鼓舞する彫像/Inspiring Statuary
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Zooyamasan (トーク | 投稿記録) |
|||
(3人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
自身も即席の[[コスト]]にあてられるので一種の[[マナ・アーティファクト]]といえる。[[色マナ]]には当てられないため悪用し辛いものの、何らかの[[コンボ]]のキーパーツとなり得る可能性はある。[[ランプ]]のように[[重い]]呪文を唱えたい[[デッキ]]の場合、[[タップ]]を[[コスト]]とする[[マナ能力]]を持つアーティファクトと即席は相性が悪いことに注意。 | 自身も即席の[[コスト]]にあてられるので一種の[[マナ・アーティファクト]]といえる。[[色マナ]]には当てられないため悪用し辛いものの、何らかの[[コンボ]]のキーパーツとなり得る可能性はある。[[ランプ]]のように[[重い]]呪文を唱えたい[[デッキ]]の場合、[[タップ]]を[[コスト]]とする[[マナ能力]]を持つアーティファクトと即席は相性が悪いことに注意。 | ||
− | * | + | [[スタンダード]]では[[逆説ストーム#スタンダード|逆説ストーム]]で、0マナのアーティファクトを[[マナ加速]]として使う重要なエンジンの1枚である。 |
+ | |||
+ | *呪文が即席を2つ以上もっても特に意味はない。1つのアーティファクトで(2)[[支払う|支払える]]ようにもならない。 | ||
*即席は[[代替コスト]]と組み合わせることができる。[[現出]]の場合、[[アーティファクト・クリーチャー]]を即席でタップしてから[[生け贄に捧げる]]ことが可能({{CR|601.2h}})。 | *即席は[[代替コスト]]と組み合わせることができる。[[現出]]の場合、[[アーティファクト・クリーチャー]]を即席でタップしてから[[生け贄に捧げる]]ことが可能({{CR|601.2h}})。 | ||
− | *{{Gatherer|id=424931}}は[[ギラプール/Ghirapur]]の歴史的発明家達を讃える[[ギラプール/Ghirapur#十一基の橋/Eleven bridges|彫像庭園/the statuary garden]]。領事府の追跡から逃れるために[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]が隠れ場所としていた<ref>[ | + | *{{Gatherer|id=424931}}は[[ギラプール/Ghirapur]]の歴史的発明家達を讃える[[ギラプール/Ghirapur#十一基の橋/Eleven bridges|彫像庭園/the statuary garden]]。領事府の追跡から逃れるために[[ゲートウォッチ/The Gatewatch]]が隠れ場所としていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/dead-night-2016-11-30 In the Dead of Night]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0018161/ 真夜中に](Magic Story [[2016年]]11月30日 [[Alison Luhrs]]著)</ref>。 |
==参考== | ==参考== | ||
<references /> | <references /> | ||
− | *[[ | + | *[[コスト変更カード]]([[機能別カードリスト]]) |
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:兄弟戦争旧枠版アーティファクト]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー4]] - [[レア]] |
2023年7月25日 (火) 04:13時点における最新版
自身も即席のコストにあてられるので一種のマナ・アーティファクトといえる。色マナには当てられないため悪用し辛いものの、何らかのコンボのキーパーツとなり得る可能性はある。ランプのように重い呪文を唱えたいデッキの場合、タップをコストとするマナ能力を持つアーティファクトと即席は相性が悪いことに注意。
スタンダードでは逆説ストームで、0マナのアーティファクトをマナ加速として使う重要なエンジンの1枚である。
- 呪文が即席を2つ以上もっても特に意味はない。1つのアーティファクトで(2)支払えるようにもならない。
- 即席は代替コストと組み合わせることができる。現出の場合、アーティファクト・クリーチャーを即席でタップしてから生け贄に捧げることが可能(CR:601.2h)。
- イラストはギラプール/Ghirapurの歴史的発明家達を讃える彫像庭園/the statuary garden。領事府の追跡から逃れるためにゲートウォッチ/The Gatewatchが隠れ場所としていた[1]。
[編集] 参考
- ↑ In the Dead of Night/真夜中に(Magic Story 2016年11月30日 Alison Luhrs著)