Willow Priestess

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2つの[[起動型能力]]を有する銀髪の[[フェアリー]]。
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2つの[[起動型能力]]を有する[[フェアリー]]。[[Goblin Wizard]]のフェアリー版といえる。
  
手札からフェアリーを場に出す能力は[[コスト]][[タップ]]だけで、この種族に限っては[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]よりも効率が良い。
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[[手札]]からフェアリーを[[戦場に出す]][[能力]][[コスト]][[タップ]]だけで、この[[クリーチャー・タイプ]]に限っては[[エルフの笛吹き/Elvish Piper]]よりも効率が良い。しかし、フェアリーは非常に[[軽い]]ものが多く、当時は[[マナ総量]]がこれより大きいカードは存在しなかった。今では4~5マナ以上のカードも少なくないため、デッキの加速役にはなるだろう。
しかし、フェアリーは非常に[[軽い]]ものが多く、[[点数で見たマナ・コスト]]がこれより大きい、5以上のカードは、[[ダイアモンドのフェアリー/Diamond Faerie]]のみである。
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*4[[マナ]][[フェアリー]]は[[ラヴニカ:ギルドの都]]以降数が増え、[[ローウィン]]現在12体存在する。
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そもそも非力な種族な上に、ロードの[[Faerie Noble]]も強力とは言い難いカードなので有効活用は難しいが、このカードを複数採用しているデッキならば「2枚目以降はマナがいらない」と考えれば悪くない。
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[[プロテクション]]を与える能力は[[起動コスト]]も妥当で、[[黒]]のデッキと対戦している時にはそれなりに有効。ただ、[[対象]]は[[緑]]クリーチャー限定であり、フェアリーは[[青]]や黒に多いため、[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]よりも緑の濃いデッキに向いているだろう。このカード自体が[[ダブルシンボル]]なので、他の色のクリーチャーと一緒に戦う機会は少ないはずだ。
所詮は2/2であるが。
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*ちなみに、このカードが発売された時点では、同じ[[ホームランド]]に収録されていた[[シー・スプライト/Sea Sprite]]を除き、すべてのフェアリーは緑だった。青のフェアリーが増え始めたのは、[[ウルザ・ブロック]]からである。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[ドルイド]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得。
  
[[プロテクション]]を与える能力はコストも妥当で、黒のデッキと対戦している時にはそれなりに有効だ。
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==ストーリー==
フェアリーデッキを作るつもりならば、現在のフェアリーは青に多い(緑13枚、青22枚、黒8枚、[[ローウィン]]まで、[[マルチカラー]]を除く)種族なので、緑の[[クリーチャー]]しか[[対象]]にできないのは残念なところである。
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[[#訳語|'''ウィロウ・プリーステス'''/''Willow Priestess'']][[ウルグローサ/Ulgrotha]][[The Great Wood|The Great Wood(大森林)]]に住む、[[オータム・ウィロウ/Autumn Willow]]が生み出した女性の姿をした[[フェアリー/Faerie]][[ドルイド]]。オータム・ウィロウは彼女たちを''「信ずる者は強き者。」''と評している。
とはいえ、大抵の場合はこれで問題ないだろう。
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このカード自体が[[ダブルシンボル]]なので、他の色のクリーチャーと一緒に戦う機会は少ないはずだ。
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ちなみに、このカードが発売された時点では、同じ[[ホームランド]]に収録されていた[[シー・スプライト/Sea Sprite]]を除き、すべてのフェアリーは緑だった。
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ウィロウ・プリーステスは、人々からオータム・ウィロウに仕える者(servants)とみなされている。光(luminescence)と蜘蛛の糸(gossamer)で編んだガウンを纏った姿はしばしば目撃され、死すべき定めの者(mortals)にとってはこの妖精たちは、森の木々の間から射し込む柔らかな月の光の筋ほどおぼろげな存在に見える。
青のフェアリーが増え始めたのは、[[ウルザ・ブロック]]からである。
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==参考==
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[[ホームランドのその他のキャラクター#ジェマ/Gemma|ジェマ/Gemma]]というウィロウ・プリーステスが登場している。
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]1
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===訳語===
=ウィロウ・プリーステス/Willow Priestess(ストーリー) [#story]=
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「Willow Priestess」は[[第5版]]の[[血に飢えた霧/Hungry Mist]]の[[フレイバー・テキスト]]で「ウィロウ・プリーステス」と翻訳されている。
  
