沼踏み/Bogstomper

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[[基本セット2019]]の[[リミテッド]]の黒は、[[戦場]]を制御し終えた後に少数精鋭のクリーチャーで勝つ[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]戦略を中心としている。通常は[[アンコモン]]以上のクリーチャーが[[フィニッシャー]]に据えられるが、[[ドラフト]]が上手くいかなかったときのバックアップが必要だった。それには[[グールの大群/Mass of Ghouls]]ではなく、4BB、6/5という黒のバニラのパワー帯域に無い[[重い|重く]]強力なバニラが必要になった。
 
[[基本セット2019]]の[[リミテッド]]の黒は、[[戦場]]を制御し終えた後に少数精鋭のクリーチャーで勝つ[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]戦略を中心としている。通常は[[アンコモン]]以上のクリーチャーが[[フィニッシャー]]に据えられるが、[[ドラフト]]が上手くいかなかったときのバックアップが必要だった。それには[[グールの大群/Mass of Ghouls]]ではなく、4BB、6/5という黒のバニラのパワー帯域に無い[[重い|重く]]強力なバニラが必要になった。
  
[[色の協議会]]はこれについて協議し、リミテッド[[環境]]を面白くするための[[カラーパイ]]の”曲げ”の許容範囲であると判断され、黒のコモンバニラとしては規格外の強さのこのカードが誕生した<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1011651376206639104 @EthanFleischer]([[Ethan Fleischer]]のTwitter 2018年6月27日)</ref>。
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[[色の協議会]]はこれについて協議し、リミテッド[[環境]]を面白くするための[[色の役割]]の[[曲げ]]の許容範囲であると判断され、黒のコモンバニラとしては規格外の強さのこのカードが誕生した<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1011651376206639104 @EthanFleischer]([[Ethan Fleischer]]のTwitter 2018年6月27日)</ref>。
  
 
==参考==
 
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<references />
 
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*[[バニラクリーチャー]]
 
*[[バニラクリーチャー]]
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*[[カード個別評価:基本セット2020]] - [[コモン]](番外カード)
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]

2021年1月20日 (水) 00:07時点における最新版


Bogstomper / 沼踏み (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ビースト(Beast)

6/5

バニラファッティ

大型クリーチャーであるにも匹敵するサイズを持ち、巨大な戦慄大口/Colossal Dreadmawとも相打ち可能。同じマナ・コストミノタウルスの嫌悪者/Minotaur Abominationと比べて攻撃的な性能になっている。

リミテッドでは地上を支え、並のブロッカーを踏みつぶせるサイズが頼もしい。重量級のカードが乏しければ採用してもよいだろう。

「大きさによらず、優しい草食動物なのよ。ゆっくり近づいて、鼻歌を歌って敵意はないと知らせるの。」
ビビアン・リード

[編集] 開発秘話

開発部はバニラクリーチャーのデザインの哲学において、コモンのバニラの強さをそのに合った一定の帯域に収めたいと考えている。

基本セット2019リミテッドの黒は、戦場を制御し終えた後に少数精鋭のクリーチャーで勝つコントロール戦略を中心としている。通常はアンコモン以上のクリーチャーがフィニッシャーに据えられるが、ドラフトが上手くいかなかったときのバックアップが必要だった。それにはグールの大群/Mass of Ghoulsではなく、4BB、6/5という黒のバニラのパワー帯域に無い重く強力なバニラが必要になった。

色の協議会はこれについて協議し、リミテッド環境を面白くするための色の役割曲げの許容範囲であると判断され、黒のコモンバニラとしては規格外の強さのこのカードが誕生した[1]

[編集] 参考

  1. @EthanFleischerEthan FleischerのTwitter 2018年6月27日)
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