ガーゴイルの城/Gargoyle Castle
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ただし、出てくるのは[[アーティファクト・クリーチャー]]・トークンなので、どの[[色]]を相手にした場合でも[[破壊]]や[[バウンス]]などで処理されやすいことに注意。 | ただし、出てくるのは[[アーティファクト・クリーチャー]]・トークンなので、どの[[色]]を相手にした場合でも[[破壊]]や[[バウンス]]などで処理されやすいことに注意。 |
2010年8月9日 (月) 20:47時点における最新版
Gargoyle Castle / ガーゴイルの城
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(5),(T),ガーゴイルの城を生け贄に捧げる:飛行を持つ無色の3/4のガーゴイル(Gargoyle)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
生け贄に捧げることでガーゴイル・クリーチャー・トークンを生み出す土地。
無色マナを生み出せる上、出てくるトークンは実質6マナで3/4、瞬速、飛行となかなかのサイズ。
デッキの呪文スロットを割かずに済み、隙を見てクリーチャーに変わるため、コントロールやパーミッションのフィニッシャーとして有望である。きちんとマナが出せるため、ビートダウン系においてもデッキによっては採用が検討できるかもしれない。
ただし、出てくるのはアーティファクト・クリーチャー・トークンなので、どの色を相手にした場合でも破壊やバウンスなどで処理されやすいことに注意。
- 基本セット2010において黒の除去が恐怖/Terrorでなく破滅の刃/Doom Bladeになったのは逆風である。
- 過去のカードでは隠れ石/Stalking Stonesに似ている。隠れ石はバウンスに若干耐性があり、クリーチャーになった後もマナが出せる。こちらは土地破壊に強く、クリーチャー・トークンの性能が上。一長一短である。
- 世界のるつぼ/Crucible of Worldsがあれば毎ターンガーゴイルを生みだすことができる。生け贄に捧げることを逆手に取った利用法といえる。世界のるつぼが基本セット2010に収録されなかったことは残念である。