幽体の船乗り/Spectral Sailor
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+ | [[パイオニア]]では[[スピリット (デッキ)|スピリット]][[デッキ]]における1マナ帯を支える戦力として、[[霊廟の放浪者/Mausoleum Wanderer]]や[[隆盛するスピリット/Ascendant Spirit]]と共に4枚フル投入される。 | ||
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[[リミテッド]]でもドロー能力の恩恵が大きく非常に優秀だが、複数体並んでも旨味が少なく、あくまで他の[[カード]]を引くことでしか状況を打破できないので積みすぎには多少注意が必要。 | [[リミテッド]]でもドロー能力の恩恵が大きく非常に優秀だが、複数体並んでも旨味が少なく、あくまで他の[[カード]]を引くことでしか状況を打破できないので積みすぎには多少注意が必要。 | ||
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+ | *[[基本セット2020]]版は、[[フレイバー・テキスト]]の発言者が[[ベケット/Beckett]]であることから、[[イクサラン/Ixalan]]の個体であることが伺える。[[イクサラン・ブロック]]までの時点では、イクサラン[[次元/Plane]]に生息する数少ないスピリットの1体であった(これ以外では[[吸血鬼の亡霊/Vampire Revenant]]のみ)。現在では[[イクサラン:失われし洞窟]]にてスピリット仲間が多数増えている。 | ||
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+ | * [[ジャンプスタート2022]]版においては[[藤ちょこ]]が{{Gatherer|id=597277}}を手掛けており、セーラー服を着た美少女の幽霊として描かれている。カードプレビューは藤ちょこ自身のTwitterアカウントにて行われ、新製品のカードプレビューとしては異例のリツイート数およびいいね数を記録するなど大きな反響を呼んだ<ref>[https://twitter.com/fuzichoco/status/1590902739449810944 藤ちょこ Twitter] (2022年11月11日)</ref>が、従来の[[マジック]]の世界観から大きくかけ離れた雰囲気のイラストやフレイバーテキストにはマジック[[プレイヤー]]の間でも賛否が分かれた。 | ||
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2024年11月3日 (日) 17:27時点における最新版
Spectral Sailor / 幽体の船乗り (青)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 海賊(Pirate)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 海賊(Pirate)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
飛行
(3)(青):カードを1枚引く。
瞬速・飛行、さらにドローエンジン内蔵と1マナながら非常に多芸なスピリット・海賊。
1マナかつ瞬速ということで出す際の隙が無いも同然であり、飛行でクロックを刻み、余ったマナを手軽に活用できるドローの起動型能力によって中盤以降も腐ることがない、アンコモンらしからぬカードパワーを持つ1枚。
スタンダードでは塩水生まれの殺し屋/Brineborn Cutthroat共々、登場早々から青単テンポやシミック・フラッシュに採用されている。青単テンポでは1ターン目に呪文貫き/Spell Pierceを構えつつクリーチャーを出せるようになる、見張りによる消散/Lookout's Dispersalの実用化、苦しみがちなマナフラッド対策になると様々な点に影響を与え、時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Ravelerの登場後低調だった青単テンポの復権に貢献した。
パイオニアではスピリットデッキにおける1マナ帯を支える戦力として、霊廟の放浪者/Mausoleum Wandererや隆盛するスピリット/Ascendant Spiritと共に4枚フル投入される。
モダンのスピリットデッキにおいても、稀に採用されていることがある。
リミテッドでもドロー能力の恩恵が大きく非常に優秀だが、複数体並んでも旨味が少なく、あくまで他のカードを引くことでしか状況を打破できないので積みすぎには多少注意が必要。
- 基本セット2020版は、フレイバー・テキストの発言者がベケット/Beckettであることから、イクサラン/Ixalanの個体であることが伺える。イクサラン・ブロックまでの時点では、イクサラン次元/Planeに生息する数少ないスピリットの1体であった(これ以外では吸血鬼の亡霊/Vampire Revenantのみ)。現在ではイクサラン:失われし洞窟にてスピリット仲間が多数増えている。
「こんなあくどい海に長いこといれば、幽霊の一人や二人は船に取り憑くだろうね。」― 鉄面提督ベケット(出典:基本セット2020)
- ジャンプスタート2022版においては藤ちょこがイラストを手掛けており、セーラー服を着た美少女の幽霊として描かれている。カードプレビューは藤ちょこ自身のTwitterアカウントにて行われ、新製品のカードプレビューとしては異例のリツイート数およびいいね数を記録するなど大きな反響を呼んだ[1]が、従来のマジックの世界観から大きくかけ離れた雰囲気のイラストやフレイバーテキストにはマジックプレイヤーの間でも賛否が分かれた。
「この船に取り憑いてもいいでしょうか、船長?」(出典:ジャンプスタート2022)
[編集] 脚注
- ↑ 藤ちょこ Twitter (2022年11月11日)