カルシダーム/Calciderm

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[[緑]]の強力[[クリーチャー]]、[[ブラストダーム/Blastoderm]]が[[タイムシフト]]して[[]]くなった。
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[[緑]]の強力[[クリーチャー]]、[[ブラストダーム/Blastoderm]]が[[]][[タイムシフト]]。それに伴い、[[消散]]の代わりに[[消失]]を手に入れている。「消散3」と「消失4」で数字は違うが、[[戦場]]に残れる期間は同じ。
それに伴い、[[消散]]の代わりに[[消失]]を手に入れている。「消散3」と「消失4」で数字は違うが、場に残れる期間は同じ。
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[[マスクス・ブロック]]から時代は流れたが、4[[マナ]]5/5[[アンタッチャブル]]と言うスペックは今見ても十分ぶっ壊れている。
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[[マスクス・ブロック]]から時代は流れたが、4[[マナ]]5/5[[被覆]]というスペックは十分強力。[[稀少度]]は格上げされたものの、それでも[[アンコモン]]なのが実に嬉しい。かつて[[ファイアーズ]]で環境を席巻した際の相方である[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]は失ったが、単体でも十分な脅威である。
流石に[[稀少度|レアリティ]]は格上げされたものの、それでも[[アンコモン]]なのが実に嬉しい。
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<!-- タイムシフトアンコモンは通常のレアの封入率と同等もしくはタイムシフトレアを考慮にいれるとそれ以下となるためこの文章は書かないほうが無難かと。
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↑次元の混乱のページに書かれていますが、次元の混乱内において通常のアンコモンと封入率は変わりません。このカードが1つのパックに入っている確率は1/20。
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 ちなみに、アンコモン55種類の通常のエキスパンションでは1つのパックに特定のアンコモンが入っている確率は3/55ですから、それと比べやや低いとは言え大きな差はありません。 -->
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かつて[[ファイアーズ]]で環境を席巻した際の相方である[[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya]]は失ったが、単体でも十分な脅威である。
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かつて[[]]使いの間にあった格言、「ダームは1匹は通せ」の悪夢再来となるだろうか?
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[[時のらせんブロック構築]]では、[[白ウィニー/ブロック構築/時のらせん|白ウィニー]]や[[緑白ゴイフ]]、[[カヴー・ジャスティス]]などの白絡みの[[デッキ]]で用いられた。しかし[[スタンダード]]では、[[Zoo#ラヴニカ・ブロック期|Zoo]]や[[ヒバリブリンク]]、[[ドラゴンストーム]]など、速度や[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]力に尖ったデッキが多かったため、特別[[軽い]]わけでもなく、[[チャンプブロック]]など弱点もあるこれは中途半端であり、目立つ活躍を見ぬまま[[環境]]を去った。
  
*[[倍増の季節/Doubling Season]]をコントロールしていれば、[[ブラストダーム/Blastoderm]]よりも少し長く場に残れる。
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*[[倍増の季節/Doubling Season]][[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していればブラストダームよりも少し長く戦場に残れる(「消散3」と「消失4」の違い)。
*[[開門]]クリーチャーが[[ブラストダーム/Blastoderm]]を戻して使い回していたのと同様、[[次元の混乱]]の[[救出カード]]で文字通り救出してあげると、時間カウンター4個の状態からまた使い回すこともできる。
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*[[開門]]クリーチャーがブラストダームを戻して使い回していたのと同様、[[次元の混乱]]の[[救出カード]]と組み合わせれば、[[時間カウンター]]4個の状態からまた使い回すこともできる。
*ブラストダーム全盛の時代、青使いはそれ1匹の為に[[]][[タッチ]][[神の怒り/Wrath of God]]を撃つ事を余儀なくされた。
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*色が白くなったことで逆に[[コントロール (デッキ)|コントロール型のデッキ]]が自ら使いやすくなっている点も見逃せない。
[[次元の混乱]]が参戦した現在において、今度は[[黒]]をタッチし[[滅び/Damnation]]を撃つ光景が見られるようになるのかもしれない。
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*色が白くなったことで逆に[[コントロール]]型のデッキが自ら使いやすくなっている点も見逃せない。
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==ストーリー==
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'''カルシダーム'''/''Calciderm''とは「carci-(石灰・カルシウムのような)」+「-derm(皮膚)」の合成語。その名の通り石灰のように白い皮膚を持つ[[ブラストダーム/Blastoderm#ストーリー|ブラストダーム]]に似た生物。別の歴史を辿った世界から[[時の裂け目/Rift]]経由で出現。[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/look-vanishing-2007-02-12 イラスト拡大版]
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*被覆を持つ理由として、貫通できないほど硬い皮膚、あるいはイライラさせられる、近付きたくないほど乾いた皮膚の可能性が挙げられている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/eat-your-words-2007-06-21 Eat Your Words]参照)。
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==サイクル==
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{{サイクル/次元の混乱の消失を持つアンコモンのクリーチャー}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]

2021年3月8日 (月) 21:57時点における最新版


Calciderm / カルシダーム (2)(白)(白)
クリーチャー — ビースト(Beast)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消失4(このクリーチャーは時間(time)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、その上から時間カウンターを1個取り除く。最後の1個が取り除かれたとき、それを生け贄に捧げる。)

5/5

の強力クリーチャーブラストダーム/Blastodermタイムシフト。それに伴い、消散の代わりに消失を手に入れている。「消散3」と「消失4」で数字は違うが、戦場に残れる期間は同じ。

マスクス・ブロックから時代は流れたが、4マナ5/5被覆というスペックは十分強力。稀少度は格上げされたものの、それでもアンコモンなのが実に嬉しい。かつてファイアーズで環境を席巻した際の相方であるヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaは失ったが、単体でも十分な脅威である。

時のらせんブロック構築では、白ウィニー緑白ゴイフカヴー・ジャスティスなどの白絡みのデッキで用いられた。しかしスタンダードでは、Zooヒバリブリンクドラゴンストームなど、速度やコントロール力に尖ったデッキが多かったため、特別軽いわけでもなく、チャンプブロックなど弱点もあるこれは中途半端であり、目立つ活躍を見ぬまま環境を去った。

[編集] ストーリー

カルシダーム/Calcidermとは「carci-(石灰・カルシウムのような)」+「-derm(皮膚)」の合成語。その名の通り石灰のように白い皮膚を持つブラストダームに似た生物。別の歴史を辿った世界から時の裂け目/Rift経由で出現。イラスト拡大版

  • 被覆を持つ理由として、貫通できないほど硬い皮膚、あるいはイライラさせられる、近付きたくないほど乾いた皮膚の可能性が挙げられている(Eat Your Words参照)。

[編集] サイクル

次元の混乱消失を持つアンコモンクリーチャーサイクル

[編集] 参考

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