ラノワールの部族/Llanowar Tribe
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 (ページの作成：「{{#card:Llanowar Tribe}} {{未評価|モダンホライゾン}} ==参考== *カード個別評価：モダンホライゾン - アンコモン」) |
|||
| （6人の利用者による、間の6版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Llanowar Tribe}} | {{#card:Llanowar Tribe}} | ||
| − | + | 3倍[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]。 | |
| + | |||
| + | [[マナ・コスト]]、[[マナ能力]]、[[パワー]]、[[タフネス]]、その全てがラノワールのエルフ3体分であり、3[[マナ]]の[[カード]]1枚で3マナのジャンプアップができる強力なマナ能力に加えて単純に3マナ3/3の優れた[[マナレシオ]]を持つ、[[殴る|殴れ]]る[[システムクリーチャー]]。 | ||
| + | [[フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elder]]を[[トリプルシンボル]]にしたら大幅に強化された格好。 | ||
| + | |||
| + | 1ターン目の1マナの[[マナ・クリーチャー]]から2ターン目にこれを出した場合、3ターン目にして7マナに手が届くほどの驚異の加速力を持つが、通常の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]では7マナ以上のカードをそもそも採用しないことが多い。このマナ能力を当てにした専用[[構築]]の[[デッキ]]か、あるいはビートダウンに[[X]][[呪文]]などを採用して大量マナが出ても出なくても動けるようにする等、運用には一工夫必要だろうか。[[信心]]システムを用いるデッキでは非常に相性が良く、思わぬ収穫となった。 | ||
| + | |||
| + | *英名は、Tribe/部族とTri-/3倍がかかっているが、残念ながら日本語では分かりにくい。 | ||
| + | |||
| + | *同じく「3倍」のクリーチャーとして、[[モダンホライゾン2]]で[[癒し手の群れ/Healer's Flock]]、[[モダンホライゾン3]]で[[モグの群衆/Mogg Mob]]が登場した。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| + | *[[トリプルシンボルカード]] | ||
*[[カード個別評価：モダンホライゾン]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：モダンホライゾン]] - [[アンコモン]] | ||
| + | *[[カード個別評価：モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]]([[再録]][[旧枠]]加工カード) | ||
| + | *[[カード個別評価：Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]] | ||
2024年8月23日 (金) 13:14時点における最新版
マナ・コスト、マナ能力、パワー、タフネス、その全てがラノワールのエルフ3体分であり、3マナのカード1枚で3マナのジャンプアップができる強力なマナ能力に加えて単純に3マナ3/3の優れたマナレシオを持つ、殴れるシステムクリーチャー。 フィンドホーンの古老/Fyndhorn Elderをトリプルシンボルにしたら大幅に強化された格好。
1ターン目の1マナのマナ・クリーチャーから2ターン目にこれを出した場合、3ターン目にして7マナに手が届くほどの驚異の加速力を持つが、通常のビートダウンでは7マナ以上のカードをそもそも採用しないことが多い。このマナ能力を当てにした専用構築のデッキか、あるいはビートダウンにX呪文などを採用して大量マナが出ても出なくても動けるようにする等、運用には一工夫必要だろうか。信心システムを用いるデッキでは非常に相性が良く、思わぬ収穫となった。
- 英名は、Tribe/部族とTri-/3倍がかかっているが、残念ながら日本語では分かりにくい。
- 同じく「3倍」のクリーチャーとして、モダンホライゾン2で癒し手の群れ/Healer's Flock、モダンホライゾン3でモグの群衆/Mogg Mobが登場した。
