リバイアサン/Leviathan

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かつては[[巨大クリーチャー]]の代名詞だった10/10の怪物。ただし[[アンタップ]]するにも[[攻撃]]するにも莫大な予算がかかるため、これに殴られることは珍しい。
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かつては[[巨大クリーチャー]]の代名詞だった10/10の怪物。ただし[[アンタップ]]するにも[[攻撃]]するにも[[島]]2つの[[生け贄]]という莫大な[[コスト]]が必要なため、これに[[殴る|殴られる]]ことは珍しい。
 
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正直、アンタップに[[島]]を2つ[[生け贄]][[攻撃]]参加に島を2つ[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]いては割が合わない。[[フィニッシャー]]として考えれば2回殴ることができれば十分(島を合計8枚生け贄ではあるが)なので、使い方によってはそこまで酷くないだろう。維持コストとブロックに制限がかかるわけではないのも融通が利く点。
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*[[ステイシス]]デッキに入る事もある。[[アップキープ]]に[[マナ]]を一切使わずにアンタップでき、またコストも[[タップ]]してしまった使用済みの[[島]]を当てれば良い。そして相手の[[クリーチャー]]はまず全てタップ状態なので、2回の攻撃で確実にカタが付く。 
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*[[モダン]]であれば、[[過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilim]]を利用してペナルティ無しで攻撃に参加する事が可能である。
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初出は[[ザ・ダーク]][[アイスエイジ]][[Polar Kraken]]が出るまでは[[パワー]][[タフネス]]が最大の[[クリーチャー]]だった。
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[[フィニッシャー]]として考えれば2回[[攻撃]]できれば十分だが、それでも島が合計8枚必要になるため厳しいのは否めない。せめて[[ぐるぐる/Twiddle]]などのアンタップ手段とあわせて使いたいところ。また、[[アップキープ・コスト]][[ブロック制限]]があるわけではないので、[[壁 (俗語)|壁]]として使うことも可能。
  
*[[ぐるぐる/Twiddle]]とは永遠の友達。
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*[[ステイシス]]デッキに入る事もある。[[アップキープ]]に[[マナ]]を一切使わずにアンタップでき、またコストも[[タップ]]してしまった使用済みの[[島]]を当てればよい。そして相手の[[クリーチャー]]はまず全てタップ状態なので、2回の攻撃で確実にカタが付く。 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。これにより、[[ラヴニカ・ブロック|ラヴニカ]][[時のらせんブロック|らせん]][[コールドスナップ]]時点の[[スタンダード]]には5種類ものリバイアサンが存在することになった。
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*[[モダン]]や[[エターナル]]であれば、リバイアサンを[[墓地に置く]]工夫がいるが[[過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilim]]を利用してペナルティ無しで攻撃に参加する事が可能である。
*なお、[[リバイアサン]]とは旧約聖書に登場する巨大な怪物。詳しくはリバイアサンの項を参照。
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*[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上初の、[[パワー]]と[[タフネス]]が2桁のクリーチャー。その[[1995年|1年後]]、[[アイスエイジ]]に[[Polar Kraken]]が出るまでは[[P/T]]が最大のクリーチャーであった。
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*[[青]]で[[トランプル]]を持つ初のクリーチャー(同じ[[ザ・ダーク]]には、後天的である[[Giant Shark]]もいた)。次の[[フォールン・エンパイア]]では[[Deep Spawn]]、続く[[アイスエイジ]]では[[Silver Erne]]と[[Polar Kraken]]が登場し、以降まれにではあるが[[大型クリーチャー]]として数を増やしている。その多くもまたやはり[[リバイアサン]]である。
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*リバイアサンとは旧約聖書に登場する巨大な怪物。詳しくは[[リバイアサン]]の項を参照。
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**ちなみにマジックにおけるリバイアサンの元祖は、この[[カード]]ではなくひとつ前の[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]初出の[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]である。[[第4版]]~[[第5版]]では共に[[再録]]されていたが、[[第6版]]ではセゴビアの大怪魚のみ[[海蛇]]として収録され、[[種族]]絶滅の危機となった時期があった。
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*[[コールドスナップ]]では直系のリメイクとして[[氷河屠り/Jokulmorder]]が登場した。
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**リバイアサン自身も、その後すぐ[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして再録。[[テンプレート:サイクル/ラヴニカ・ブロックのリバイアサン|ラヴニカ・ブロックのリバイアサン]]と合わせ、当時の[[スタンダード]]には5種類ものリバイアサンが存在することになった。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0402 Card of the Day 04/23/2002]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200204.shtml 邦訳])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/603 壁紙]
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/603 壁紙]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]

2018年6月18日 (月) 10:01時点における最新版


かつては巨大クリーチャーの代名詞だった10/10の怪物。ただしアンタップするにも攻撃するにも2つの生け贄という莫大なコストが必要なため、これに殴られることは珍しい。

フィニッシャーとして考えれば2回攻撃できれば十分だが、それでも島が合計8枚必要になるため厳しいのは否めない。せめてぐるぐる/Twiddleなどのアンタップ手段とあわせて使いたいところ。また、アップキープ・コストブロック制限があるわけではないので、として使うことも可能。

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