クロックスピードを向上させたのがこのデッキである。
またスタイフルノートの視点で考えると、従来型のコンボに特化した構造ではハンド・アドバンテージを失いやすくリカバリーが難しいという閉塞感を抱えていた。そのため軽くて強力なアドバンテージ源をもつランドスティルと組み合わせることにより、安定性の強化を狙ったものと見ることもできる。
従来のランドスティルとは異なり、序盤から自発的に動く必要性が出てきたため、クロック・パーミッション的な動きを取り入れているのが特徴で、カウンターには純粋なパーミッションスタイルではあまり用いられない目くらまし/Dazeが用いられる。また、少ないマナでカウンターできる呪文嵌め/Spell Snareも採用される。
息の長いコントロールカードは無視される傾向にあり、従来のランドスティルに投入されていた世界のるつぼ/Crucible of Worldsや永遠のドラゴン/Eternal Dragon、正義の命令/Decree of Justiceなどは用いられない。
また、ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtがほぞであることを利用し、粗石の魔道士/Trinket Mageによるシルバーバレット戦略も活用する。そのため相殺/Counterbalanceと師範の占い独楽/Sensei's Divining Topのソフトロックを搭載しているデッキが多い。これは、このデッキがハンド・アドバンテージを失いやすいことと、ファイレクシアン・ドレッドノートを守る目的で採用されている。
スタイフルノートのコンボを確実に通すために、計略縛り/Trickbind を少し挿していることが多い。
ほかに1、2色タッチされる場合がほとんどである。タッチする色によって追加されるカードは大体決まっている。
- 白 - クリーチャー除去に剣を鍬に/Swords to Plowsharesを用いる。また、ごくまれに師範の占い独楽/Sensei's Divining Topと相性の良い雄鹿の蹄の跡/Hoofprints of the Stagが追加のフィニッシャーとして採用されることもある。
- 緑 - 打撃力を重視してタルモゴイフ/Tarmogoyfが投入される。サイドボードにはクローサの掌握/Krosan Gripが標準装備。緑はクリーチャー除去を積めないのが弱点であるため、もう1色足すこともあるが、基本的にファイレクシアン・ドレッドノートの攻撃が通りさえすればよいので、クリーチャー除去を積めないことがあまり問題にならないこともある。
- 赤 - メインデッキに火+氷/Fire+Iceが投入されたり、サイドボードからの赤霊破/Red Elemental Blast及び紅蓮破/Pyroblastによってミラーマッチを含む青系デッキに強い。また紅蓮地獄/Pyroclasmによってウィニー系に対処しやすくなる。
- 黒 - 思考囲い/Thoughtseizeなどの手札破壊の追加で打たれたくない呪文に対処するタイプ。また、クリーチャー除去と墓地対策がしやすくなる。マナカーブが軽くまとまりやすく、攻撃的な動きが強化されるが、他の色に比べアドバンテージ面で若干安定性は落ちる。
[編集] サンプルレシピ
[編集] 純正型
- 備考
- 世界選手権08 団体戦 優勝 (参考)
- 使用者:Paul Cheon
- フォーマット
Stiflenought [1] | |||||||||||||||||||||
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- タッチ赤のタイプ。
[編集] デルバー型
Dreadstill-UR Delver [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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