製造機構/Fabrication Module
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==参考== | ==参考== | ||
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017687/ 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その1](Making Magic [[2016年]]9月26日 [[Mark Rosewater]]著) | *[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017687/ 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その1](Making Magic [[2016年]]9月26日 [[Mark Rosewater]]著) | ||
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2023年4月27日 (木) 04:43時点における最新版
機構サイクルの1枚。エネルギー・カウンターを得るたびにクリーチャーに+1/+1カウンターを置く誘発型能力と、エネルギーを得る起動型能力を持つ。
エネルギーを得るカードすべてに戦闘の成長/Battlegrowth相当がおまけとして付いてくる。特に自前でエネルギーを生み出す能力を持ったクリーチャーは、+1/+1カウンターを乗せる先も確保できてうまく噛み合う。
エネルギーの生産はマナ効率が悪いものの、エネルギーを利用するデッキにおいて余ったマナの使い道としては悪くない。
リミテッドでは主に永続的なクリーチャー強化手段として働き、これが回り出せばサイズ差で圧倒できる。生み出したエネルギーの使い道があればより便利。機構サイクルの中では最も強力といえる。
- 抽出機構/Decoction Moduleによってこのカードの能力が誘発し、このカードの能力によって活性機構/Animation Moduleの能力が誘発する。
- ドラゴンの血/Dragon Bloodの亜種と言える。起動が1マナ重い替わりにエネルギーのおまけが付いた形となる。
[編集] 関連カード
カラデシュの機構サイクル。すべて揃えるとマナの続く限り誘発型能力がループし、霊気装置トークンとエネルギーと+1/+1カウンターが発生する。
- 活性機構/Animation Module
- 抽出機構/Decoction Module
- 製造機構/Fabrication Module
同じコンセプトのサイクルにフィフス・ドーンの基地サイクルが存在する。
[編集] 参考
- 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その1(Making Magic 2016年9月26日 Mark Rosewater著)
- カード個別評価:カラデシュ - アンコモン
- カード個別評価:カラデシュリマスター - アンコモン