墓所の裏切り/Grave Betrayal
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+ | *[[誘発型能力]]が[[解決]]する前にそのクリーチャー・カードが[[墓地]]から移動していた場合([[次元の狭間/Planar Void]]など)、それを[[戦場]]に[[戻す]]ことはできない。 | ||
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+ | *他のプレイヤーがコントロールする(そのプレイヤーが[[オーナー]]である)[[頑強]]を持つクリーチャーが死亡した場合、墓所の裏切りでこちらが奪っても、また死亡すれば再びそのオーナーのコントロール下で戦場に戻ることになる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/213 When Life Totals are Ashes You Have My Permission to Die](Serious Fun、文:[[Adam Styborski]]) | ||
*[[リアニメイトカード]] | *[[リアニメイトカード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]] |
2013年9月24日 (火) 07:14時点における最新版
Grave Betrayal / 墓所の裏切り (5)(黒)(黒)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールしていないクリーチャーが1体死亡するたび、次の終了ステップの開始時に、それを追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態であなたのコントロール下で戦場に戻す。そのクリーチャーは、それの他の色やタイプに加えて黒のゾンビ(Zombie)である。
他のプレイヤーがコントロールするクリーチャーすべてに不浄の契約/Unhallowed Pactをエンチャントするような全体エンチャント。墓場からの復活/Rise from the Graveや死後剛直/Vigor Mortisのイメージもあわせもつ。
こちらの全てのクリーチャー除去が、支配魔法/Control Magicの様なコントロール奪取カードに強化されるようなものである。また戦闘で死亡した場合も奪えるので、チャンプブロックや相討ちブロックが怖くなくなる。マナ・コストは、効果に見合った7マナとかなり重いが、エンドカード級の性能を持つボード・アドバンテージカードと言える。
リミテッドでは、コンバットも含めてクリーチャーが墓地に落ちる機会が比較的多いため、機能し易いだろう。 多人数戦では、チームメイトのクリーチャーも奪える。まとめて全体除去で流してしまってもチームとしてはアドバンテージを失わずに済むので、保険の様な副次的作用があると言える。
[編集] ルール
- 誘発型能力が解決する前にそのクリーチャー・カードが墓地から移動していた場合(次元の狭間/Planar Voidなど)、それを戦場に戻すことはできない。
- 戦場に戻すのは終了ステップであることに注意。
- 他のプレイヤーがコントロールする(そのプレイヤーがオーナーである)頑強を持つクリーチャーが死亡した場合、墓所の裏切りでこちらが奪っても、また死亡すれば再びそのオーナーのコントロール下で戦場に戻ることになる。