イゼット・ラガバン
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*[[昂揚]]達成のため、各種[[アーティファクト]]と[[ウルザの物語/Urza's Saga]]を採用した構成。 | *[[昂揚]]達成のため、各種[[アーティファクト]]と[[ウルザの物語/Urza's Saga]]を採用した構成。 | ||
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*[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[虹色の終焉/Prismatic Ending]]のために[[白]]を[[タッチ]]した'''ジェスカイ・ラガバン''' (''Jeskai Ragavan'') と呼ばれる構成。 | *[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]や[[虹色の終焉/Prismatic Ending]]のために[[白]]を[[タッチ]]した'''ジェスカイ・ラガバン''' (''Jeskai Ragavan'') と呼ばれる構成。 | ||
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+ | *備考 | ||
+ | **Legacy Challenge on 09/11/2021 7位([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/legacy-challenge-2021-09-12 参考]) | ||
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+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[レガシー]](~[[フォーゴトン・レルム探訪]]) | ||
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+ | *[[殺し/Snuff Out]]や[[悪意の大梟/Baleful Strix]]のために[[黒]]を[[タッチ]]した'''グリクシス・ラガバン''' (''Grixis Ragavan'') と呼ばれる構成。 | ||
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+ | ==ヴィンテージ== | ||
+ | ===サンプルリスト=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Vintage Challenge on 05/22/2022 4位([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/vintage-challenge-2022-05-23 参考]) | ||
+ | **使用者:Mogged | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[ヴィンテージ]](~[[ニューカペナの街角]]) | ||
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2024年12月25日 (水) 16:44時点における最新版
イゼット・ラガバン (Izzet Ragavan) は、モダンホライゾン2参入後のモダン環境とエターナル環境に存在する青赤系のクロック・パーミッションデッキ。イゼット・モンキー (Izzet Monkey) 、カウンターモンキー、イゼット・マークタイド(Izzet Murktide)とも呼ばれる。
目次 |
[編集] 概要
モダンホライゾン2で登場した、敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer、濁浪の執政/Murktide Regent、ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channelerの3種の強力なクリーチャーを、打ち消しや稲妻/Lightning Boltや邪悪な熱気/Unholy Heatといった火力でバックアップする。表現の反復/Expressive Iterationにより、リソース勝負となっても戦えるのが強み。
- 青と赤に加えて、3色目をタッチしたタイプも存在する。
- 青赤デルバーの秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsがラガバンなどに置き換わったデッキとも言える。
- 秘密を掘り下げる者を数枚残しているタイプは依然として青赤デルバーと呼ばれる場合と、こちらの名称で呼ばれる場合の両方がある。
[編集] モダン
打ち消しはラガバンと同時にモダンで使用可能になった対抗呪文/Counterspellなどが採用される。成立以降長らく環境上位に存在したが、指輪物語:中つ国の伝承発売後はラガバンがタフネス1キラーのオークの弓使い/Orcish Bowmastersに弱いためシェアを落とした。モダンホライゾン3で超能力蛙/Psychic Frogが登場すると、青いクロック・パーミッションは青黒系が主流となったためさらに勢いを落とした。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
[編集] 定業解禁後
Izzet Ragavan(Modern) [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] レガシー
打ち消しは定番の意志の力/Force of Will、目くらまし/Dazeなどが採用される。敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilfererが2022年1月に禁止になりイゼット・ラガバンとしてはデッキを組めなくなった。これによって、再び秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsを採用した青赤デルバーが多数派となったが、秘密を掘り下げる者を廃したイゼット・マークタイドと呼ばれるミッドレンジ寄りのデッキも存在する。
[編集] サンプルリスト
[編集] 青赤(サーガ型)
- 備考
- フォーマット
Izzet Ragavan [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 昂揚達成のため、各種アーティファクトとウルザの物語/Urza's Sagaを採用した構成。
[編集] 青赤(非サーガ型)
Izzet Ragavan(Legacy) [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ウルザの物語/Urza's Sagaパッケージを採用しない代わりに秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsを残した構成。
[編集] タッチ白
- 備考
- フォーマット
Jeskai Ragavan [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 剣を鍬に/Swords to Plowsharesや虹色の終焉/Prismatic Endingのために白をタッチしたジェスカイ・ラガバン (Jeskai Ragavan) と呼ばれる構成。
[編集] タッチ黒
Grixis Ragavan(Legacy) [6] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 殺し/Snuff Outや悪意の大梟/Baleful Strixのために黒をタッチしたグリクシス・ラガバン (Grixis Ragavan) と呼ばれる構成。
[編集] ヴィンテージ
[編集] サンプルリスト
Izzet Ragavan(Vintage) [7] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 赤を足すことのメリットとして、青対策・アーティファクト対策・基本でない土地対策を自然に組み込める点が挙げられる。
- これらの要素から、ウルザの物語/Urza's Sagaを獲得して隆盛を極めた青系ティンカーデッキへの対抗馬として注目された。