猿
提供:MTG Wiki
(3人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
2行: | 2行: | ||
{{#card:Tree Monkey}} | {{#card:Tree Monkey}} | ||
− | |||
{{#card:Wily Bandar}} | {{#card:Wily Bandar}} | ||
+ | {{#card:Ragavan, Nimble Pilferer}} | ||
− | 最初に登場したのは[[ポータル・セカンドエイジ]]の[[樹上生活の猿/Tree Monkey]]。その後[[ポータル三国志]]の[[黄道の猿/Zodiac Monkey]]が加わるが、それ以降は登場しなかった。[[第9版]]でその2枚がそろって[[再録]]された際にクリーチャー・タイプが[[類人猿]]/Apeに変更されたため一度絶滅した。その後、[[カラデシュ]]で新たに[[狡猾な猫猿/Wily Bandar]]が登場し、実に9年ぶりの復活。それに伴い樹上生活の猿と黄道の猿も猿に戻されたほか、[[貪欲なるヒヒ/Ravenous Baboons]] | + | 最初に登場したのは[[ポータル・セカンドエイジ]]の[[樹上生活の猿/Tree Monkey]]。その後[[ポータル三国志]]の[[黄道の猿/Zodiac Monkey]]が加わるが、それ以降は登場しなかった。[[第9版]]でその2枚がそろって[[再録]]された際にクリーチャー・タイプが[[類人猿]]/Apeに変更されたため一度絶滅した。その後、[[カラデシュ]]で新たに[[狡猾な猫猿/Wily Bandar]]が登場し、実に9年ぶりの復活。それに伴い樹上生活の猿と黄道の猿も猿に戻されたほか、[[貪欲なるヒヒ/Ravenous Baboons]]が新たに猿の仲間に加わり、[[猿の檻/Monkey Cage]]が[[生成]]する[[トークン]]も類人猿から猿になった。また、[[Unstable]]発売に際して行われた[[オラクル]]更新により、[[アン・カード]]の[[Monkey Monkey Monkey]]と[[Tainted Monkey]]も猿になった。その後も新種が登場している。 |
− | [[赤]]と[[緑]]に存在し、いずれも[[小型クリーチャー]]である点が共通している。 | + | [[赤]]と[[緑]]、およびそれらを含む[[多色]]に存在し、いずれも[[小型クリーチャー]]である点が共通している。 |
− | 猿・[[トークン]]を[[生成]]するカードには緑の2/2を生成する[[猿の檻/Monkey Cage]] | + | 猿・[[トークン]]を[[生成]]するカードには緑の2/2を生成する[[猿の檻/Monkey Cage]]が存在する。また[[赤]]で2/1の[[伝説の]]猿・トークンを生成するものとして'''ラガバン'''/''Ragavan''を生成する[[航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider]]、'''航海士ラガバン'''/''First Mate Ragavan''を生成する[[バラルとカーリ・ゼヴ/Baral and Kari Zev]]がある。 |
+ | |||
+ | [[タイプ的カード]]としては、類人猿と共用の[[ウークタビーの王子、キーボ/Kibo, Uktabi Prince]]が存在する。 | ||
+ | |||
+ | [[伝説の]]猿は[[ジャンプスタート2022]]現在[[敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer]]と[[ウークタビーの王子、キーボ/Kibo, Uktabi Prince]]、[[ラシュミとラガバン/Rashmi and Ragavan]]の3枚のみだが、前述したトークンである'''ラガバン'''/''Ragavan''、'''航海士ラガバン'''/''First Mate Ragavan''を含めると5体存在することになる。 | ||
*MonkeyとApeの違いは、小型で尾があるサルがMonkey、大型で尾がないサルがApeとされる。 | *MonkeyとApeの違いは、小型で尾があるサルがMonkey、大型で尾がないサルがApeとされる。 |
2024年7月11日 (木) 10:38時点における最新版
猿/Monkey は、クリーチャー・タイプの1つ。人間を除いた霊長目のうち、比較的小型の生命体。
クリーチャー — 猫(Cat) 猿(Monkey)
(2)(緑):ターン終了時まで、狡猾な猫猿は破壊不能を得る。(ダメージや「破壊」と書かれた効果では、これは破壊されない。)
1/1伝説のクリーチャー — 猿(Monkey) 海賊(Pirate)
敏捷なこそ泥、ラガバンがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、宝物(Treasure)トークン1つを生成し、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードを唱えてもよい。
疾駆(1)(赤)(あなたはこの呪文を、これの疾駆コストで唱えてもよい。そうしたなら、これは速攻を得て、次の終了ステップの開始時に、これを戦場からオーナーの手札に戻す。)
最初に登場したのはポータル・セカンドエイジの樹上生活の猿/Tree Monkey。その後ポータル三国志の黄道の猿/Zodiac Monkeyが加わるが、それ以降は登場しなかった。第9版でその2枚がそろって再録された際にクリーチャー・タイプが類人猿/Apeに変更されたため一度絶滅した。その後、カラデシュで新たに狡猾な猫猿/Wily Bandarが登場し、実に9年ぶりの復活。それに伴い樹上生活の猿と黄道の猿も猿に戻されたほか、貪欲なるヒヒ/Ravenous Baboonsが新たに猿の仲間に加わり、猿の檻/Monkey Cageが生成するトークンも類人猿から猿になった。また、Unstable発売に際して行われたオラクル更新により、アン・カードのMonkey Monkey MonkeyとTainted Monkeyも猿になった。その後も新種が登場している。
赤と緑、およびそれらを含む多色に存在し、いずれも小型クリーチャーである点が共通している。
猿・トークンを生成するカードには緑の2/2を生成する猿の檻/Monkey Cageが存在する。また赤で2/1の伝説の猿・トークンを生成するものとしてラガバン/Ragavanを生成する航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider、航海士ラガバン/First Mate Ragavanを生成するバラルとカーリ・ゼヴ/Baral and Kari Zevがある。
タイプ的カードとしては、類人猿と共用のウークタビーの王子、キーボ/Kibo, Uktabi Princeが存在する。
伝説の猿はジャンプスタート2022現在敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilfererとウークタビーの王子、キーボ/Kibo, Uktabi Prince、ラシュミとラガバン/Rashmi and Ragavanの3枚のみだが、前述したトークンであるラガバン/Ragavan、航海士ラガバン/First Mate Ragavanを含めると5体存在することになる。
- MonkeyとApeの違いは、小型で尾があるサルがMonkey、大型で尾がないサルがApeとされる。