火猫の襲撃/Firecat Blitz
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(TGCTU) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Firecat Blitz}} | {{#card:Firecat Blitz}} | ||
− | X体の1/1の[[速攻]]を持つ[[猫]][[トークン]]を[[ | + | X体の1/1の[[速攻]]を持つ[[エレメンタル]]・[[猫]]・[[トークン]]を[[生成]]する、[[フラッシュバック]]付きの[[カード]]。[[赤]]は一時的な[[マナ加速]]を得意とする[[色]]なので、多くのトークンを出せる機会もある。 |
事実上X[[ダメージ]]をたたき出すわけで、ある意味[[X火力]]に似ている。X火力と比べれば、直接対象を狙えない分は見劣りするところ。だが、手数が多い分[[防御円]]に強いし、なにより、他の[[クリーチャー]]の全体強化と組み合わせると一気に増強できるのが驚異的。 | 事実上X[[ダメージ]]をたたき出すわけで、ある意味[[X火力]]に似ている。X火力と比べれば、直接対象を狙えない分は見劣りするところ。だが、手数が多い分[[防御円]]に強いし、なにより、他の[[クリーチャー]]の全体強化と組み合わせると一気に増強できるのが驚異的。 | ||
8行: | 8行: | ||
*[[ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord]]や[[落とし子の穴/Spawning Pit]]などの、トークンを攻撃後も利用できるカードと相性が良い。 | *[[ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord]]や[[落とし子の穴/Spawning Pit]]などの、トークンを攻撃後も利用できるカードと相性が良い。 | ||
+ | *初出時、トークンの[[クリーチャー・タイプ]]は猫のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でエレメンタルが追加された。 | ||
*[[ゴブリンの攻勢/Goblin Offensive]]の調整版なのかもしれない。 | *[[ゴブリンの攻勢/Goblin Offensive]]の調整版なのかもしれない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] |
2024年8月16日 (金) 12:25時点における最新版
Firecat Blitz / 火猫の襲撃 (X)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
速攻を持つ赤の1/1のエレメンタル(Elemental)・猫(Cat)クリーチャー・トークンをX体生成する。次の終了ステップの開始時に、それらを追放する。
フラッシュバック ― (赤)(赤),山(Mountain)をX個生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
X体の1/1の速攻を持つエレメンタル・猫・トークンを生成する、フラッシュバック付きのカード。赤は一時的なマナ加速を得意とする色なので、多くのトークンを出せる機会もある。
事実上Xダメージをたたき出すわけで、ある意味X火力に似ている。X火力と比べれば、直接対象を狙えない分は見劣りするところ。だが、手数が多い分防御円に強いし、なにより、他のクリーチャーの全体強化と組み合わせると一気に増強できるのが驚異的。
ミラーリの目覚め/Mirari's Wakeなどで大量マナを出しこれを使うと2/2速攻トークンが大量に出るので、タッチ赤のウェイクでは燃え立つ願い/Burning Wishからのエンドカードとして活躍した。
- ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelordや落とし子の穴/Spawning Pitなどの、トークンを攻撃後も利用できるカードと相性が良い。
- 初出時、トークンのクリーチャー・タイプは猫のみであったが、2007年9月サブタイプ変更でエレメンタルが追加された。
- ゴブリンの攻勢/Goblin Offensiveの調整版なのかもしれない。