殻船着の島/Shelldock Isle

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[[ローウィン]]の[[秘匿]][[能力]]を持つ[[土地]](秘匿ランド)の[[青]]。青の秘匿は、[[ライブラリー]]の残り枚数により[[カード]]を[[プレイ]]できる。
 
[[ローウィン]]の[[秘匿]][[能力]]を持つ[[土地]](秘匿ランド)の[[青]]。青の秘匿は、[[ライブラリー]]の残り枚数により[[カード]]を[[プレイ]]できる。
  
[[リミテッド]]で40枚[[デッキ]]を組んだ場合、初期[[手札]]7枚+秘匿の1枚が除かれることから、何も行わなくても12[[ターン]]目には秘匿したカードがプレイ可能になる。これはそれほど達成困難な条件ではない。もちろん[[引く|ドロー]]加速等を行えば使える機会はもっと早くなる。その意味で、終盤に[[重い]][[呪文]]でも2[[マナ]](相当)でプレイできるという[[効果]]に期待して、デッキが青ければとりあえずデッキに入れてみるという選択肢もあり得る。
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[[リミテッド]]で40枚[[デッキ]]を組んだ場合、初期[[手札]]7枚+秘匿の1枚が除かれることから、何も行わなくても12[[ターン]]目には秘匿したカードがプレイ可能になる。これはそれほど達成困難な条件ではない。もちろん[[引く|ドロー]]加速等を行えば使える機会はもっと早くなる。その意味で、終盤に[[重い]][[呪文]]でも2[[マナ]](相当)で[[唱える|唱え]]られるという[[効果]]に期待して、デッキが青ければとりあえずデッキに入れてみるという選択肢もあり得る。
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[[構築]]や[[エターナル]]では、[[ライブラリー破壊]]デッキや、[[あなた|自分]]のライブラリーを積極的に[[削る]]ようなデッキに採用しやすい。[[モダン]]では[[青黒ライブラリーアウト]]の最後の一押しとして採用される。自分のライブラリーを削るカードとしては[[最後の審判/Doomsday]]や[[弧炎撒き/Arc-Slogger]]のような、大量にライブラリーを消費するカードとの相性がよく、[[レガシー]]の[[Doomsday Combo]]で巨大[[エルドラージ]]・[[クリーチャー]]を唱える手段として用いられている。
  
[[構築]]の場合には、[[ライブラリー破壊]]デッキや、自分のライブラリーをごりごり削って必要なカードを獲得したり[[墓地]]に落としたりするタイプのデッキへの投入可能性があるだろう。
 
*[[最後の審判/Doomsday]]や[[弧炎撒き/Arc-Slogger]]のような、[[ライブラリー]]を大量に消費するカードとの相性は非常に良く、[[レガシー]]の[[Doomsday Combo]]で超大型の[[エルドラージ]]・[[クリーチャー]]を[[戦場に出す]]手段として用いられている。
 
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
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{{サイクル/ローウィンの秘匿ランド}}
 
{{サイクル/ローウィンの秘匿ランド}}
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==ストーリー==
 
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昼の世界[[ローウィン/Lorwyn]]には、夜の世界[[シャドウムーア/Shadowmoor]]の怪物が[[土地]]に姿を変えて何世代も目覚めの時、[[大オーロラ/Great Aurora]]を待っている。
 
昼の世界[[ローウィン/Lorwyn]]には、夜の世界[[シャドウムーア/Shadowmoor]]の怪物が[[土地]]に姿を変えて何世代も目覚めの時、[[大オーロラ/Great Aurora]]を待っている。
  
'''殻船着の島'''/''Shelldock Isle''は巨大な古い殻で、[[島背の落とし子/Isleback Spawn#ストーリー|島背の落とし子/Isleback Spawn]]が封じられている。ローウィンの住人は都合の良いピクニック場として利用している。({{日本語画像|Shelldock Isle|変貌前の画像}}、{{日本語画像|Isleback Spawn|変貌後の画像}})
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'''殻船着の島'''/''Shelldock Isle''は巨大な古い殻で、[[島背の落とし子/Isleback Spawn#ストーリー|島背の落とし子/Isleback Spawn]]が封じられている。ローウィンの住人は都合の良いピクニック場として利用している。({{Gatherer|id=156189|変貌前の画像}}、{{Gatherer|id=173915|変貌後の画像}})
*シャドウムーアのファットパック参照。
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*シャドウムーアの[[ファットパック]]付属の小冊子参照。
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==参考==
 
==参考==
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*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Pictures of the Floating World|Secret Lair Drop Series: Pictures of the Floating World]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2021年#Fblthp: Completely, Utterly, Totally Lost|Secret Lair Drop Series: Fblthp: Completely, Utterly, Totally Lost]]
 
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2023年2月15日 (水) 23:29時点における最新版


Shelldock Isle / 殻船着の島
土地

秘匿4(この土地が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りを一番下に無作為の順番で置く。)
殻船着の島はタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)を加える。
(青),(T):いずれかのライブラリーのカードが20枚以下であるなら、あなたはその追放されているカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。


ローウィン秘匿能力を持つ土地(秘匿ランド)の。青の秘匿は、ライブラリーの残り枚数によりカードプレイできる。

リミテッドで40枚デッキを組んだ場合、初期手札7枚+秘匿の1枚が除かれることから、何も行わなくても12ターン目には秘匿したカードがプレイ可能になる。これはそれほど達成困難な条件ではない。もちろんドロー加速等を行えば使える機会はもっと早くなる。その意味で、終盤に重い呪文でも2マナ(相当)で唱えられるという効果に期待して、デッキが青ければとりあえずデッキに入れてみるという選択肢もあり得る。

構築エターナルでは、ライブラリー破壊デッキや、自分のライブラリーを積極的に削るようなデッキに採用しやすい。モダンでは青黒ライブラリーアウトの最後の一押しとして採用される。自分のライブラリーを削るカードとしては最後の審判/Doomsday弧炎撒き/Arc-Sloggerのような、大量にライブラリーを消費するカードとの相性がよく、レガシーDoomsday Comboで巨大エルドラージクリーチャーを唱える手段として用いられている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ローウィン秘匿ランドサイクル。すべて秘匿4を持つタップインの土地であり、特定の条件下で秘匿したカードマナ・コストを支払うことなくプレイできる。

シャドウムーアの目覚めたクリーチャー(awakened creature)サイクルに対応している。括弧内は目覚めたクリーチャー。

秘匿したカードをプレイできるかどうかは、起動型能力解決時のみに条件をチェックする。起動時に条件を満たすかは考慮しない。

[編集] ストーリー

昼の世界ローウィン/Lorwynには、夜の世界シャドウムーア/Shadowmoorの怪物が土地に姿を変えて何世代も目覚めの時、大オーロラ/Great Auroraを待っている。

殻船着の島/Shelldock Isleは巨大な古い殻で、島背の落とし子/Isleback Spawnが封じられている。ローウィンの住人は都合の良いピクニック場として利用している。(変貌前の画像変貌後の画像

[編集] 参考

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