ゴブリンの罠探し/Goblin Trapfinder
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*[[フレイバー]]としては「身を挺して罠を解除することで後続の足取りを軽くしてくれるが、結局未発見の罠の餌食になってしまう」ということなのだろう。 | *[[フレイバー]]としては「身を挺して罠を解除することで後続の足取りを軽くしてくれるが、結局未発見の罠の餌食になってしまう」ということなのだろう。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[アンコモン]] |
2023年12月23日 (土) 16:30時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Goblin Trapfinder / ゴブリンの罠探し (赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリンの罠探しが死亡したとき、マナ総量が3以下であるクリーチャー・カード1枚を抽出する。そのカードは速攻と「この呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。」と「あなたの終了ステップの開始時にこのクリーチャーを生け贄に捧げる。」を永久に得る。
1/1アーティスト:Brian Valeza
死亡時に3マナ以下のクリーチャーを抽出し、コスト減少と引き換えに歩く火力化させるゴブリン。
一見すると速攻付与+コスト減少とアグロデッキ向けな効果を付与してくれるが、誘発条件が後ろ向きなうえ本体性能も低いためあまり採用に適さない。むしろ下記のように、1マナという軽い元手で永久にコスト減少できることを利用したコンボ的運用が中心となっている。
過去のアルケミーでは不吉な旅人/Ominous Travelerとの組み合わせや、アーチリッチ、アサーラック/Acererak the Archlichを抽出、ゆすり屋のボス/Racketeer Bossで宝物生成を付与することでの無限ダンジョン探索・半無限ドレインコンボが強力だったが、ゆすり屋のボスやこのカード自身が再調整され成立しなくなった。なお抽出は無作為に行われるため、いずれも抽出対象であるコンボパーツの中から必ずしもアサーラックを引き込めるとは限らず運の要素は強かった。
- フレイバーとしては「身を挺して罠を解除することで後続の足取りを軽くしてくれるが、結局未発見の罠の餌食になってしまう」ということなのだろう。
[編集] 再調整
2023年1月19日に再調整が行われた。実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Goblin Trapfinder / ゴブリンの罠探し (赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
ゴブリンの罠探しが死亡したとき、マナ総量が3以下であるクリーチャー・カード1枚を抽出する。そのカードは速攻と「この呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。」と「あなたの終了ステップの開始時にこのクリーチャーを生け贄に捧げる。」を永久に得る。
1/1ゆすり屋のボス/Racketeer Bossが再調整されてなお不吉な旅人/Ominous Travelerとのコンボが問題視されたほか、マナ・コストを永久に少なくする効果は将来的に問題を引き起こす可能性が高いとして、軽減するマナ・コストの量が少なくなった。[1]。
[編集] 脚注
- ↑ ALCHEMY AND HISTORIC REBALANCING FOR JANUARY 17, 2023 /2023年1月17日 アルケミーおよびヒストリックにおける再調整(Daily MTG 2023年1月19日)