永遠の策謀家、ズアー/Zur, Eternal Schemer

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[[コールドスナップ]]以来の再登場となる[[ズアー/Zur]]。[[結界師ズアー/Zur the Enchanter]]と同じく、[[エンチャント]]との[[シナジー]]を持つ[[伝説の]][[人間]]・[[ウィザード]]。
  
*{{Gatherer|id=576013}}でズアーが引き連れているのは、[[アイスエイジ]]の強力な[[エンチャント]]である[[ネクロポーテンス/Necropotence]]({{Gatherer|id=3865}})と[[Mystic Remora]]({{Gatherer|id=159831}})。どちらも[[結界師ズアー/Zur the Enchanter]]で[[サーチ]]が可能であり、ズアーを[[統率者]]にした[[統率者戦]]では馴染みの深い組み合わせである。また、彼の杖の先端には相変わらず[[ズアーの宝珠/Zuran Orb]]が描かれているが、今回は[[モダンホライゾン2]]版のデザインになっている({{Gatherer|id=526481}})。
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難点はまず[[色拘束]]の強さ。最速3[[ターン]]目で出せるが、安定して展開するには[[色マナ]]を安定して出せるマナ基板が必要。また、これ自身は[[フライヤー]]とはいえ1/4であり、自身はクリーチャー・エンチャントでもないので戦力としては今ひとつ。序盤から中盤の小型フライヤーを止める程度のことはできるが、[[構築]]では前述の通り、エンチャントを中心とした[[デッキ]]に採用することになるだろう。その場合、神河:輝ける世界において、エンチャント・シナジーは[[白緑]]に割り振られたテーマであり、[[色]]が絶妙に噛み合わないのも短所。
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登場時の[[スタンダード]]では振るわなかったが、3年目の[[ダスクモーン:戦慄の館]]がエンチャントテーマであり、[[ホーントウッドの大主/Overlord of the Hauntwoods]]など[[兆候]]持ちとの[[コンボ]]を組み込んだ型の[[ドメイン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|ドメイン・ランプ]]が登場した<ref>[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0038170/ ドメインデッキの進化系、兆候が見えた時にはもう……(スタンダード)](マジック日本公式サイト [[2024年]]10月8日)</ref>。
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*{{Gatherer|id=576013}}でズアーが引き連れているのは、[[アイスエイジ]]の強力な[[エンチャント]]である[[ネクロポーテンス/Necropotence]]{{Gatherer|id=3865}})と[[神秘的負荷/Mystic Remora]]{{Gatherer|id=159831}})。どちらも[[結界師ズアー/Zur the Enchanter]]で[[サーチ]]が可能であり、ズアーを[[統率者]]にした[[統率者戦]]では馴染みの深い組み合わせである。また、彼の杖の先端には相変わらず[[ズアーの宝珠/Zuran Orb]]が描かれているが、今回は[[モダンホライゾン2]]版のデザインになっている({{Gatherer|id=526481}})。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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{{サイクル/団結のドミナリアの神話レアの弧3色の伝説のクリーチャー}}
 
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==ストーリー==
 
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探求の末に不死となり、数十世紀を過ごした'''ズアー'''/''Zur''。現在は[[アカデミー/Academy]]の教授を務めているが、[[ジョダー/Jodah]]からは信用されていないようである。
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詳細は[[ズアー/Zur]]を参照。
 
詳細は[[ズアー/Zur]]を参照。
====登場記事・登場作品====
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-youll-find-dominaria-united-2022-09-01 The Legends You'll Find in Dominaria United]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036280/ 『団結のドミナリア』にて待ち受ける伝説たち](Feature [[2022年]]9月1日 Roy Graham著)
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==参考==
 
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<references />
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:団結のドミナリア]] - [[神話レア]]
 
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2024年10月27日 (日) 12:59時点における最新版


Zur, Eternal Schemer / 永遠の策謀家、ズアー (白)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

飛行
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャー・エンチャントは接死と絆魂と呪禁を持つ。
(1)(白):あなたがコントロールしていてオーラ(Aura)でないエンチャント1つを対象とする。それは他のタイプに加えてクリーチャーになり、それの基本のパワーとタフネスはそれぞれ、それのマナ総量に等しい。

1/4

コールドスナップ以来の再登場となるズアー/Zur結界師ズアー/Zur the Enchanterと同じく、エンチャントとのシナジーを持つ伝説の人間ウィザード

P/Tには関与しないがクリーチャー・エンチャントロード的存在であり、接死絆魂呪禁を付与。全体的に防御的ではあるがキーワード能力3種の大盤振る舞いで、戦闘では1:1以上の交換を強制しつつ、単体除去に対する除去耐性を備えることから、ことクリーチャー戦で優位を得やすい。神河:輝ける世界には多数のクリーチャー・エンチャントが存在しているので、それらを投入したデッキでの活躍が期待できる。また、起動型能力クリーチャーでないエンチャントをクリーチャー化させることも可能。もちろん、この能力でクリーチャー・エンチャントになったものにもキーワード能力を与えるため、リミテッドでもエンチャントを複数ピックできたのであれば、別途マナはかかるが相応の戦力になる。この能力自体は時間制限が無く、こちらが除去されたとしても、キーワード能力は失うが戦力として引き続き利用可能。

難点はまず色拘束の強さ。最速3ターン目で出せるが、安定して展開するには色マナを安定して出せるマナ基板が必要。また、これ自身はフライヤーとはいえ1/4であり、自身はクリーチャー・エンチャントでもないので戦力としては今ひとつ。序盤から中盤の小型フライヤーを止める程度のことはできるが、構築では前述の通り、エンチャントを中心としたデッキに採用することになるだろう。その場合、神河:輝ける世界において、エンチャント・シナジーは白緑に割り振られたテーマであり、が絶妙に噛み合わないのも短所。

登場時のスタンダードでは振るわなかったが、3年目のダスクモーン:戦慄の館がエンチャントテーマであり、ホーントウッドの大主/Overlord of the Hauntwoodsなど兆候持ちとのコンボを組み込んだ型のドメイン・ランプが登場した[1]

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

団結のドミナリア神話レア弧3色伝説のクリーチャーサイクル

サイクル外にも、5色統べるもの、ジョダー/Jodah, the Unifierが存在している。

[編集] ストーリー

探求の末に不死となり、数十世紀を過ごしたズアー/Zur。現在はアカデミー/Academyの教授を務めているが、ジョダー/Jodahからは信用されていないようである。

詳細はズアー/Zurを参照。

[編集] 参考

  1. ドメインデッキの進化系、兆候が見えた時にはもう……(スタンダード)(マジック日本公式サイト 2024年10月8日)
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