高名な弁護士、トミク/Tomik, Distinguished Advokist

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[[土地]]の権利に詳しい[[伝説の]][[人間]]・[[アドバイザー]]。
 
[[土地]]の権利に詳しい[[伝説の]][[人間]]・[[アドバイザー]]。
  
2[[マナ]]2/3[[飛行]]という優秀な基本性能を持つ[[ヘイトベアー]]。2つの[[常在型能力]]はややニッチな効果範囲であり影響を与える[[カード]]は多くないが、[[レガシー]]において広く使われる[[不毛の大地/Wasteland]]の対策になるほか、[[演劇の舞台/Thespian's Stage]]や[[壌土からの生命/Life from the Loam]]を擁する[[土地単]]や[[ヘックスメイジ・デプス#エターナル|ターボ・デプス]]に対して効果的。主に[[Death & Taxes#レガシー|Death & Taxes]]での採用が期待される。
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2[[マナ]]2/3[[飛行]]という優秀な基本性能を持つ[[ヘイトベアー]]。2つの[[常在型能力]]はややニッチな効果範囲であり影響を与える[[カード]]は多くないが、[[レガシー]]において広く使われる[[不毛の大地/Wasteland]]の対策になるほか、[[演劇の舞台/Thespian's Stage]]や[[壌土からの生命/Life from the Loam]]を擁する[[土地単]]や[[ヘックスメイジ・デプス#レガシー|ターボ・デプス]]に対して効果的。主に[[Death & Taxes#レガシー|Death & Taxes]]での採用が期待される。
  
[[スタンダード]]においてはほぼ[[世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World]]に対するピンポイントの対策カードと言える。[[デッキ]]の打撃力を落とさないニッサ対策として、[[白ウィニー#白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]や[[白赤ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期|ボロスフェザー]]の[[サイドボード]]に採用される。
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[[スタンダード]]においてはほぼ[[世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World]]に対するピンポイントの対策カードと言える。[[デッキ]]の打撃力を落とさないニッサ対策として、[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]や[[ボロス・フェザー]]の[[サイドボード]]に採用される。
  
[[リミテッド]]では[[フレンチ・バニラ]]として運用することになるが、2マナ2/3飛行の基本スペックだけでも優秀であるため[[白]]が入るデッキであれば採用圏内。同[[セット]]の最も[[軽い]][[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]であり、それらに先んじて制空権を握れる。ただし[[ダブルシンボル]]であることから白の濃いデッキでなければ安定して序盤に出せるとは言えず、[[ドラフト]]で強力な[[アンコモン]]と共に出てきた場合は悩ましい選択になるだろう。
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[[リミテッド]]では[[フレンチ・バニラ]]として運用することになるが、2マナ2/3飛行の基本スペックだけでも優秀であるため[[白]]が入るデッキであれば採用圏内。同[[セット]]の最も[[軽い]][[プレインズウォーカー]]は3マナであり、それらに先んじて空から睨みを利かせることができる。ただし[[ダブルシンボル]]であることから白の濃いデッキでなければ安定して序盤に出せるとは言えず、[[ドラフト]]で強力な[[アンコモン]]と共に出てきた場合は悩ましい選択になるだろう。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*1つ目の[[能力]]は[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[土地]]に対しては[[呪禁]]を与えることと同じだが、[[対戦相手]]の土地や[[墓地]]の土地にも影響を与えるため呪禁を使わない[[効果]]となっている。そのため[[死者の災厄、ケイヤ/Kaya, Bane of the Dead]]と対しても土地を[[対象]]に選ばれることはない。
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*1つ目の[[能力]]は[[あなた]]が[[コントロール]]する[[土地]]に対しては[[呪禁]]を与えることと同じだが、[[対戦相手]]の土地や[[墓地]]の土地にも影響を与えるため呪禁を使わない[[効果]]となっている。そのため[[死者の災厄、ケイヤ/Kaya, Bane of the Dead]]と対しても土地を[[対象]]に選ばれることはない。
 