[[The Great Wood|ウルグローサ/Ulgrotha]]の[[The Great Wood(大森林)]]に住む、[[Autumn Willow#story|オータム・ウィロウ/Autumn Willow]]が生み出した女性の姿をした[[フェアリー]]の[[ドルイド]]。
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===登場===
オータム・ウィロウは彼女たちを'''「信仰を持つ者こそ力ある者(Those of faith are those of strength.)」'''と評している。
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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/61&page=2 Autumn Willow, Caretaker of the Wood] [[Duelist]]9号の記事)
  
ウィロウ・プリーステスは、人々からオータム・ウィロウに仕える者(servants)とみなされている。
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==参考==
光(luminescence)と蜘蛛の糸(gossamer)で編んだガウンを纏った姿はしばしば目撃され、死すべき定めの者(mortals)にとってはこの妖精たちは、森の木々の間から射し込む柔らかな月の光の筋ほどおぼろげな存在に見える。
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
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*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]1
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*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[アンコモン]]
  
==訳語==
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[[Category:ホームランドの再録禁止カード]]
「Willow Priestess」は[[第5版]]の[[血に飢えた霧/Hungry Mist]]の[[フレイバー・テキスト]]で「ウィロウ・プリーステス」と翻訳されている。
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__NOTOC__
 
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==参考==
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*[[ホームランド]]
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*[[ウルグローサ/Ulgrotha]]
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*[[The Great Wood|The Great Wood(大森林)]]
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*[[Autumn Willow#story|オータム・ウィロウ/Autumn Willow]]
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*[[ホームランドのその他のキャラクター#Gemma|ジェマ/Gemma]]
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*Autumn Willow, Caretaker of the Wood([[Duelist]]#9の記事)
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*[[背景世界/ストーリー用語]]
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2024年6月20日 (木) 20:15時点における最新版


Willow Priestess (2)(緑)(緑)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ドルイド(Druid)

(T):あなたは、あなたの手札にあるフェアリー(Faerie)・パーマネント・カードを1枚戦場に出してもよい。
(2)(緑):緑のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時までプロテクション(黒)を得る。

2/2

2つの起動型能力を有するフェアリーGoblin Wizardのフェアリー版といえる。

手札からフェアリーを戦場に出す能力コストタップだけで、このクリーチャー・タイプに限ってはエルフの笛吹き/Elvish Piperよりも効率が良い。しかし、フェアリーは非常に軽いものが多く、当時はマナ総量がこれより大きいカードは存在しなかった。今では4~5マナ以上のカードも少なくないため、デッキの加速役にはなるだろう。

プロテクションを与える能力は起動コストも妥当で、のデッキと対戦している時にはそれなりに有効。ただ、対象クリーチャー限定であり、フェアリーはや黒に多いため、フェアリーデッキよりも緑の濃いデッキに向いているだろう。このカード自体がダブルシンボルなので、他の色のクリーチャーと一緒に戦う機会は少ないはずだ。

[編集] ストーリー

ウィロウ・プリーステス/Willow Priestessウルグローサ/UlgrothaThe Great Wood(大森林)に住む、オータム・ウィロウ/Autumn Willowが生み出した女性の姿をしたフェアリー/Faerieドルイド。オータム・ウィロウは彼女たちを「信ずる者は強き者。」と評している。

ウィロウ・プリーステスは、人々からオータム・ウィロウに仕える者(servants)とみなされている。光(luminescence)と蜘蛛の糸(gossamer)で編んだガウンを纏った姿はしばしば目撃され、死すべき定めの者(mortals)にとってはこの妖精たちは、森の木々の間から射し込む柔らかな月の光の筋ほどおぼろげな存在に見える。

ジェマ/Gemmaというウィロウ・プリーステスが登場している。

[編集] 訳語

「Willow Priestess」は第5版血に飢えた霧/Hungry Mistフレイバー・テキストで「ウィロウ・プリーステス」と翻訳されている。

[編集] 登場

[編集] 参考

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