巨怪の怒り/Monstrous Rage
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+ | [[ファウンデーションズ]]導入と同時の[[2024年]]11月12日(日本時間13日)に[[アルケミー]]において[[禁止カード]]に指定された<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-november-11-2024 MTG Arena Announcements – November 11, 2024]([[Daily MTG]] [[2024年]]11月11日)</ref>。[[赤]]系[[アグロ]]を弱体化させる必要があったが、[[再調整]]するデザインの余地が少なくプレイする価値を残す変更を加える事は不可能と判断された。 | ||
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*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[アンコモン]] |
2024年11月14日 (木) 12:04時点における最新版
Monstrous Rage / 巨怪の怒り (赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受ける。怪物(Monster)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。(あなたがコントロールしている役割がすでにそれについていたなら、その役割を墓地に置く。エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受けトランプルを持つ。)
強化系の役割を既につけていなければ実質的に+3/+1修整とトランプルを与えているも同じで、凶暴な力/Brute Strengthやアドレナリン作用/Rush of Adrenalineの上位互換に近い。そのうえ、+1/+1修整とトランプルは持続する。
トークンを生成しているので、インスタントでありながら祝祭などパーマネントを参照するメカニズムとも相性が良い。軽くて構えやすいこともあり、総じて優秀なコンバット・トリック。
イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期のスタンダードでは赤単アグロやグルール・アグロ、パイオニアではボロス・ヒロイックで採用される。団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期では心火の英雄/Heartfire Heroや熾火心の挑戦者/Emberheart Challengerといった雄姿と相性が良くグルール果敢をトップメタに押し上げた。
- トランプルを与えるのは役割によるものである点に注意。リミテッドでは魔法破り/Break the Spellなどで剥がされて計算が崩れる事も考慮しよう。
[編集] 禁止指定
ファウンデーションズ導入と同時の2024年11月12日(日本時間13日)にアルケミーにおいて禁止カードに指定された[1]。赤系アグロを弱体化させる必要があったが、再調整するデザインの余地が少なくプレイする価値を残す変更を加える事は不可能と判断された。