混沌の媒介者/Chaos Channeler
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(3人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Chaos Channeler}} | {{#card:Chaos Channeler}} | ||
− | + | [[フレイバー語|ワイルドマジックサージ]]により、1~3枚の[[衝動的ドロー]]を行う[[クリーチャー]]。 | |
− | + | [[攻撃]]するたび期待値1.6枚の衝動的ドローができるため、[[リミテッド]]では[[アドバンテージ]]の観点で見てなかなか優秀な[[カード]]。[[タフネス]]3とやや相討ちしやすいのがネックだが自身の[[能力]]により枚数面での損はしにくい。[[パワー]]が高いので[[集団戦術]]の条件を満たすのにも役立ちやすいという利点も。 | |
+ | |||
+ | [[サイコロ]]を振るため[[バーバリアン・クラス/Barbarian Class]]との相性が良く、[[威迫]]を付与することで生存性を上げられるほか、仮に[[ブロック_(ルール用語)|ブロック]]されたとしてもパワーの上昇により1:2交換(衝動的ドローを考慮するとそれ以上)を狙いやすい。 | ||
+ | |||
+ | *基本的な[[ルール]]については[[衝動的ドロー#ルール]]を参照。 | ||
+ | *Wild Magic Surgeは、[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]で「荒ぶる魔法」のソーサラーが持つ能力の一つ。呪文を唱えてd20で1を出してしまったときに、ランダムな魔法の効果を得られる。日本語版のルールブックでは「魔法暴走」と訳されている。 | ||
+ | **のちに[[魔法暴走/Wild Magic Surge|単体でカード化された]]。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[アンコモン]] |
2023年9月9日 (土) 15:52時点における最新版
Chaos Channeler / 混沌の媒介者 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
ワイルドマジックサージ ― 混沌の媒介者が攻撃するたび、1個のd20を振る。
1-9|あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、あなたはそれをプレイしてもよい。
10-19|あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を追放する。このターン、あなたはそれらをプレイしてもよい。
20|あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚を追放する。このターン、あなたはそれらをプレイしてもよい。
ワイルドマジックサージにより、1~3枚の衝動的ドローを行うクリーチャー。
攻撃するたび期待値1.6枚の衝動的ドローができるため、リミテッドではアドバンテージの観点で見てなかなか優秀なカード。タフネス3とやや相討ちしやすいのがネックだが自身の能力により枚数面での損はしにくい。パワーが高いので集団戦術の条件を満たすのにも役立ちやすいという利点も。
サイコロを振るためバーバリアン・クラス/Barbarian Classとの相性が良く、威迫を付与することで生存性を上げられるほか、仮にブロックされたとしてもパワーの上昇により1:2交換(衝動的ドローを考慮するとそれ以上)を狙いやすい。
- 基本的なルールについては衝動的ドロー#ルールを参照。
- Wild Magic Surgeは、ダンジョンズ&ドラゴンズで「荒ぶる魔法」のソーサラーが持つ能力の一つ。呪文を唱えてd20で1を出してしまったときに、ランダムな魔法の効果を得られる。日本語版のルールブックでは「魔法暴走」と訳されている。
- のちに単体でカード化された。