暴露/Unmask
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− | また[[エターナル]]における[[黒ウィニー]]で、他の手札破壊と並んで速攻のサポートとしている[[デッキ]] | + | また[[エターナル]]における[[黒ウィニー]]で、他の手札破壊と並んで速攻のサポートとしている[[デッキ]]も多数存在する。特に[[レガシー]]の[[グリセルシュート#レガシー|グリセルストーム]]では0マナで相手の手札破壊、もしくは自分の[[手札]]の[[グリセルブランド/Griselbrand]]などを[[墓地]]に送れるということでよく採用されている。同様の理由で[[ドレッジ#レガシー|ドレッジ]]でも主力手札破壊として使われる。後に同様のピッチコストと類似した手札破壊能力を持つ[[悲嘆/Grief]]が登場したが、そちらは自分を対象にできないため、[[リアニメイト]]や上記のデッキでは暴露もまた現役である。 |
− | *ピッチスペル版の[[強要/Coercion]]という位置づけでデザインされているが、1[[ターン]]目から[[土地]] | + | *ピッチスペル版の[[強要/Coercion]]という位置づけでデザインされているが、1[[ターン]]目から[[土地]]を捨てさせることができるのはまずいので土地は選べなくなっている。 |
− | + | **後世に、同様の[[テキスト]]を持つ[[困窮/Distress]]というカードも登場した。 | |
− | * | + | *メルカディアン・マスクス版の{{Gatherer|id=19829}}は[[タカラ/Takara]]に変装していた[[ヴォルラス/Volrath]]が正体を現した場面である。[[メルカディアン・マスクス]]ストーリーにおいて核となるネタバレシーンなのだが、[[フレイバー・テキスト]]もないため、これだけ見ても正直よく分からない。おそらく、[[責任/Liability]]→[[血の復讐/Vendetta]]と経由してこれを見るのがカード上では正しい在り方なのだと思われる。 |
− | [[メルカディアン・マスクス]] | + | **余談だが、イラストだけ見るとカード名も相まって、「ヴォルラスの正体がタカラだった!」みたいに見える。また、この女性がタカラであることを知らないプレイヤーも多く、一部ではイラストを見て、「ヴォルラスは実は女だった!」 とか、「ヴォルラスは[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード/Gerrard]]の義兄ではなく義姉だったんだな!?」 とか、ちょっと斜め上の方向で盛り上がったらしい。 |
− | + | *漫画『[[デュエル・マスターズ]]』では、黒城凶死郎がこれをピッチで使用していた(マナを[[支払う]]描写があるが、これは[[ざくろ石のヒル/Andradite Leech]]を[[コントロール]]していたため)。ピッチのために[[追放]]されたカードは、なぜか[[公開する|公開]]されていない。ちなみに同作品内では、同サイクルのカードである[[誤った指図/Misdirection]]も邪藩牛次郎により使用されるシーンがある。そちらは、[[生撃ち]]されていた。 | |
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+ | *[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#Introducing: Kaito Shizuki|Secret Lair Drop Series: Introducing: Kaito Shizuki]] | ||
+ | *[[From the Vault:Lore]] |
2022年9月27日 (火) 01:54時点における最新版
Unmask / 暴露 (3)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある黒のカード1枚を追放することを選んでもよい。
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。
メルカディアン・マスクスの黒いピッチスペルは手札破壊カード。キーカードなどをピンポイントで、かつマナを使わずに捨てさせることができる点が強力である。ただし代替コストで使うとアドバンテージを失う事には留意が必要。
複数引いてしまった冥界のスピリット/Nether Spiritを利用してもよいし、無駄カードが大量に発生してしまうフローレスブラックでは0マナ手札破壊として活躍した。
またエターナルにおける黒ウィニーで、他の手札破壊と並んで速攻のサポートとしているデッキも多数存在する。特にレガシーのグリセルストームでは0マナで相手の手札破壊、もしくは自分の手札のグリセルブランド/Griselbrandなどを墓地に送れるということでよく採用されている。同様の理由でドレッジでも主力手札破壊として使われる。後に同様のピッチコストと類似した手札破壊能力を持つ悲嘆/Griefが登場したが、そちらは自分を対象にできないため、リアニメイトや上記のデッキでは暴露もまた現役である。
- ピッチスペル版の強要/Coercionという位置づけでデザインされているが、1ターン目から土地を捨てさせることができるのはまずいので土地は選べなくなっている。
- 後世に、同様のテキストを持つ困窮/Distressというカードも登場した。
- メルカディアン・マスクス版のイラストはタカラ/Takaraに変装していたヴォルラス/Volrathが正体を現した場面である。メルカディアン・マスクスストーリーにおいて核となるネタバレシーンなのだが、フレイバー・テキストもないため、これだけ見ても正直よく分からない。おそらく、責任/Liability→血の復讐/Vendettaと経由してこれを見るのがカード上では正しい在り方なのだと思われる。
- 余談だが、イラストだけ見るとカード名も相まって、「ヴォルラスの正体がタカラだった!」みたいに見える。また、この女性がタカラであることを知らないプレイヤーも多く、一部ではイラストを見て、「ヴォルラスは実は女だった!」 とか、「ヴォルラスはジェラード/Gerrardの義兄ではなく義姉だったんだな!?」 とか、ちょっと斜め上の方向で盛り上がったらしい。
- 漫画『デュエル・マスターズ』では、黒城凶死郎がこれをピッチで使用していた(マナを支払う描写があるが、これはざくろ石のヒル/Andradite Leechをコントロールしていたため)。ピッチのために追放されたカードは、なぜか公開されていない。ちなみに同作品内では、同サイクルのカードである誤った指図/Misdirectionも邪藩牛次郎により使用されるシーンがある。そちらは、生撃ちされていた。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
メルカディアン・マスクスの、同じ色のカードを手札から追放する代替コストを持つピッチスペルのサイクル。