騎士 (デッキ)
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*[[スカラベの神/The Scarab God]]を[[タッチ]]したタイプ。[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0030690/ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」]も参照。 | *[[スカラベの神/The Scarab God]]を[[タッチ]]したタイプ。[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0030690/ 岩SHOWの「デイリー・デッキ」]も参照。 | ||
+ | ==パイオニア== | ||
+ | [[パイオニア]][[環境]]でも成立する。 | ||
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+ | {{#card: Worthy Knight}} | ||
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+ | [[人間]]・[[騎士]]が多いことを活かし、[[優雅な鷺の勇者/Heron's Grace Champion]]や[[サリアの副官/Thalia's Lieutenant]]も採用される。 | ||
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+ | === サンプルリスト === | ||
+ | *備考 | ||
+ | ** Pioneer PTQ #12033250 on 11/30/2019 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pioneer-ptq-2019-12-01 参考]) | ||
+ | **使用者: Phill_Hellmuth | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[パイオニア]](~[[エルドレインの王権]]) | ||
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+ | {{#magicfactory: df319546}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
{{DEFAULTSORT:きし}} | {{DEFAULTSORT:きし}} | ||
+ | [[Category:黒赤デッキ]] | ||
+ | [[Category:緑白デッキ]] | ||
[[Category:白黒デッキ]] | [[Category:白黒デッキ]] | ||
[[Category:黒緑白デッキ]] | [[Category:黒緑白デッキ]] | ||
[[Category:ビートダウンデッキ]] | [[Category:ビートダウンデッキ]] | ||
+ | [[Category:黒赤ビートダウンデッキ]] | ||
+ | [[Category:緑白ビートダウンデッキ]] | ||
[[Category:白黒ビートダウンデッキ]] | [[Category:白黒ビートダウンデッキ]] | ||
[[Category:黒緑白ビートダウンデッキ]] | [[Category:黒緑白ビートダウンデッキ]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:タイプ的デッキ]] |
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2024年6月11日 (火) 23:00時点における最新版
騎士 (Knights ) は、騎士を主体としたタイプ的デッキの総称。
目次 |
[編集] 概要
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
プロテクション(黒)(このクリーチャーは黒のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
プロテクション(白)(このクリーチャーは白のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
古くから白と黒に優秀な騎士が存在していたが、騎士であることを参照するカード(タイプ的カード)はほとんど存在しない。そのため、優秀な騎士を集めたウィニーデッキに少数のタイプ的カードが加わったような形をとる。
- 黎明期には12Knightsという騎士の名を冠するデッキも存在した。主要な戦力がほとんど騎士というだけでタイプ的デッキの形態を取っていないため、騎士デッキには含まれない。
[編集] ラヴニカのギルド~基本セット2021期
エルドレインの王権で騎士が主要クリーチャー・タイプとして取り上げられたことにより、赤白、黒赤あるいは赤白黒のタイプ的ウィニーが登場した。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃、速攻
熱烈な勇者が攻撃するたび、あなたがコントロールしていて攻撃している他の騎士(Knight)1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受ける。
あなたが熱烈な勇者を対象として装備能力を起動するためのコストは(3)少なくなる。
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
瞬速
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている攻撃クリーチャー1体につき(1)少なくなる。
エンバレスの宝剣が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受け、二段攻撃とトランプルを持つ。
装備(3)
熱烈な勇者/Fervent Championや漆黒軍の騎士/Knight of the Ebon Legionなどの軽い騎士を連打し、エンバレスの宝剣/Embercleaveでとどめを刺す。
最初に姿を見せたのは鼓舞する古参/Inspiring Veteranや評判高い挑戦者/Acclaimed Contenderを擁する白を含むタイプだが、ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋で行弘賢がベスト8の結果を残したことで、朽ちゆくレギサウルス/Rotting Regisaurを擁する黒を含むタイプが注目されるようになり、やがて黒赤のラクドス騎士(Rakdos Knights)が主流になった。
[編集] サンプルリスト
[編集] 赤白
