秘紋のアルマサウルス/Runic Armasaur
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− | 複数回[[起動]]することが前提の起動型能力にとっては悪夢のような能力。よほど強力な起動型能力でない限り、起動のたびにドローされては割に合わないため、実質的に[[クリーチャー]]と[[土地]]の起動型能力を封じる能力と言える。もちろん、ドロー覚悟で起動されることもあるが、抑止力としては十分だろう。また、[[タフネス]]5と頑丈であり、できる限り長く[[戦場]]に維持しておきたい[[システムクリーチャー]] | + | 複数回[[起動]]することが前提の起動型能力にとっては悪夢のような能力。よほど強力な起動型能力でない限り、起動のたびにドローされては割に合わないため、実質的に[[クリーチャー]]と[[土地]]の起動型能力を封じる能力と言える。もちろん、ドロー覚悟で起動されることもあるが、抑止力としては十分だろう。また、[[タフネス]]5と頑丈であり、できる限り長く[[戦場]]に維持しておきたい[[システムクリーチャー]]にとっては心強い値。高タフネス以外に[[除去耐性]]はないが、[[ブロッカー]]としても非常に優秀である。 |
− | 登場時の[[スタンダード]]では、[[スカラベの神/The Scarab God]]などの強力な[[アモンケット・ブロック]]の[[神]]や[[シェフェトの砂丘/Shefet Dunes|ペイン砂漠]]などに対して睨みを効かせられる。特に[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]に関しては[[ダメージ]] | + | 登場時の[[スタンダード]]では、[[スカラベの神/The Scarab God]]などの強力な[[アモンケット・ブロック]]の[[神 (アモンケット・ブロック)|神]]や[[シェフェトの砂丘/Shefet Dunes|ペイン砂漠]]などに対して睨みを効かせられる。特に[[歩行バリスタ/Walking Ballista]]に関しては[[ダメージ]]を1点ずつ与える能力であるため、強烈な抑止力となる。登場時点ではクリーチャーや土地の起動型能力を主軸とした[[デッキ]]は少数派であったため、[[サイドボード]]要員にとどまったが、[[ローテーション]]後は[[軍団の上陸/Legion's Landing|一番砦、アダント/Adanto, the First Fort]]や[[アダントの先兵/Adanto Vanguard]]等を単独で抑えつけ、[[溶岩コイル/Lava Coil]]や[[裁きの一撃/Justice Strike]]で落ちないタフさが評価されて[[恐竜 (デッキ)|恐竜デッキ]]に採用されている。 |
[[リミテッド]]では単体のサイズだけで十分に採用できる。 | [[リミテッド]]では単体のサイズだけで十分に採用できる。 |
2020年1月10日 (金) 08:13時点における最新版
Runic Armasaur / 秘紋のアルマサウルス (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
対戦相手がクリーチャーか土地の、マナ能力でない能力を起動するたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
2/53マナ2/5という優秀なサイズに、対戦相手の起動型能力に反応してカードを引ける誘発型能力を持つ恐竜。
複数回起動することが前提の起動型能力にとっては悪夢のような能力。よほど強力な起動型能力でない限り、起動のたびにドローされては割に合わないため、実質的にクリーチャーと土地の起動型能力を封じる能力と言える。もちろん、ドロー覚悟で起動されることもあるが、抑止力としては十分だろう。また、タフネス5と頑丈であり、できる限り長く戦場に維持しておきたいシステムクリーチャーにとっては心強い値。高タフネス以外に除去耐性はないが、ブロッカーとしても非常に優秀である。
登場時のスタンダードでは、スカラベの神/The Scarab Godなどの強力なアモンケット・ブロックの神やペイン砂漠などに対して睨みを効かせられる。特に歩行バリスタ/Walking Ballistaに関してはダメージを1点ずつ与える能力であるため、強烈な抑止力となる。登場時点ではクリーチャーや土地の起動型能力を主軸としたデッキは少数派であったため、サイドボード要員にとどまったが、ローテーション後は一番砦、アダント/Adanto, the First Fortやアダントの先兵/Adanto Vanguard等を単独で抑えつけ、溶岩コイル/Lava Coilや裁きの一撃/Justice Strikeで落ちないタフさが評価されて恐竜デッキに採用されている。
リミテッドでは単体のサイズだけで十分に採用できる。