粗暴な抑制/Brutal Suppression
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 (→参考) |
(+link) |
||
| （2人の利用者による、間の2版が非表示） | |||
| 3行： | 3行： | ||
なんとも分かりやすい、[[レベル]]対策の[[カード]]。 | なんとも分かりやすい、[[レベル]]対策の[[カード]]。 | ||
| − | レベルの[[リクルート]][[能力]]の[[起動コスト]]は、基本的に実際に呼び出すレベルの[[ | + | レベルの[[リクルート]][[能力]]の[[起動コスト]]は、基本的に実際に呼び出すレベルの[[マナ総量]]よりも多くのマナが必要なため、全体的に[[重い|重く]]なっている。そのため、リクルートのたびに[[土地]]が1つ無くなっては、その動きもかなり制限されてしまう。これが[[戦場]]に出ていれば、[[リベリオン]]に強烈な打撃を与えることが出来る。 |
ただし[[白]]は[[エンチャント]][[破壊]]が得意で、当時はまだ[[解呪/Disenchant]]や[[浄化の印章/Seal of Cleansing]]は白い[[デッキ]]のたしなみとして当然入っているような時代。リベリオンも例外ではなく、これを出されたところで破壊するのは容易だったため、リベリオンがあれだけ流行ったにもかかわらず滅多に使われていなかった。もっとも[[赤]]なので、このカードを選択するよりも[[全体火力]]を選択した方がマナ域が異なるものの、より強力である。 | ただし[[白]]は[[エンチャント]][[破壊]]が得意で、当時はまだ[[解呪/Disenchant]]や[[浄化の印章/Seal of Cleansing]]は白い[[デッキ]]のたしなみとして当然入っているような時代。リベリオンも例外ではなく、これを出されたところで破壊するのは容易だったため、リベリオンがあれだけ流行ったにもかかわらず滅多に使われていなかった。もっとも[[赤]]なので、このカードを選択するよりも[[全体火力]]を選択した方がマナ域が異なるものの、より強力である。 | ||
| 10行： | 10行： | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[[The 100 Worst Magic: The Gathering Cards Of All Time]] 第92位 | ||
*[[コスト増加カード]] | *[[コスト増加カード]] | ||
*[[カード個別評価：プロフェシー]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：プロフェシー]] - [[アンコモン]] | ||
2023年11月13日 (月) 20:56時点における最新版
Brutal Suppression / 粗暴な抑制 (赤)
エンチャント
エンチャント
トークンでないレベル(Rebel)の起動型能力を起動するためのコストは、それを起動するためのコストが「土地を１つ生け贄に捧げる」だけ多くなる。
レベルのリクルート能力の起動コストは、基本的に実際に呼び出すレベルのマナ総量よりも多くのマナが必要なため、全体的に重くなっている。そのため、リクルートのたびに土地が1つ無くなっては、その動きもかなり制限されてしまう。これが戦場に出ていれば、リベリオンに強烈な打撃を与えることが出来る。
ただし白はエンチャント破壊が得意で、当時はまだ解呪/Disenchantや浄化の印章/Seal of Cleansingは白いデッキのたしなみとして当然入っているような時代。リベリオンも例外ではなく、これを出されたところで破壊するのは容易だったため、リベリオンがあれだけ流行ったにもかかわらず滅多に使われていなかった。もっとも赤なので、このカードを選択するよりも全体火力を選択した方がマナ域が異なるものの、より強力である。
- 対となるカードに、傭兵対策の根の檻/Root Cageがある。
