天穹の鷲/Empyrean Eagle

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自軍の他の[[フライヤー]]+1/+1[[修整]]する、いわゆる[[飛行]][[ロード]]。本体も3マナの[[色マナ]]2つ要求で2/3フライヤーと及第点の肉体面。
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自軍の他の[[フライヤー]]+1/+1[[修整]]を与える[[飛行]][[ロード (俗称)|ロード]]である[[鳥]]・[[スピリット]]。本体も[[多色]]ながら3[[マナ]]2/3飛行と十分な性能を持つ。
  
同セットの[[空の踊り手、ムー・ヤンリン/Mu Yanling, Sky Dancer]]の-3忠誠度能力で出したトークンをサポートするのにはよさそうである。ただし、空の踊り手、ムー・ヤンリンは3マナ[[]][[ダブルシンボル]]なので、この[[カード]][[色拘束]]を考えると割と色マナがギリギリになる。
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[[基本セット2020]]の[[リミテッド]][[白青]]に割り振られた[[アーキタイプ]]を強く後押しする[[カード]]であり、これをいくら集められるかで中盤以降の戦力の厚さに大きな差が出る。白青を選ぶならばなるべく確保しておきたい。
  
[[リミテッド]]で考えると、同マナ域のフライヤーとしては[[タフネス]]が優秀で、フライヤー同士で当たり負けすることはしづらいだろう。
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[[基本セット2020]]登場時の[[スタンダード]]ではわずかな期間ながら[[順風/Favorable Winds]]との飛行8ロード体制が可能となっており、白青の軽量フライヤーをこれらでサポートする[[デッキ]]が成立した。[[パイオニア]]では[[スピリット (デッキ)|スピリット]]デッキで採用されている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[アンコモン]]

2024年11月3日 (日) 21:14時点における最新版


Empyrean Eagle / 天穹の鷲 (1)(白)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) スピリット(Spirit)

飛行
他の、あなたがコントロールしていて飛行を持つクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

2/3

自軍の他のフライヤーに+1/+1修整を与える飛行ロードであるスピリット。本体も多色ながら3マナ2/3飛行と十分な性能を持つ。

基本セット2020リミテッド白青に割り振られたアーキタイプを強く後押しするカードであり、これをいくら集められるかで中盤以降の戦力の厚さに大きな差が出る。白青を選ぶならばなるべく確保しておきたい。

基本セット2020登場時のスタンダードではわずかな期間ながら順風/Favorable Windsとの飛行8ロード体制が可能となっており、白青の軽量フライヤーをこれらでサポートするデッキが成立した。パイオニアではスピリットデッキで採用されている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2020アンコモン2色カードサイクル。いずれもそのを含む楔3色ドラフトアーキタイプに対応している(友好色は1つ、対抗色は2つ)。

[編集] 参考

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