- 赤白2色のタイプ。立派な騎士/Worthy Knightによるトークン生成も含めて数が並ぶ構成になっているため、召集を持つ敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodonや議事会の裁き/Conclave Tribunalが採用されている。
[編集] 赤白黒
- 備考
- ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋 第7位(参考/参考)
- 使用者:行弘賢
- フォーマット
Mardu Knights [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 赤白黒のタイプ。エンバレスの宝剣/Embercleaveを4枚積みし、それと強烈なシナジーを形成する朽ちゆくレギサウルス/Rotting Regisaurを採用しているのが特徴。
[編集] 黒赤
- 備考
- グランプリポートランド19 優勝(参考)
- 使用者:Dylan Nollen
- フォーマット
Rakdos Knights [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 黒赤のタイプ。
[編集] イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期
ラヴニカのギルド期時点で秋の騎士/Knight of Autumnと真夜中の死神/Midnight Reaperを採用した騎士デッキが考案されていたが、ラヴニカの献身で神無き祭殿/Godless Shrineを獲得したことで安定性が確保された。
クリーチャー — ドライアド(Dryad) 騎士(Knight)
秋の騎士が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・秋の騎士の上に+1/+1カウンターを2個置く。
・アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・あなたは4点のライフを得る。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
3/3
メタゲームの変遷から重要度が高まった秋の騎士を中心に、白ウィニーに黒を足したような形態をとる。白黒緑の3色構成ながら、マナ基盤が安定したことでトリプルシンボルのベナリアの軍司令/Benalish Marshalも安定して唱えられるようになり、勇敢な騎士/Valiant Knightと共に安定して8ロード体制を確立可能になっている。
[編集] サンプルリスト
Abzan Knights [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 岩SHOWの「デイリー・デッキ」も参照。
[編集] カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期
ドミナリアで多数の騎士と共に、タイプ的カードとしてベナリア史/History of Benaliaが登場したことで騎士を中心に据えたデッキが構築可能になった。
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― 警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを1体生成する。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている騎士は+2/+1の修整を受ける。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃
白からの呪禁(このクリーチャーは、対戦相手がコントロールしている白の呪文や能力の対象にならない。)
いずれかのプレイヤーが白のパーマネントをコントロールしているかぎり、悪意の騎士は+1/+0の修整を受ける。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃
黒からの呪禁(このクリーチャーは、対戦相手がコントロールしている黒の呪文や能力の対象にならない。)
いずれかのプレイヤーが黒のパーマネントをコントロールしているかぎり、善意の騎士は+1/+0の修整を受ける。
環境の主要なデッキのひとつとして悪意の騎士/Knight of Malice、ベナリア史を採用した白黒機体あるいは白黒ベナリア(White-Black Benalia)が登場したが、その中でも善意の騎士/Knight of Graceも採用して騎士に寄せたタイプが存在していた。
[編集] サンプルリスト
[編集] 白黒
- 備考
- プロツアー「ドミナリア」 6勝4敗 (参考/参考)
- 使用者:Davide Cappiello
- フォーマット
Davide Cappiello「白黒ベナリア」 [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 騎士シナジーを重視してウィンドグレイスの騎士、アルイェール/Aryel, Knight of Windgraceを採用したタイプ。
[編集] 白青黒
- 備考
- プロツアー「ドミナリア」 6勝4敗 (参考/参考)
- 使用者:Piotr Głogowski
- フォーマット
Piotr Głogowski「エスパー・ベナリア」 [6] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- スカラベの神/The Scarab Godをタッチしたタイプ。岩SHOWの「デイリー・デッキ」も参照。
[編集] パイオニア
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
瞬速
絆魂
優雅な鷺の勇者が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールする他の人間(Human)は+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を得る。
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
あなたが騎士(Knight)呪文を唱えるたび、白の1/1の人間(Human)クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/2人間・騎士が多いことを活かし、優雅な鷺の勇者/Heron's Grace Championやサリアの副官/Thalia's Lieutenantも採用される。
[編集] サンプルリスト
Green-White Knight [7] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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