*2つ目の能力は土地・[[カード]]の[[プレイ]]のみを禁止する。[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]の効果は防げるが、[[スランの崩落/Fall of the Thran]]などで単に土地を[[戦場]]に[[戻す]]効果は禁止できない。
 
*2つ目の能力は土地・[[カード]]の[[プレイ]]のみを禁止する。[[世界のるつぼ/Crucible of Worlds]]の効果は防げるが、[[スランの崩落/Fall of the Thran]]などで単に土地を[[戦場]]に[[戻す]]効果は禁止できない。
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==関連カード==
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{{同一の存在を表すカード/トミク・ヴロナ}}
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''トミク・ヴロナ'''/''Tomik Vrona''は[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]に所属する[[人間]]の保安魔道士/Security mage。[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)|テイサ/Teysa]]の弟子であり、[[ラル・ザレック/Ral Zarek]]の恋人。契約や口約束の専門家で、法の抜け穴を突くオルゾフの一員としては珍しく、法を尊ぶよう育てられた。
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'''トミク・ヴロナ'''/''Tomik Vrona''は[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]に所属する[[人間/Human#ラヴニカ|人間/Human]]の保安魔道士/Security mage。[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)|テイサ/Teysa]]の弟子であり、[[ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)|ラル・ザレック/Ral Zarek]]の恋人。契約や口約束の専門家で、法の抜け穴を突くオルゾフの一員としては珍しく、法を尊ぶよう育てられた。
  
 
詳細は[[トミク・ヴロナ/Tomik Vrona]]を参照。
 
詳細は[[トミク・ヴロナ/Tomik Vrona]]を参照。
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*上記の通り設定上はオルゾフ組のキャラクターなのだが、[[ラヴニカ・リマスター]]版は[[透かし]]が[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]になっているというミスがある({{Gatherer|id=644493|カード画像}})。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2024年1月27日 (土) 15:33時点における最新版


Tomik, Distinguished Advokist / 高名な弁護士、トミク (白)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

飛行
戦場にある土地と墓地にある土地カードは、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。
対戦相手は墓地から土地カードをプレイできない。

2/3

土地の権利に詳しい伝説の人間アドバイザー

2マナ2/3飛行という優秀な基本性能を持つヘイトベアー。2つの常在型能力はややニッチな効果範囲であり影響を与えるカードは多くないが、レガシーにおいて広く使われる不毛の大地/Wastelandの対策になるほか、演劇の舞台/Thespian's Stage壌土からの生命/Life from the Loamを擁する土地単ターボ・デプスに対して効果的。主にDeath & Taxesでの採用が期待される。

スタンダードにおいてはほぼ世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the Worldに対するピンポイントの対策カードと言える。デッキの打撃力を落とさないニッサ対策として、白ウィニーボロス・フェザーサイドボードに採用される。

リミテッドではフレンチ・バニラとして運用することになるが、2マナ2/3飛行の基本スペックだけでも優秀であるためが入るデッキであれば採用圏内。同セットの最も軽いプレインズウォーカーは3マナであり、それらに先んじて空から睨みを利かせることができる。ただしダブルシンボルであることから白の濃いデッキでなければ安定して序盤に出せるとは言えず、ドラフトで強力なアンコモンと共に出てきた場合は悩ましい選択になるだろう。

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

トミク・ヴロナ/Tomik Vronaオルゾフ組/The Orzhov Syndicateに所属する人間/Humanの保安魔道士/Security mage。テイサ/Teysaの弟子であり、ラル・ザレック/Ral Zarekの恋人。契約や口約束の専門家で、法の抜け穴を突くオルゾフの一員としては珍しく、法を尊ぶよう育てられた。

詳細はトミク・ヴロナ/Tomik Vronaを参照。

[編集] 参考

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