Candelabra of Tawnos

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[[土地]]を[[アンタップ]]する[[アーティファクト]]。
 
[[土地]]を[[アンタップ]]する[[アーティファクト]]。
  
一見[[X]][[マナ]]使って同じ数の土地をアンタップするのは割に合わないように見えるが、その実様々な使い方ができる[[カード]]である。以下はその例。
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一見[[X]][[マナ]]使って同じ数の土地をアンタップするのは無意味に見えるが、その実様々な使い方ができる[[カード]]である。以下はその例。
 
*[[デュアルランド]]などを起こして[[色マナ]]調整。
 
*[[デュアルランド]]などを起こして[[色マナ]]調整。
 
*[[Library of Alexandria]]などの、特殊な[[タップ能力]]を持つ土地を起こして何度も[[起動]]。
 
*[[Library of Alexandria]]などの、特殊な[[タップ能力]]を持つ土地を起こして何度も[[起動]]。
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*様々な方法での[[マナ加速]]。
 
*様々な方法での[[マナ加速]]。
 
**[[ウルザランド]]、[[Mishra's Workshop]]や[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]のような複数のマナを生む土地を利用する。
 
**[[ウルザランド]]、[[Mishra's Workshop]]や[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]のような複数のマナを生む土地を利用する。
**[[ほとばしる魔力/Mana Flare]]、[[High Tide]]などで土地全体のマナ発生量を増やしてからアンタップすれば大量マナ加速。
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**[[ほとばしる魔力/Mana Flare]]、[[満潮/High Tide]]などで土地全体のマナ発生量を増やしてからアンタップすれば大量マナ加速。
  
 
これが登場した[[アンティキティー]]は[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]や[[Mishra's Workshop]]など強力な土地が多く収録されていた。あるいはトレイリアのアカデミーと組み合わされた時期もあり、[[軽い]][[マナ・アーティファクト]]からトレイリアのアカデミー、[[通電式キー/Voltaic Key]]からさらに[[ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall]]という、[[X火力]]を使用した大量マナの[[コンボ]]があった。
 
これが登場した[[アンティキティー]]は[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]や[[Mishra's Workshop]]など強力な土地が多く収録されていた。あるいはトレイリアのアカデミーと組み合わされた時期もあり、[[軽い]][[マナ・アーティファクト]]からトレイリアのアカデミー、[[通電式キー/Voltaic Key]]からさらに[[ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall]]という、[[X火力]]を使用した大量マナの[[コンボ]]があった。
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*[[時のらせん]]にて、この[[能力]]を元にした[[燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra]]が作られた。
 
*[[時のらせん]]にて、この[[能力]]を元にした[[燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra]]が作られた。
  
1994年5月2日より、[[Type1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定されたが、1997年10月1日に制限解除されている。
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1994年5月2日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]に指定されたが、1997年10月1日に制限解除されている。
==ストーリー==
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'''''Candelabra of Tawnos (タウノスの燭台)''''' ({{Gatherer|id=999|イラスト}})とは、その名の通り[[工匠]][[タウノス/Tawnos]]によって製作された[[アーティファクト]]である。
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{{フレイバーテキスト|単純さを極めることによって、目立たぬが素晴らしく有用なものが生まれるという事実を、タウノスはウルザからすぐに学びとった。||}}
 
 
4,200年を超える[[ウルザ/Urza]]の長き生涯において、彼に随った者や彼の下で働いた者、彼の教えを受けた者は数多くいるが、タウノスはその中でも飛び抜けて優秀な彼の弟子の1人である。[[フレイバー・テキスト]]にもある通り、タウノスはウルザの知識をすぐに自分のものにしてしまう非常に聡慧な工匠であった。ウルザから多くの事を学びとったタウノスは、後に[[粘土像/Clay Statue|師であるウルザ自身から「弟子の終わり」を告げられると同時に、”マスター/master"の称号を与えられる。]]
 
 
==参考==
 
==参考==
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*[[タウノス/Tawnos]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]] 第45位 ([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]] 第45位 ([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)

2022年12月17日 (土) 21:44時点における最新版


Candelabra of Tawnos (1)
アーティファクト

(X),(T):土地X個を対象とし、それらをアンタップする。


土地アンタップするアーティファクト

一見Xマナ使って同じ数の土地をアンタップするのは無意味に見えるが、その実様々な使い方ができるカードである。以下はその例。

これが登場したアンティキティーミシュラの工廠/Mishra's FactoryMishra's Workshopなど強力な土地が多く収録されていた。あるいはトレイリアのアカデミーと組み合わされた時期もあり、軽いマナ・アーティファクトからトレイリアのアカデミー、通電式キー/Voltaic Keyからさらにハーキルの召還術/Hurkyl's Recallという、X火力を使用した大量マナのコンボがあった。

レガシーではハイタイドのマナを倍増して時のらせん/Time Spiralなどの重量級カードに繋げるために重宝されている。ミラディンの傷跡参入後はpost系デッキでも採用され、雲上の座/Cloudpostの大量マナをさらに増幅している。

1994年5月2日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されたが、1997年10月1日に制限解除されている。

[編集] 参考

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