ドルイドの抒情詩人/Druid Lyrist

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[[エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist]]の[[同型再版]]
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[[エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist]]の[[同型再版]]。序盤の[[マナカーブ]]形成にも役立ち、必要な時には[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]][[エンチャント]][[破壊]]ができる、無駄になりにくい[[カード]]。
<!-- [[生け贄に捧げる]][[啓蒙/Demystify]]の効果。
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エンチャントとアーティファクト除去の大手となった緑にしては割りに効率が低いカードだが、序盤の[[マナカーブ]]形成には役立つだろう。
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↑色の役割変更前のカードなので、前半部は不適当かと思います。 -->
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序盤の[[マナカーブ]]形成にも役立ち、いざとなった時に[[生け贄]]に捧げれば良いため、無駄になりにくい[[カード]]。
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使用頻度としては[[ドルイド]]よりもやはり[[エルフ]]が上だが、「エルフ」を指定してきた[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]を破壊できる、などのメリットがある。
 
使用頻度としては[[ドルイド]]よりもやはり[[エルフ]]が上だが、「エルフ」を指定してきた[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]を破壊できる、などのメリットがある。
  
*[[The Finals02]]決勝戦で[[中村修平]]が守りの要である[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]を守る為に[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]で[[スカベンジャー]]と[[エルフ]]を指定したところに登場し、勝利目前の2戦目を落とすきっかけとなった。
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*[[The Finals02]]決勝戦で[[中村修平]]が守りの要である[[罠の橋/Ensnaring Bridge]]を守る為に[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]]で[[スカベンジャー]]と[[エルフ]]を指定したところに登場し、勝利目前の2戦目を落とすきっかけとなった。ゲーム前に[[デッキリスト]]が公開されているにもかかわらずこのミスを犯した中村は、「『準優勝おめでとう』(笑)また2着かよ〜の思いが走馬灯のように頭をよぎった」と優勝のインタビューで語っている。
戦前に[[デッキリスト]]が公開されているにもかかわらずこのミスを犯した中村は、「『準優勝おめでとう』(笑)また2着かよ〜の思いが走馬灯のように頭をよぎった」と優勝のインタビューで語っている。
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**[[桧垣貴生]]は[[エンドレスリアニメイト]]に投入した[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]の巻き添えになることを懸念して、大会直前にエルフの抒情詩人から変更したという。
 
**[[桧垣貴生]]は[[エンドレスリアニメイト]]に投入した[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]の巻き添えになることを懸念して、大会直前にエルフの抒情詩人から変更したという。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]はドルイドのみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
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*[[カード名国語辞典#抒情|抒情]]([[カード名国語辞典]])
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*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[コモン]]

2024年8月16日 (金) 15:06時点における最新版


Druid Lyrist / ドルイドの抒情詩人 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

(緑),(T),ドルイドの抒情詩人を生け贄に捧げる:エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。

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エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist同型再版。序盤のマナカーブ形成にも役立ち、必要な時には生け贄に捧げエンチャント破壊ができる、無駄になりにくいカード

使用頻度としてはドルイドよりもやはりエルフが上だが、「エルフ」を指定してきた仕組まれた疫病/Engineered Plagueを破壊できる、などのメリットがある。

[編集] 参考

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