魚の餌になる/Sleep with the Fishes
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
[[構築]]では[[重い|重く]]、疑似除去自体が信頼度の低さから敬遠される。アンブロッカブルは[[神河:輝ける世界]]に再登場している[[忍術]]と相性が良いとはいえ、基本的に出番はあるまい。 | [[構築]]では[[重い|重く]]、疑似除去自体が信頼度の低さから敬遠される。アンブロッカブルは[[神河:輝ける世界]]に再登場している[[忍術]]と相性が良いとはいえ、基本的に出番はあるまい。 | ||
− | [[リミテッド]]では攻め手を用意しつつ、厄介な[[クリーチャー]]を排除できるのはなかなか優秀。[[打点]]が低すぎるので[[装備品]]や他のオーラで[[強化]] | + | [[リミテッド]]では攻め手を用意しつつ、厄介な[[クリーチャー]]を排除できるのはなかなか優秀。[[マナコスト]]に対して[[打点]]が低すぎるので[[装備品]]や他のオーラで[[強化]]したり、[[サボタージュ能力]]を与えたりしないと流石に不安が残るが、元々クリーチャー戦が主体で疑似除去の価値が上がり、[[神河:輝ける世界]]に比べればオーラ対策も比較的少なく、1枚で2枚分の働きをするのもあって[[ピック]]して損はしない。 |
*"Sleep with the Fishes"は「死亡する」を意味するマフィアの用語。{{Gatherer|id=555262}}では「仕事」で失敗した[[捨て石の従僕/Expendable Lackey]]であるアルトニオ/Altonioが魚のいる水槽の中に沈められている。 | *"Sleep with the Fishes"は「死亡する」を意味するマフィアの用語。{{Gatherer|id=555262}}では「仕事」で失敗した[[捨て石の従僕/Expendable Lackey]]であるアルトニオ/Altonioが魚のいる水槽の中に沈められている。 | ||
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/mm/0035978/ 『ニューカペナの街角』の言葉 その2]([[Making Magic]] [[2022年]]4月26日 [[Mark Rosewater]]著) | ||
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[アンコモン]] |
2022年6月14日 (火) 22:56時点における最新版
Sleep with the Fishes / 魚の餌になる (2)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
魚の餌になるが戦場に出たとき、エンチャントしているクリーチャーをタップし、あなたは「このクリーチャーはブロックされない。」を持つ青の1/1の魚(Fish)クリーチャー・トークン1体を生成する。
エンチャントしているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
閉所恐怖症/Claustrophobiaに1マナ増やしたら、アンブロッカブルが生成されるようになった疑似除去オーラ。
構築では重く、疑似除去自体が信頼度の低さから敬遠される。アンブロッカブルは神河:輝ける世界に再登場している忍術と相性が良いとはいえ、基本的に出番はあるまい。
リミテッドでは攻め手を用意しつつ、厄介なクリーチャーを排除できるのはなかなか優秀。マナコストに対して打点が低すぎるので装備品や他のオーラで強化したり、サボタージュ能力を与えたりしないと流石に不安が残るが、元々クリーチャー戦が主体で疑似除去の価値が上がり、神河:輝ける世界に比べればオーラ対策も比較的少なく、1枚で2枚分の働きをするのもあってピックして損はしない。
- "Sleep with the Fishes"は「死亡する」を意味するマフィアの用語。イラストでは「仕事」で失敗した捨て石の従僕/Expendable Lackeyであるアルトニオ/Altonioが魚のいる水槽の中に沈められている。
- 水中に沈められれば当然人は死亡するのだが、彼は首から上を空気の球で包まれたまま文字通り眠っている。水槽から引き上げられることができれば目を覚ますだろうが、どうやら彼はその後……