ウークタビーの王子、キーボ/Kibo, Uktabi Prince

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Kibo, Uktabi Prince / ウークタビーの王子、キーボ (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 猿(Monkey) 貴族(Noble)

(T):各プレイヤーはそれぞれ、《バナナ/Banana》という名前で「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:(赤)か(緑)を加える。あなたは2点のライフを得る。」を持つ無色のアーティファクト・トークン1つを生成する。
対戦相手がコントロールしているアーティファクト1つが戦場から墓地に置かれるたび、あなたがコントロールしていて類人猿(Ape)や猿(Monkey)である各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
ウークタビーの王子、キーボが攻撃するたび、防御プレイヤーはアーティファクト1つを生け贄に捧げる。

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対戦相手アーティファクト墓地に置かれるたび類人猿強化する伝説の猿・貴族。各プレイヤーにバナナを配布することもできる。

自前の布告能力で強化の誘発条件を満たせるほか、類人猿にはゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanといった対アーティファクト能力を持つクリーチャーが存在するのでデッキ全体をアンチ・アーティファクトに寄せやすいだろう。

またバナナによって擬似的なマナ加速や強化条件の自己完結にも繋げられる。ただしバナナは布告除去への囮になり、強化こそ得られるものの対戦相手へマナ加速の手段を与える点にも注意。

多人数戦ではバナナを配る量が増えるのも含め強化の誘発が多くなり、相対的にカードパワーが増す。秘儀の印鑑/Arcane Signetのようなマナ・アーティファクトの採用率が高いのも除去の狙い目。

  • 戦場を離れたトークンは直接消滅するのではなく、領域を移動した後に状況起因処理で消滅している(CR:111.7)。すなわち、アーティファクト・トークンが墓地に落ちても2つめの能力の誘発条件を満たす。
  • ちなみにバナナは食物ではない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ジャンプスタート2022神話レアの新規伝説のクリーチャーサイクル

[編集] 参考

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