二重の一撃/Dual Strike
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(キッカーの付いた呪文を対象とした場合について追記) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Dual Strike}} | {{#card:Dual Strike}} | ||
− | |||
− | + | 次に[[唱える]][[マナ総量]]が4以下の[[インスタント]]か[[ソーサリー]]を[[コピー]]する[[インスタント]]。 | |
− | + | 元々2[[マナ]]だが[[予顕]]で1マナになり、コピー先を唱えるマナの余裕がさらに大きくなる。ただしコピー先に制限があるため[[重い|重量級]][[呪文]]をコピーするという使い方ができないので注意。 | |
− | [[二倍詠唱/Doublecast]]などの亜種はソーサリーだがこちらはインスタントになっており、他の[[プレイヤー]]の[[ターン]] | + | [[二倍詠唱/Doublecast]]などの亜種はソーサリーだがこちらはインスタントになっており、他の[[プレイヤー]]の[[ターン]]に[[唱える]]インスタント等とも合わせやすい。 |
[[構築]]では[[カジュアルプレイ|カジュアル]]で[[アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat]]と組み合わされることがある。14マナ溜まるため、[[弾ける力/Crackle with Power]]へ繋げれば即死。 | [[構築]]では[[カジュアルプレイ|カジュアル]]で[[アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat]]と組み合わされることがある。14マナ溜まるため、[[弾ける力/Crackle with Power]]へ繋げれば即死。 | ||
+ | |||
+ | *[[キッカー]]などの[[追加コスト]]や[[超過]]などの[[代替コスト]]を使用しても呪文の[[マナ総量]]は変化することはない。コピーされた呪文もキッカーや超過で唱えることを選択したことも含めてコピーされる([[コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピー]])。 | ||
+ | *インスタントやソーサリーをコピーする系統のカードは[[Fork]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[コピーカード]] | *[[コピーカード]] | ||
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]] |
2021年10月3日 (日) 13:30時点における最新版
Dual Strike / 二重の一撃 (赤)(赤)
インスタント
インスタント
このターン、あなたが次にマナ総量が4以下でありインスタントやソーサリーである呪文を唱えたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
予顕(赤)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)
次に唱えるマナ総量が4以下のインスタントかソーサリーをコピーするインスタント。
元々2マナだが予顕で1マナになり、コピー先を唱えるマナの余裕がさらに大きくなる。ただしコピー先に制限があるため重量級呪文をコピーするという使い方ができないので注意。
二倍詠唱/Doublecastなどの亜種はソーサリーだがこちらはインスタントになっており、他のプレイヤーのターンに唱えるインスタント等とも合わせやすい。
構築ではカジュアルでアイレンクラッグの妙技/Irencrag Featと組み合わされることがある。14マナ溜まるため、弾ける力/Crackle with Powerへ繋げれば即死。
- キッカーなどの追加コストや超過などの代替コストを使用しても呪文のマナ総量は変化することはない。コピーされた呪文もキッカーや超過で唱えることを選択したことも含めてコピーされる(コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピー)。
- インスタントやソーサリーをコピーする系統のカードはForkを参照。