弩弓隊の熱狂者/Artillery Enthusiast
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− | + | アルケミー[[環境]]の多様化を目的として、[[除去耐性]]を向上し[[戦闘]]に関与しやすくなるように[[タフネス]]が2に引き上げられた。 | |
==参考== | ==参考== | ||
+ | <references /> | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルケミー:神河]] - [[アンコモン]] |
2022年5月15日 (日) 17:12時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Artillery Enthusiast / 弩弓隊の熱狂者 (赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ・工匠(Artificer)
あなたがコントロールしていて改善されているすべてのクリーチャーは威迫を得る。
弩弓隊の熱狂者が戦場に出たとき、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、そのカードのマナ総量に等しいマナ総量を持つカード1枚を抽出する。
アーティスト:Anthony Devine
ETB能力で手札1枚を同じマナ総量のカードに変換できるゴブリン。改善されたクリーチャーに威迫も与える。
ETBは赤特有の「捨ててから引く」ルーターに近い挙動だが、ドローではなく同マナ総量の抽出であるのが特徴的。何が手札に加わるかをある程度絞り込める利点はあるが、反面マナフラッドした際に余分な土地を有効札に変換するというルーターの利用法の一つがほぼ封じられているという弱みもある。また同じカードを引かないとも限らないので、フラッシュバックや降霊などの墓地に落ちた後も活用できるカードを採用したり、はじめからそれ狙いで構築することも考えられる。
常在型能力の方は改善されて高打点になったクリーチャーの攻撃を通すのに役立つ、シンプルながら便利な能力である。ETBも改善手段と改善先のクリーチャーを上手く揃えられなかった際の保険として使えるので、基本的には改善メカニズム中心のデッキで使用するのが望ましいカードだろう。
- モードを持つ両面カードや魂力持ちなど、見かけのマナ総量と異なるコストで使用できるカードと組み合わせることでETBの利便性を上げることも可能。ヒストリックならば分割カードを重いカードに変換するのも良いだろう。
[編集] 再調整
実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Artillery Enthusiast / 弩弓隊の熱狂者 (赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ・工匠(Artificer)
あなたがコントロールしていて改善されているすべてのクリーチャーは威迫を得る。
弩弓隊の熱狂者が戦場に出たとき、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、そのカードのマナ総量に等しいマナ総量を持つカード1枚を抽出する。
2022年5月5日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。
アルケミー環境の多様化を目的として、除去耐性を向上し戦闘に関与しやすくなるようにタフネスが2に引き上げられた。