霊都の歩哨/Reito Sentinel
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2022年4月26日 (火) 14:59時点における最新版
Reito Sentinel / 霊都の歩哨 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
防衛
霊都の歩哨が戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード3枚を切削する。(そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上にあるカード3枚を自分の墓地に置く。)
(3):墓地にあるカード1枚を対象とする。それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
霊都の灯籠/Reito Lanternのアーティファクト・クリーチャー版リメイク。
墓地のカードをオーナーのライブラリーの一番下に戻す起動型能力はそのままに、3/3防衛の体と任意のプレイヤーに切削させるETB能力を得た。
ETB能力に関しては、切削枚数は少なめ、かつ使い切りであり、対戦相手へのライブラリー破壊としては効果がささやかすぎる。かといって墓地利用の下地を作る目的で自身に使おうにも、神河:輝ける世界には墓地を利用する手段は多くない。リミテッドでは、基本的に対戦相手を対象にして、厄介なカードが墓地に落ちたら起動型能力で再利用の難しいライブラリーの底に戻してしまうという使い道が主。もちろん、大牙勢団の回収/Okiba Salvageなどが手札にあるなら素直に自身を対象にして有効札を墓地に落とす手段として使える。また、防衛つきとはいえマナレシオ自体は悪くないので、その後はブロッカーとして使えばそう悪くはない。
何らかの切り直す手段を用いない限りライブラリーの一番下は追放領域と同程度に手を出しにくい領域なので、構築では墓地対策として利用できる。幸い墓地利用手段の豊富なイニストラード:真夜中の狩り、真紅の契りとローテーション時期が同じであり、対戦相手への妨害と自身の展開補助を同時に行える点を評価するなら採用できるだろうか。