議事会の裁き/Conclave Tribunal
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
(6人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Conclave Tribunal}} | {{#card:Conclave Tribunal}} | ||
− | + | [[払拭の光/Banishing Light]]の亜種。1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[召集]]が付いた。 | |
− | + | [[クリーチャー]]をある程度使用する[[デッキ]]ならば本家と同じかそれ以下の[[コスト]]で[[唱える]]のは容易。召集が使えない状況でも4マナと重すぎない範囲であり十分実用的。総じて優秀な[[除去]]と言える。 | |
− | == | + | 登場時の[[スタンダード]]では[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]や[[緑白トークン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|セレズニア・トークン]]などで採用される。召集[[カード]]全般に言えることだが、[[大集団の行進/March of the Multitudes]]などの[[トークン]][[生成]]手段と非常に相性がよく、[[テンポ・アドバンテージ]]を大きく稼いでくれる。前述したデッキではマナを一切支払わずに唱えられることもしばしば。 |
+ | |||
+ | *[[ラヴニカのギルド]]シーズンの[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、特殊な[[枠]]の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/guilds-ravnica-packaging-promos-and-more-2018-09-04 Guilds of Ravnica Packaging, Promos, and More]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031022/ 『ラヴニカのギルド』のパッケージ、各種プロモなど](Feature [[2018年]]9月4日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。 | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
<references /> | <references /> | ||
+ | |||
+ | ==参考== | ||
*[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[セレズニア議事会/The Selesnya Conclave]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
+ | *[[一時的に追放するカード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[アンコモン]] |
2021年9月3日 (金) 20:30時点における最新版
Conclave Tribunal / 議事会の裁き (3)(白)
エンチャント
エンチャント
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーは、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
議事会の裁きが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とし、議事会の裁きが戦場を離れるまでそれを追放する。
払拭の光/Banishing Lightの亜種。1マナ重くなった代わりに召集が付いた。
クリーチャーをある程度使用するデッキならば本家と同じかそれ以下のコストで唱えるのは容易。召集が使えない状況でも4マナと重すぎない範囲であり十分実用的。総じて優秀な除去と言える。
登場時のスタンダードでは白ウィニーやセレズニア・トークンなどで採用される。召集カード全般に言えることだが、大集団の行進/March of the Multitudesなどのトークン生成手段と非常に相性がよく、テンポ・アドバンテージを大きく稼いでくれる。前述したデッキではマナを一切支払わずに唱えられることもしばしば。
- ラヴニカのギルドシーズンのフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして、特殊な枠のプロモーション・カードが配布された[1]。
[編集] 脚注
- ↑ Guilds of Ravnica Packaging, Promos, and More/『ラヴニカのギルド』のパッケージ、各種プロモなど(Feature 2018年9月4日 Blake Rasmussen著)